>――前回のインタビューでは、脳腫瘍をドイツのフライブルク大学やケルン大学と、すい臓がんをオランダのフローニンゲン大学と共同研究中とのことでしたが、その後の進展はありましたか。

>小林 研究は順調に進んでおり、特にオランダは意欲的です。
>しかし、ヨーロッパでは治験や承認プロセスに各国とEUの2つの基準があり、とても複雑で米国や日本のように治験は進んでいません。

「ガンの王様」の膵臓ガン
あらゆるガンの中で、転移のスピードが速く、致死率が高すぎる膵臓ガン
いよいよ膵臓ガン対処に向けて欧州で研究がスタートしたみたいね