押川勝太郎医師に質問するスレ2
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>>462
おっさんは自分が癌患者でもないのによくまぁここまで粘着するね・・・ >>392
押川先生はハイパーサーミアの治療に携わったことがありますか? >>464
とにかく今の日本の癌治療はおかしいんだよ
早期発見とか言って死にもしない癌の治療したり、治りもしない癌に苦しい治療を続けさせたり…
そもそも「癌は治療で治る」なんて言ってるの日本だけだろ?
海外は癌なんて治らないとわかっているから安楽死を認めているんだろ?
日本の間違った癌治療のせいで患者や家族が辛い思いをするのが、おっさんは見てられないんだよ
しかもそれにつけこんで金儲けしてる奴らとか絶対許せんだろ
何たっておっさんは正義の味方なんだから(^_^)v >>466
最後の一行がなければねぇ
偽善者!!!!
スレチでごめんなさい カバードアグレッション
https://delaidback.com/covered-aggression/
要するに全ての責任から逃れる手法
発言の全てを他人の責任に転嫁するタイプ
キモいおっさんが体現者という所か
気をつけましょう おっさんは日本の医療界の闇に立ち向かう正義のヒーロー(^_^)v 日本の医療界に立ち向かうといいながら
数十人しか見ていないであろう5chにしか居場所のない池沼 >>471
他スレに出てこないだけマシだよホント
コテ付けてくれたのもあってNGも楽だし
ここで喚いてれば気がすむならそれでいいと思うわ
他のスレで闘病してる人に対して失礼としか感じない ちなみに今日食べた西友の77円のレトルトカレーが予想外に美味くて、ご機嫌のおっさん♪(*^.^*) 回答
乳癌診療ガイドライン2018年版からの抜粋です(OCRで誤変換あり)
今生存期間の改善に関して,GIVIO試験鋤とRoseniDelTurcoらの試響)5)に
よリランダム化比較試験にて検証が行われた。GIV10試験では,1,320人の
StageI―IIIの乳癌術後患者が,間診,視触診,対側マンモグラフイのみの通
常フォロアップ群とそれらに加え骨シンチグラフイ,肝臓超音波,胸部X線,
血液検査を行うintendvefollowup群の2群にランダムに割り付けられた。
観察期間中央値71カ月の観察で,′L存割合,再発発見割合に2群間に有意な
差を認めなかった。以により,術後の定期的な血液検査や胸部X線を定期的
に行うべきではないと結論付けられた。
ASCO,NCCN,ESMO,ESOいずれのガイドラインにおいても無症,大患者に対す
る術後フォローアップには定期的な問診・視触診およびマンモグラフイが
推奨されており,高度画像検査(PET,CT,骨シンチグラフイ)を癌再発のスク
リニングのために実施すべきではないとしている。ttLのように乳癌術後
にintendvelolowupを行う前向き研究の結果は通
常のフォローアップに対する有効性は認められなかった。
CT,骨シンチグラフイを行うことで患者は放射線被曝を受ける。Ber五
ngtonらは2004年に15カ国の診断用X線検査の発癌リスクを推定し,日本人
の癌の3.2%は診断用X線が原因であると
報告した9。これはCTの人口あたりの設置台数が多いことに起因している
と考えられるが,画像診断の進歩により大きな恩恵を受けている一方,被曝
のリスク(CT5-30mSv,核医学検査0.5-15mSv,PET検査2-20mSv:放射線医学総
合研究所ホムペジhttpノ/www.nis.qst.goip/rd/faq/medical.htmlより)を
伴うことも認識すべきである。
------コメント
乳がんの再発リスクは10年間あるため、その間の被曝総量は相当なものと
なります。また再発した多くの場合は完治は望めない一方、自覚症状で見
つかってから治療開始でも、再発早期発見と比較しても生存期間に差がな
いということ、つまり自分でおかしいと気がついて検査、治療開始しても
間に合うということです。
日本ではもちろんCT検査しない病院もありますが、患者さんが要求するこ
とも多いのでしょう。
定期的にCT検査しても、再発の恐怖から逃れられるわけではありませんし、
その恐怖のどう立ち向かうかという心構えのほうが重要です。 >>465
回答
大学病院時代に放射線科医師と協力して、少数例の温熱療法をしていた時期があります。しかし熱疲労で弱っていく割には腫瘍縮小効果はありませんでしたね。
やって悪いとは言いませんが、体力低下しないようにしてください。
標準治療の意味は何を優先すべきかということです。 >>474
押川先生、いつもありがとうございます。
骨転移は早期発見しても予後は変わらないがQOL向上が期待できると勝俣先生から聞きました
私の病院では術後2、3、5年めにCTと骨シンチ検査を推奨していますが、2年めでの骨シンチは転移が発覚した場合に受け入れる自信がなかったので自分の意思でパスしました。 >>476
続きです。
主治医は自覚症状がなければムリにとは言わない、と仰いますが、これからも自分の希望を伝えていってよいものでしょうか。 >>477
推奨は義務ではありません。
患者さんの意向も検査するかどうかの決定に
重要な要素なので、主治医に伝えて良いと思います。
しかし再発が受け入れられないから断るというのは、
実は結構危険で、がんは突然の不意打ちがあるので、
特に有症状の場合は検査をお勧めします。
それで外れてもかまわないのです。
なぜなら、同じ症状では心配しなくても良いと言う意味で
大きな前進だからです。
体重がかかる部分の骨転移の場合、突然病的骨折で寝たきりに
なる危険性があり、事前に察知して治療すれば回避できる
ので、自覚症状がある場合は早めに受診検査が重要です。 押川先生はハイパーサーミアは効果ないから個人的にはやる意味がないと思うと発言されました。
理由については大学病院時代のごく少数の患者での薄い印象と、標準治療やガイドライン上にハイパーサーミアの名前を聞かないからだとされました。
これでは、ハイパーサーミアが効かない根拠にはとてもならないのではないでしょうか?
