>>65
正確にはトラ一強時代、トラをコピーしたエンジンを目黒が出した。
英国製のトラは部品の材質も良くなかったし、構造上整備性が悪かった
そういう整備の諸問題を解決させたのが国産目黒2気筒だった。

でも目黒2気筒の天下は長く続かず、フジがDOHC単気筒を出して2気筒勢に勝てるエンジンになると
選手はこぞってフジへ乗り換えた。目黒、東洋、極東もDOHC単気筒エンジンを投入してくる。
そこへフジがDOHC2気筒を出して、95%の選手が乗り換える。ここでパワー競争に終止符が打たれた。