ポケットのほうが圧倒的に長い年数撞いているが、一時期、玉が全く入らなくなった時期がある。

厚みやストロークが合わない状態
この時は、「今まで自分なりに長年撞いてきたのに、もう終わったノカ」なんてガッカリしていたんだけど、それでも続けていくと、前とは違う玉撞きになってくる。

私なんか楽しければ満足するほうなんだけど、前より圧倒的に玉が入らない状態と言うのは、何でこんなことになったと思った。

結局のところ、自分で分かったのは、、
「ビリヤードって技術なのか?」と言うこと。
もちろん長く撞けば技術的に向上する訳ではない。

でも、ビリヤードを技術的に捉え過ぎると
「あの頃はこんな技術的なことが出来たのに、今は出来くなったと落ち込む」悪循環に入る

もちろん技術的には出来なくなったこともあるだろう。
でも玉を撞く原動力は技術では無いと思う。
そんなに簡単な話しでは無いが

自分の持っている技術の中で、もう不要な技術は捨てちまえばいい