押川先生はがん治療を行っている医師としてマスコミに発信しておられるのですから、その責任を考えるとハイパーサーミアに関しては
かなり軽率な発言ではないでしょうか?
ハイパーサーミアは比較的患者間で人気があり、患者自らが選んで実感して治療を受けています。
押川先生は効果がないと仰られますが、この現象はなぜだと思われますか?
押川先生は、患者を助けるためにハイパーサーミアをどのように工夫して行われましたか?
ハイパーサーミアを数少ない闘病の武器として、工夫して使おうと真剣に努力されましたか? >>479
名前抜け、申し訳ありません。
479の発言はGです。 Gって夏に出現する黒いヤツ…?(^_^;)
押川先生は標準治療以外は全て否定する人です(笑)
従って、標準治療以外の治療法について「○○はどうですか?」と質問しても「標準治療よりは効果がない」という答えしか返って来ません
だからその手の質問は無駄ですよ(笑) ちなみに梅澤先生は「標準治療マンセーの腫瘍内科医はトンデモ」という見解を示しています
医者の間でも見方は違います
色々な人の意見を聞くことが大事だと思いますよ
おっさん含めて(^_^)/ 押川先生にマジで質問です
昨日夜10時頃に西友の77円のレトルトカレー食べて、予想外に美味くてご機嫌だったんですが、夜中に胃のもたれを感じました
これって胃癌ですか? >>437
押川先生ありがとうございます。
治った方の共通点みたいなものってありますか? 押川先生、半年に一回のPETは被爆量気になりますか?
CT造影の造影剤が痛くて、訴えたら、PETでの経過観察となりました。
ステージ4の乳がんです。 おっさん
母親は治療しなかったのか
ガンと分かってどのくらい生きた? >>487
2年くらいかな
症状もなかったから本人は癌と思ってなかったようだ
普通に元気に暮らしてたよ
肺に水がたまり出したのは最後の1ヶ月くらい
亡くなる1週間前まで自宅で生活できて、最後の入院で1週間で亡くなった
肺癌は苦しんで死ぬと聞いてたから、苦しまずに死ねて良かったと思う
中村仁一先生が「癌は治療しなければ苦しまずに死ねる」と言ってたけど、本当だったよ
https://blog.goo.ne.jp/hs33_001/e/5dd17e87d79e34f2c41e0f135e9a71f2 おっさん
抗がん剤をやってたら2年以上生きれたと思わない? >>489
本人が嫌がっていたからね
確かに多少の延命はできたかも知れないけど、その分副作用で苦しむのと、延命したために骨転移とかで痛い思いをすることを考えれば、必ずしも延命がいいとは言えないよ
「肺癌は苦しんで死ぬ」というのは、抗がん剤とかでヘタに延命するからだとおっさんは考えている
「長く生きればいいというものでもない。おいしいものを食べて、やりたいことをやって…という道もあるんじゃないか」
東てる美さんのこの言葉が全てだと思うよ >>483
おっさん、こんなしょーもない質問して何がしたいの?
胃ガンですっていわれたら無治療やりつづけてくれるの あ、あとこれば母親が亡くなった後に知ったことだが「75歳以上の癌患者の場合は、治療しない方が元気に長生きできる」と国立がん研究センターも認めている
結果的におっさんの判断は正しかったんだよ >>491
いやマジで最近胃もたれするようになったんで胃癌じゃないかと疑ってるんだよ(T_T) >>490
押川先生も
>>452
でまったく同じこといってるけどね >>488
おっさん さん
私もそういう最期が理想ですが、子供が小さいためまだまだ治療頑張らないと。
お母様、苦しんだのは最期だけですか?
溺れるように苦しむと聞いたことがあって怖いです。
あと、緩和ケアとかしてましたか? >>495
「おっさん」で結構ですよ(^_^;)
あなたの癌が「死なない癌」であることを切に願います
近藤氏も「乳癌と肺癌は癌モドキが多い」と言ってますし…
ウチの母親は時々「足が痛い」と言っていましたが、その痛みが骨転移によるものかどうかは医者によって意見が分かれていたので、結局わかりませんでした
胸水がたまり出してからは2回ほど水を抜いてもらいました
あとロキソニンの次にオキシコンチンを処方されましたが、本人は「眠くなるから嫌だ」と言っていました
亡くなる1週間前までは何とか自宅で生活していましたが、「苦しいから病院に行く」と言ったので病院に連れて行くと、いきなりモルヒネを投与されました
その後はモルヒネでほとんど眠った状態が続き、1週間で息を引き取りました
幸いあまり苦しむことはなかったです
モルヒネは呼吸を楽にする効果もあるらしいので、そのせいかも知れません
どうか1日1日を大切に生きて下さい
今日1日を無事に過ごせたことが何よりも幸せなことなのですから(^_^)/ >>493
ただの胃もたれでいいんじゃない。
検査も問診もあなたには無駄だから みんな、押川先生だけではなく、おっさんにも質問してみよう。 >>479
回答
少し補足すると、当方が大学病院でハイパーサーミアをやっていた頃というのは、もう
10年以上も前のことです。その時は各がん種の治療ガイドラインも整備されておらず、
何が最良の治療か全くわからない時代でした。
ハイパーサーミア自体はかなり昔からありまして、それなりに腫瘍縮小効果が報告され
ているのは事実です。
実際古いがん治療関連書籍などには散見されます。
しかし、最近では各がん種治療ガイドラインどころか、最新の臨床腫瘍学の教科書にも
全く記載がありません。
なぜでしょうか?
ハイパーサーミア自体は局所療法ですが、似たような扱いをされている局所療法はごま
んとあります。
例えば、大腸がんにおける肝動注療法は非常に高い奏功率でしたが、普及しませんでし
た。肝転移は確かに縮小するも、肝臓以外の転移増大を抑えられず、結果的に生命予後
を延長できなかったのです。
そしてそういった手間がかかる局所療法よりも、相次ぐ分子標的薬、抗がん剤(分子標的
薬含む)開発のほうが、確実に全生存期間を延長できることがわかりました。
特殊な治療法の少数例の報告よりも、全世界で次々と展開されているRCT(ランダム化比
較試験=第三相試験)で、確実に生存期間を延長できる新治療法が続々医学論文で報告さ
れてきたため、それをかき集めて作り出されたのが標準治療であり治療ガイドラインで
す。
となると、ハイパーサーミアは、実はあまり治療実績が集まらず期待できないため、そ
ういった大規模臨床試験を組めずに脱落していったと考えるのが自然です。
事実最近のがん関連学会でも温熱療法の話題どころか、演題さえ見かけることがなくな
りました。
こういう状況で、ハイパーサーミアが患者間に人気があるという事をきくと暗澹たる気
持ちになります。
なぜ患者さんに人気あるかというと
1.比較的安価
2.熱疲労以外の副作用が少ない
3.効果はともかく、治療に何らかのプラスαをするような錯覚(+プラセボ効果)
というのが理由として推測できます。
しかし、そのハイパーサーミアは、がん専門医がとっくの昔に見限った治療法だという
ことをどれだけの患者さんが知っているでしょうか?
他にもたくさんの星の数ほどの治療が出てきて消えていきましたが、ハイパーサーミア
との優劣はどうやって決めるのでしょうか?
かといって全部試してみるとすると、身体も時間も費用もチャンスも全部足りません。
標準治療の隠れた本当の意味は、そういった無駄な、あるいは価値の低い治療を間違っ
て選択する事を防ぐためにあります。
標準治療が不十分だから、あるいは無効となったから非標準治療をむやみに求めたけ結
果、割に合わない治療で人生の最も貴重な残り時間と財産をすり潰す患者さんを、当方
はいやと言うほど目撃してきました。
「エベレスト山に登って宇宙人と交信したらがんが治る」
というものなら信じる人も少ないでしょうが、簡単にアクセスできるものだと、どうし
ても引っかかりやすいのは人間の情でしょうか。 >>500のつづき
ちなみに当方を標準治療ガチガチと勘違いしている人がいますが、実は非標準治療も結
構得意とするところです。
例えば、
・大腸がん肝転移に対するFOLFOX動注(+アレルギーに対する減感作療法)
・胃がん大量腹水に対するシスプラチン腹腔内投与+解毒剤としてのデドキソール静注
療法
・骨・リンパ節転移に対するTS1併用放射線照射
など、治療ガイドラインには記載されていない治療を行うことも結構あり、うまくいか
ないときもありますが、余命が1年以上延長したケースもちらほらあります。
ただし条件があって、すべて標準治療を先にやって無効となったり、最初から標準治療
が不適切な場合に限ります。
つまり標準治療は、基本戦略であり、順番の問題ですから、その先の応用戦略、熟慮し
た上での奥の手があってもいいわけです。
多くの一般の方々は、標準治療を生み出すためには、どれほど多くの患者さんや関係者
の血と汗と涙が流されて作り上げられたかということを知らないのでしょう。
標準治療以外をするなとは言いませんが、標準治療を後回しにするのは、これほどもっ
たいないことはないというのが正直な感想です。
そして標準治療でひどい目に遭った方には、
「標準治療活用の仕方を誤っていたのでしょうね」
としか言いようがケースがたくさんあります(一部不幸なケースを除く)。
なんせ、標準治療を作り上げるために膨大なエネルギーがつぎ込まれるにもかかわらず、
できあがった標準治療をうまく使いこなすためのノウハウやマニュアル整備が軽視され
ているからです。
これは例えると、超高性能のスポーツカーをたくさん開発したのに、交通法規が未整備
のままになっているようなものです。そりゃ事故が多発してスポーツカー開発者は恨ま
れますよね…. >>486
ガイドラインの推奨などはあくまでも基本であり、個別の例では主治医との交渉次第だと思います。 >>485
少なくとも、元気じゃない人は生き延びることは
不可能です。 >>485
少なくとも、元気じゃない人は生き延びることは
不可能です。 >>498
いや、多分胃癌だと思う
おっさん多分これで死ぬと思う(T_T) >>500
押川先生、違います。事実と違っています。
しかしよくある誤解です。
フェアな見方をして欲しいと思います。
実際には、最近になって海外のガイドラインに載り始めていますね。
乳癌においてはNCCNガイドライン2015で放射線治療との併用で初めて記載されました。
今までの臨床試験では、放射線治療との併用で上乗せ効果はまず確実。
抗がん剤との併用でも、肉腫に対する化学療法の上乗せ効果で全生存率を含めた有意な改善が第3相大規模臨床試験で2010年に示されました。
このように温熱治療の効果は臨床的にも確実にあり、医学的にも実証されつつあります。
が、この温熱の効果が臨床試験で云々なんて、まずは横に置いておいていいのです。
大変重要ですが、押川先生はそこにとらわれ過ぎています。
押川先生は早期緩和を提唱しておられますね。
それをうまく実現できないかと頑張っておられる。
押川先生なりの方法を探っておられる。
ここで、ハイパーサーミアは毎回必ず医師と面会しますから、
上手に利用する事で理想的な早期緩和を兼ねることができるのです。
患者は、つどつどタイムリーに医師に相談できるのです。
治療時間は約40分間あります。
その間にどれだけの話ができると思いますか。
医師もどれだけ患者の事を把握できると思いますか。
病院が混雑して人であふれかえっている昨今、このような相談の場は大変貴重です。
ハイパーサーミアを行うサーモトロンRF-8は日本で開発されました。
日本人の知恵なんです。
何でこれを上手に使おうとしないのですか。
押川先生が使ったら、本当に有用に使えると思いますよ。
このような視点でも見て戴きたいのです。 G君、名前は汚いけどすごいな
レベルが高過ぎておっさんついて行けんわ(^_^;)
押川先生は「自分が何でも正しい」と思ってるのがいかんな(笑) // 隊長! 発狂している生物を捕獲しました!
| | Λ_Λ Λ_Λ
| |( ´Α`) ( ´Α`)
| | )::::::::( )::::::::(
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U U U U U U ハイパーサーミアって保険適用ですよね
エビデンスがあるから認可されたんじゃないんでしょうか ハイパーサーミアって20年くらい前?には新しい治療法として期待され
その後、目に見えるような効果が無かったから尻すぼみになった印象があります。
今では設置している医療機関は免疫療法やっているようなクリニックが多いし、
何で保険適応を外さないのか疑問ですね。
手術給付金欲しさに行く人もいるみたいだし。 >>511
目に見えるような効果がないのに、なんで保険適用になったんですかね
まぁ、導入してしまったクリニックとかは、使わないと元とれないから
使い続けるでしょうけど
それってマンモグラフィも同じ >>497
ありがとうございます。
肺に転移していたので、がんもどきではないと思いますが、そのような最期を迎えられるたらいいなと思います。 >>496
40歳乳がんステージ4です。肺転移は抗がん剤で見えなくなりました。 >>513
おっさんの祈りが通じて貴女の癌が治りますように…(^^)人(^^) >>515
ありがとうございます。
苦しまずに死ぬことだけ、それだけです。 >>516さん
押川先生に遠慮なく質問しちゃいなよ。 おっさんはヒールを唱えた!
>>516さんの癌が消えて行く! 押川先生がチオ硫酸ナトリウムを使ったデトックスという代替医療を取り入れられているとは意外でした。代替医療も積極的に取り入れて今後も頑張ってください。 押川先生
昨年12月にキイトルーダが承認されましたが、効果は出てますか?
特に膵がんではどうですか? >>507
乳がんNCCNガイドライン2018を見ましたが、ハイパーサーミアが記載されているのは事
実です。しかし以下の理由で全面的に有効とは言いがたいと判断しました。
・適応が乳がんの胸壁浸潤再発への局所療法としての特殊なカテゴリーの報告である事。
・その限られた状況で、放射線治療への上乗せ効果は確認されても、それはハイパーサー
ミア単独や抗がん剤治療への上乗せ効果を証明したものとは言えない。
・件の報告にはハイパーサーミアの全生存期間延長への記載がない
・病巣の温度モニタリングとコントロールが難しく、特殊な装置と技術が必要なため出
来る施設が限られていると記載あり。
・日本で患者さんに人気があるというハイパーサーミア治療は放射線療法との併用では
ない(クリニックレベルであれば教えてほしいです)。たぶんほとんどハイパーサーミア
単独でしょう。
・ハイパーサーミアが昔保険適応となったときは、臨床試験の手法が確立されていなかっ
たときで、認可基準が厳密でなかった。
・効果ありという散発的な臨床試験はあるが、再現性が確保できておらず、ガイドライ
ンにはほとんど記載されていない。
・標準治療は全て上記カテゴリーごとに全て治療法が違うことからわかるように、がん
種、ステージ、病理組織型、遺伝子変異まであわせた臨床試験でないとエビデンスとは
言えない。
・腹膜偽粘液腫、悪性胸膜中皮腫などの一部で温熱化学療法の有効性が報告されている
もののやはり特殊例への個別医療といえる。
また医師との相談云々は、ハイパーサーミア自体とは別問題と思います。
それに関してはがん哲学外来や早期緩和ケア外来を利用するなり、本人のコミュ力を工
夫するといった方法のほうが本質的でしょう。
乳がんの妻が洗脳されて温熱療法クリニックで詐欺に遭っているようですQ&A#114
https://youtu.be/M3w8BmYgVPw >>520
代替療法ではありません。
当方の腹水コントロール困難例に対するシスプラチン腹腔内投与+デドキソール静注療法は、
腹腔内のがん細胞にシスプラチンを直接作用させるものの、血管内に吸収されたシスプラチン
をデドキソール(チオ硫酸ナトリウム)で中和することで腎障害、消化器毒性を緩和する狙いです。
静岡県立がんセンターで開発され、シスプラチン血中濃度も測定して開発された、
れっきとしたがん治療です。 >>521
TMB(遺伝子変異量)が多い膵がん患者さんがキートルーダ使用して効果ありそうだというのは
きいたことがあります。
https://oncolo.jp/dictionary/tmb
保険適応としてはMSI-highであれば膵がんでも使えるのでしょうが、まだ見たことはありません。 >>523
効果はあるんでしょうが、標準的な治療でないので代替医療でしょう。適応外ですし。 押川医師
膵がんの手術は9割再発、転移すると聞きますが、原因は膵がんの性質だと思いますが、外科医の技術も関係がありますか? >>525
通常病院では非標準的治療もたくさんやっていますよ。標準治療が適応できない患者さんは
3〜4割いますから。
よって標準治療でないからといって代替療法と言うわけではありません。
件の治療法は腹水コントロールは5割近く奏効します。もちろんずっと効くわけではないのですが、
腹水コントロールがついている間に次の治療に移行する時間稼ぎとする場合もあります。
OS098-5 大量腹水を有する切除不能・再発胃癌に対するCDDP腹腔内投与療法
安井 博史
第45回日本癌治療学会総会抄録
【背景・目的】大量腹水を伴う胃癌腹膜播種は全身化学療法や症状緩和に苦慮する。大
量腹水に対するCDDP腹腔内投与療 法(ip)の治療成績を検討。【対象・方法】H14年9月~
H16年12月にCDDPipを施行した25例中、骨盤から肝表面まで連続 する大量腹水を有し、
最終CDDPip後30日間観察可能な22例。CDDP 200mg/bodyをip、同時にチオ硫酸ナトリウム
10g を静注し、10gを5時間点滴静注。4時間後に腹水を排液し1L輸液。最終CDDPip後30日
間生存し腹水排液なしの場合を 有効と判定。【結果】年齢中央値:54歳(35-70)、男/女
:15/7、PS 0-1/2/3:9/11/2、組織型 well/mode/por/不明:3/3/12/4、 転移臓器個数 1/
2/≧3:13/8/1、腹水性状 黄色/淡血性:15/7、前治療数 0/1/2/≧3:2/4/8/8(CDDP治療歴
13例)、治療 前の腹水排液回数/排液量合計の中央値:2.5回(2-11)/4.4L(1.5-10)、
CDDPip施行回数1/2/3:9/12/1。Gr4の毒性はなく Gr.3のHb2例、Cr1例、疲労4例であった。
有効率は45%(10/22)、CDDP治療歴ありでは38%(5/13)であった。4例が原病増悪により30
日以内死亡。9例(41%)で全身化学療法による後治療が施行され、後治療までの期間中央
値は10日(7-29)であった。全例の生存期間中央値(MST)は94日(7-258)、12例(MST:104日
)では腹水排液が不要。【結語】大量腹水に対す るCDDPipは、CDDPの治療歴にかかわら
ず有効性を示し、毒性が少なく、さらには速やかに後治療施行可能であることより選択
肢の1つとなりうると思われる。 >>526
リンパ節郭清があるなら、転移再発の危険性は当然外科医の技量に依存するでしょう。 本日2019/02/11 19時に
「5chで実名投稿する11個の裏理由」+「その裏理由を応用すれば、がん患者さんが自身の治療を楽にできる理由」
を配信します。
裏理由なので、ここでは公開しません。
一度きりの配信なので、どうしても読みたい人は以下のリンクから登録してください。
あと7時間で〆切です。
https://maroon-ex.jp/fx62350/nowsemin
上記リンクは2月15日までの再公開・ウェブセミナーがん患者のアウトプット術教えます・I
の招待リンクでもあります。
解説
ちまたの書店での健康本コーナーを見たことがあるでしょうか?
よくもまあ、「食事でがんが消えた」とか眉唾ものがこれだけ氾濫しているものだと思います。
類書がたくさん出ていることから一定量売れていることがうかがえますが、皆さん本当に信じて
買っているのでしょうか?
食事でがんが治るのなら、とっくの昔に、癌関連学会でも話題となっているはずなのに、実際に
は全く話題になっていないのはご存じでしょうか?
専門的な治療に、現実的に患者さん達が関与できることは、一見ほとんどありません。そうで
あっても、何かできないかと言うことで、食事療法ならできるだろうという心理があるのは間違
いなさそうです。
しかし、がんを縮小させることばかりにこだわっているのは大きな間違いです。
がん治療の本当の目的はがんの縮小、治癒ではありません。
がん患者さんの人生・生活を守るのが本当の目的です。
となると、手術や薬物療法というがんの絶対量を減らす治療を後押しし、治療によるダメージを
軽減する食事療法こそが、本当に意味があると言えるはずです。
同様に、専門的ではないが患者さんしか出来ない、しかしがん治療にはなくてはならないことが
まだまだあります。
その中で最も影響力が大きいのが、この「患者さんのアウトプット」です。
どんなにがん医療が発展しても、このアウトプットがなければ全て失敗すると言えるものです。
さて、今までほとんど注目されてこなかった、がん患者さんのアウトプット術とはどんなもので
しょうか?
合計3回(変更あり)にわたって、詳説するこの動画を是非ともご視聴ください。 実際の押川医師は誠実なのに、今だけ!とか残り何人、何時間!的な煽りがねー 押川先生こんにちは。遺伝子変異型で大腸ガンの場合は使える薬はどんなのがありますか? 押川医師は今日は東京にいるだべ
すい臓がんカフェに参加してるべ
宮崎から東京の交通費はすごいだべ さて、最近は落ち着きましたが、5chでわざと絡んでくる匿名有名人物が
います。
この人物は実の母が肺がんで亡くなり、ネットや書籍でがん治療の理不尽
さを知って、がん治療無用論を5chで長く展開していたようです。
がん治療はしない方がましという信念の下、当方のスレッドで異様に熱心
に持論を展開していました。
その発言内容に対して、当方は逐次反論を継続していました。
その理由は、根拠のない風説に対してはがっちり反論しておかないと、読
者への間違った印象が伝わるからです。
しかし、人間どうしても自分の信念は曲げづらいものですから、それに反
する根拠を無視したくなります(これは当方を含め、誰でも多少はあるも
のです)。
ある時期から、その人物は新しい論拠を提示しなくなり、同じ発言の繰り
返しとなったため、当方は個別回答を終了しました。
しばらく頻繁に絡んできたその人物は、最近はおとなしくなっています(
もちろん復活する可能性高いと思っていますが)。
しかし、相当熱心に書き込みを継続されており、その方の労力も大変なも
のと思います。色々な反応や発言を上記のように活用している当方として
は、ここまで時間をかけて無償でトレーニングしてくれて申し訳ないぐら
いなのですが、お礼の報酬を出そうにも匿名なので届けられないのが残念
(笑)。 いや別にわざと絡んでるんじゃなくて、癌=治療(まあ医者だから仕方ないけど)という考えに執着し過ぎな点、「家族を巻き込んで癌と立ち向かう」ことから生じる悲劇についての意見も必要と思ったから書いてるだけ
ちなみにおっさんはあちこちのスレに書いてるわけではないので、それほど有名ではない(^_^;)
「癌治療の理不尽さを知って」?
実際には癌で死ぬ人の数も死亡率も下がってないのに「今は癌でも治療すれば治る」と嘘をついている日本医師会やマスコミに対する義憤だと書いたはずだが、どうしてこういうトンチンカンな解釈をするのだろうか?(笑) 「癌治療はしない方がマシ」?
癌治療は症状が出てからの緩和治療のみでいいと言っているのだが、これも間違った解釈
それにおっさんは「治療しようがしまいが個人の自由」と言っている
なんでこんなに変な捉え方をするのだろうか? 「最近はおとなしくしている」(笑)
押川先生への質問が全然ないのでツッコミどころがないから(笑) 「その方の労力も大変」(笑)
別に気が向いた時に書いてるだけなので労力は使っていません(笑)
報酬?
おっさんは何の利益も求めず、自分の信念だけで動いているので報酬はいりませんが…
いや嘘です
押川先生の偏狭で一方的な考えを正してあげ、宣伝もしてやったのですから、当然報酬を与えるべきです
てか報酬払えや(# ̄З ̄) >>538
おっさんも新聞見て「えっ?」て思った
多分周りが「治療すれば治る」と思い込んでいるパターンだな(笑) 相変わらず押川先生はおっさん理論を理解していないことに呆れるばかりだが、ここの読者にはご理解いただけているようなので、よしとしよう
とにかくおっさんが言いたいのは、癌になったら何でもかんでも治療と考え「治療すれば治る」と思い込んでると後で大変な後悔することもあるよ、てこと
翁長知事のように治療してたった3ヶ月で亡くなることもある
翁長知事の場合は治療しない方が元気で長く生きられた
このように、治療しない方がいい場合だってあるし、吉野実香さんのように無治療で20年近く生きている人もいる
癌は治療だけが全てではない、とおっさんは言っているだけ >しかし、相当熱心に書き込みを継続されており、その方の労力も大変なも
のと思います。
押川先生の方が、一方的にコピペで板を埋めていたと思うけど?
その理由については書いてなかったな >>542
だよねぇ…(笑)
おっさんは押川先生に反論しているのではない(無駄だとわかってるし(笑)
ただ癌は治療治療と言うけれども「一方ではこういう考えもある」ということも知っておく必要があると思う
翁長知事がおっさん理論を知っていて、無理な治療をしなければ、もっと長く穏やかな余生を送られたはずだから
癌治療には正解などない
色々な選択肢の中からどれが一番自分に合っているかをよく考えて、後悔のない選択をするのがいいと思う
そしてその選択には何よりも患者本人の意思を最優先すること
最近は本人よりも家族や医者の考えが優先されていることに、おっさんは問題提起しているわけ 88歳の八千草薫さんが「治療に専念」て、それは本当に本人の意思なのだろうか? >>544
もうトシだし女優業を無理してやることもないって意味でしょ 何せ癌治療には苦痛が伴うからな
人によっては治療による副作用が非常に強く出る人もいる
酷い副作用に苦しみながら結局たいした延命効果もなく亡くなる人も少なくない
押川先生ですら「標準治療は効かない人の方が多い」と言っているのだから
「長く生きればいいというものでもない。おいしいものを食べて、やりたいことをやって…という道もあるんじゃないか」
こういう選択肢もあることを多くの人に知ってほしい
さらに無理な治療をしなければ苦しまずに死ねるということも
https://blog.goo.ne.jp/hs33_001/e/5dd17e87d79e34f2c41e0f135e9a71f2 おっさん理論の根幹は「死ぬ癌はどんな治療しよう何しても死ぬし、死なない癌は吉野実香さんのように無治療でも死なない」
もちろん反例もあるだろうが、大まかに言えば癌についてはほとんどこれで説明ができると思う
このおっさん理論を知っていれば、自分や家族が癌になっても慌てることなくじっくりと今後のことや、残された命をどう生きるかと考える余裕も出てくるだろう
癌になったら1日1日がとても大切で貴重なものになる
その大切な1日をどう生きるか
人それぞれよく考えてみてはどうだろうか? 最近の人気動画です。
◎ がん専門病院通院中ですが調子悪いときに近場の病院が診てくれませんQ&A#120
(12分13秒)
https://youtu.be/vGZWQDvkE70
乳がんステージIVの女性からの質問。
遠くのがん専門病院に通院治療中ですが、頭痛などの調子が悪いときに、
近場の病院が診てくれません。
乳がんで末期(注意: ステージIVと末期は別物)ですと言うと受け入れ先の
病院がもう色んな治療してるから画像も色々撮っているからこれ以上こちらに
来られても困る。だから元の主治医に戻れと。ただ主治医はがん専門病院にいて、
その曜日じゃないといないっていうこともあって何か不調が出た時とかっていうの
はどうしたら良いのかなというのがあって。で、血圧とかで今までかかっていた
内科の先生がいるんですけれども、これ以上うちに来られても困ると。
もうとにかく主治医のところへ行け。ただ主治医に会えるのは4週間に1回。
ホルモン治療としてフェソロデックスやっているんですけれどもその時しか
会えないし、先生もそれ以外治療はないんだから来られても困るということです。
自分の不安を緩和ケアっていうのが初期から受けられますよっていうことなんです
けれども、治療を諦めた人が緩和に行くんですよっていうことをはっきり言われる
んですね。じゃあ私はどこに行ったらいいんですかっていうのなんですけれど・・・。 質問
S状結腸がんの術後補助化学療法について悩んでおります。 術前はステー
ジ1との診断でしたが、D2リンパ節郭清の術後中間リンパ節に転移が1個あ
り、ステージは3aになりました。(T1bN1aM0 低分化腺癌)
主治医から、若いので、オキサリプラチン点滴と内服ゼローダ6ヶ月を勧
められました。 その後、がんセンターの腫瘍内科医のセカンドオピニオ
ンを受けたところ、最近の発表で6ヶ月でも3ヶ月でも効果がかわらなかっ
た、手の痺れの副作用などを考えると3ヶ月がいいとのご意見でした。 ま
た、内服ゼローダ6ヶ月だけという方法があり、点滴と内服3ヶ月は、その
方法に比べて効果は、やってもプラス2パーセントぐらい(私の場合はと
いう意味かもしれませんが)なので、こちらを選択してもよいとのことで
した。 術前の検査で、脈管侵襲陽性、低分化の癌とのことで、再発に関
係あるか伺ったところ、ステージ2の深さなら気にするとのことでした。
ステージ3aでも私は軽いほうだと。
私は、術前の血液検査で白血球数が4000ぐらい、術後3100から3400ぐらい、
体重は40キロなく、BMIは14ちょっとの体型です。現在40才。
抗がん剤の薬を2種類組み合わせると副作用も強く出るし、白血球数など
心配があるならゼローダ6ヶ月、はやく終わらせたいならゼローダとオキ
サリプラチンの3ヶ月とのお話でした。
私の年齢や癌の状況から、再発が高リスクなので、オキサリプラチンとの
併用を強く勧めると言われれば覚悟もできたのですが、帰宅後、また悩み
始めております。 内服だけでよいのなら、そちらを選択したいのですが、
ゼローダ6ヶ月の手足症候群の副作用は、私にとっては切実な問題になり
得ます。 そこで調べてみると、内服だけの方法には、UFT/LV療法、S-1療
法というものもあるということで、もし、ゼローダと効果が変わらないな
ら、そのどちらかを選択したいと思っております。ゼローダが一番だとい
うことなら、また検討します。もう一度、セカンドオピニオン先の先生に
質問をしたいのですが、それも叶わず。 来週、主治医に自分の意思を伝
えなければならないのですが、決められなく困っております。 プラス2パー
セントしか変わりがないのなら、体力、体調面も考え(痩せているので再
発リスクはどうなんだろうという心配もありますが)、オキサリプラチン
の併用の方法は選択せず、内服のみの方法にしたい、ただ、その副作用は
自分にとっては重要な問題になりそうだ、そこで他の内服の方法はどうだ
ろう、というのが質問の内容です。長くなりまして誠に恐縮ですが、オキ
サリプラチン併用を選ぶべきか、内服だけならどうするべきか、先生のご
意見を伺いたく存じます。よろしくお願い致します。 >>549
回答#38
2017年ASCOで発表されたIDEA studyの結果を受けた専門家の意見なのでしょ
う。
1万人参加の臨床試験で相当なエビデンスとなります。
オキサリプラチン6ヶ月投与の末梢神経障害とゼローダの手足症候群が心
配と言うことですね。それに比較して再発予防効果は2%ぐらいしか違わ
ないし、それは集団のデータであり、個人レベルでは効いたかどうかも永
遠に不明のままです。
となると確実に生じる副作用が気になってしょうがないというのは当然の
ことでしょう。
ただ、質問者が恐らく気がついていないことを列挙します。
・オキサリプラチン+ゼローダはゼローダ単独より手足症候群がひどいわ
けではない。→ゼローダ単独療法はゼローダの用量が多いので結構手足症
候群がきつかったりします。
・オキサリプラチンの神経障害はずっと残る可能性はありますが、個人差
があります。きつくなる前に止めることも可能でしょう。特に3か月投与
出来たら6ヶ月投与と遜色ない効果を得られるのであれば、実害を被る前
に外すことで後遺症を最小限にできる可能性が高まります。
・BMIがかなり低いことは気になりますが、CAPOX(XELOX)療法は、標準量
を無理に投与するより、その人の副作用がひどくなりすぎないよう調節し
た方が、再発予防効果が高いということがわかっています。
ということを考えると、たった2%の再発リスク低下しか期待できなくて
も、切実な後遺症を避けられるのであれば、チャレンジしても良いのでは
ないかという意味でのセカンドオピニオンだったのだろうと推察しました。 >シスプラチンを模して、
Ptを核にした、カーボプラチンとオザリプラチン(oxaliplatin)
(レス者注:オザリプラチン=オキサリプラチン)
が世にでたが、分子量が大きく、シスプラチンほど効かない。
オザリプラチンは何故か大腸癌に「少し」効く。
巨大製薬会社は、新薬の特許が切れると、効果が劣っても新薬を宣伝する。
治る癌に、カーボプラチンやオザリプラチンを使うのは、犯罪である。
>治る癌に、カーボプラチンやオザリプラチンを使うのは、犯罪である。
>治る癌に、カーボプラチンやオザリプラチンを使うのは、犯罪である。
>治る癌に、カーボプラチンやオザリプラチンを使うのは、犯罪である。
http://blog.livedoor.jp/leeshounann/archives/50973401.html
治る癌に、カーボプラチンやオザリプラチンを使うのは、犯罪である。 >>552
コピペ先のリンクも見ましたが、勉強不足です。
もともとオキサリプラチンは日本で開発されたのですが、
単剤としての効果は1割程度しかなくうち捨てられました。
ところがフランスの腫瘍医de Gramont先生が、大腸がんで
活性がある事を見抜いて、再度開発に乗り出しました。
ご自身の開発した5FUの静注+持続静注療法であるde Gramont法に
オキサリプラチンを上乗せしたのが、今では最も主流である
FOLFOX療法となります。この薬剤の登場で大腸がん患者の余命は
1年近くの延長しました。全世界の患者数の多さを考えるとその
恩恵は計り知れません。
さらにirinotecanを上乗せしたのがFOLFIRINOXで、こちらも膵がんの
生存期間をかなり延長したのは周知の事実です。
一方カーボプラチン→カルボプラチンはシスプラチンで腎障害を
予防するために必須であった入院下での大量輸液を不要とした薬剤です。
これまた患者さんへの恩恵は非常に大きいものです。
ネットにはこういった陰謀論を、だれでもいくらでも書けます。
ネット情報がいかに当てにならないかを示す証左ですね。 押川医師
私はガン患者のブログを見てますが
本当のガン患者なのか分かりません、ビジネスかな?
押川医師はガン患者のブログを信じますか? 最近、一流の癌治療専門誌(欧米誌)に掲載される論文要旨には、
「奏効率」の文字はなく、無病生存期間
(DFS:がんが消滅し、また現れるまでの期間)
あるいは無進行期間(PFS:がんの進行が止まり、再び大きくなるまでの期間)
は、3ヵ月延長したが、総生存(overall survibal;OS])は変わらなかった」と記される。
抗癌剤で「治せる転移のあるがん」は
「白血病、睾丸腫瘍、胎盤の癌、悪性リンパ腫、膀胱癌の一部」だけです。
胃癌や肺癌は治せないどころか、延命効果もありません。
大腸癌や肺癌の一部では延命効果が示されていますが、
50%生存率でせいぜい 3ヶ月延長、無治療群と全滅するまでの時間はかわりません、
残念ながら。
http://blog.livedoor.jp/leeshounann/archives/50822349.html >>554
以下の動画を参考に
がん患者の闘病ブログで注意すべき点とはQ&A#33
https://youtu.be/5MsBctLLrlM
質問者は前回(#31#32)と同じ膵がん疑いの女性です。
検査結果の解釈で、がん治療法を選択する必要があります。
しかし、医療側、患者さん側で知識の差と価値観の違いがあるため、
かならずしも方向性が一致しません。
ネットではがん患者さんのブログが数多くありますから、参考になりますが、
とらえ方を間違えると、非常に危険なことになります。
それはなぜでしょうか? >余命何ヶ月というのがくせもので、
患者さんの余命を宣告する医師は、極力短めに宣告するのが常である。
その余命をクリアーした患者は、闘病記を残すことがある。
あっという間に命を落とす患者は、闘病記を記す時間が無く、
結果何々療法が効いたので今があるというバイアスが喧伝される。
患者さんには悪気はないのだが、無意味な治療をはびこらせる片棒をかついでいる。
http://blog.livedoor.jp/leeshounann/archives/51941777.html >>555
回答
これも勉強不足です。
大昔ステージIVの多くのがん種で
抗がん剤治療なし(BSC) vs 抗がん剤治療あり
の無作為化比較試験(RCT)が組まれて、BSCよりも抗がん剤治療やった患者
群のほうが全生存期間が延長することが証明されています(固形がんの大
多数)。
とすると、新治療は従来の抗がん剤治療群を標準アームとするRCTを組ん
でいくことになります。BSC群とのRCTは今更意味がないためです。
そのため現在に至るまで期待の新治療vs従来の標準治療のRCTがずーっと
組まれてきましたが、従来の標準治療群の患者さんは腫瘍進行が確認され
た場合、新治療へのスイッチが認められることが多いのです。これをクロ
スオーバーと言います。
つまり従来の標準治療の患者群であっても、実は大半が新治療へのスイッ
チがなされることが珍しくありません。これは倫理委員会が許さない場合
もあるからです。
となると、新治療が効果を発揮して、結局全生存期間に差が出ない事が珍
しくなくなりました。
それでもクロスオーバーを禁止した臨床試験では全生存期間に差が出るこ
とが多いです。
20年前と比較しステージIVの無治療群と治療群の50%生存期間(MST)は
胃がん 4か月→16ヶ月
大腸がん8ヶ月→36ヶ月
となっていますから、引用元が間違っているか、古すぎるのでしょう。
おっと近藤誠氏の著作から引用していると言うことは、陰謀論にだまされ
ているのでしょう。 >>558
逆ですね。
治療でひどい目に遭った患者さんは闘病記やブログで、そのつらさを訴えますが、
治療がうまくいった患者さんは隠したがります。
世間のがん患者さんはかわいそうという偏見に耐えられないからです。 >>560
アホか
治療がうまくいった患者は嬉しくて書きまくるが、治療しても悪くなった患者はブログ書く気もなくなり、実際最後は書けなくなって、家族から「ご報告」という形になる
押川先生は本当トンチンカン(笑) てか「ご報告」があればわかるが、実際は亡くなった患者のブログの多くは途中で突然更新が無くなるんだよ
だから治療の結果がどうなったかわからない場合が多い
まあ途中で更新しなくなったのは、更新する気力が無くなったか、更新できないほど具合が悪くなったかだから、治療してもダメだったことは予想がつくけどね
誰しも最初は「治療頑張るぞ〜♪」てブログを始めるんだけど、大概は思うように行かなくて、最後は不明のまま更新が途絶えるだよ
押川先生って本当頭悪いなぁと思う 有用記事紹介:「意外と隠している人が多いのだと気づきました」
痛みに涙、坂本龍一の治療 がんの究極の原因に気づいた
https://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-12436604221.html
〜〜中略〜〜
「がんを公表したら、「実は僕も」「私も」と告白されることが多くなりました。
僕自身は、がんになったことで差別や偏見を受けたことはないのですが、でも、
意外と隠している人が多いのだと気づきました。」
ーーーーーーー
ブログは匿名であり、隣人友人にがんを公開するのはまだまだ一般的ではありません。 >>563
友人、知人には気楽にいえるけど
離れて暮らす親兄弟にはいえない
という心理、わからないでしょうね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています