ああ、iPhone7発表直前なのに・・・iPhone6のタッチスクリーンに“欠陥”がある事がバレる

アップルに重大危機 iPhone6「タッチ病」が最悪のタイミングで話題に
http://forbesjapan.com/articles/detail/13367
iPhone6のタッチスクリーンに関わる“欠陥”が相次いで報告され、
アップル製品のクオリティに対する大きな疑念が浮上している。
タッチ病(touch disease)と呼ばれるこの不具合は、スクリーン上部に灰色のバーが現れ、
しばらくするとスクリーンが全く反応しなくなる。iPhone6や6 Plusの全てに起こりうるという。
リペアショップは、週に数回ほどこの現象を確認しており、
「この不具合はまるで時限爆弾のように全ての端末に埋め込まれている」と述べる。
タッチ病はアップルのショップのスタッフでは解決できず、発症した場合は端末を買い換えるしかない。
タッチ病はアップルが2週間後にiPhone 7の発表を控えたタイミングで話題になった。
この問題により、iPhone 6や6 Plusのオーナーが新型のiPhoneを買うことをためらうのは自然な流れだ。
タッチ病の広範囲な出現は、同社の製品の信頼性に大きな疑念を引き起こす。
ソフト面ではアップルは過去に地図ソフトにバグを残したままリリースし、その評判を損なった。
最近ではアップルミュージックの操作性に対する不満も高まっている。
アップル製品に詳しいライターのウォルト・モスバーグは今年2月、
「過去2年の間で、アップルの中核アプリのクオリティは徐々に劣化している」と述べていた。
今回の不具合の原因はそもそも、iPhone 6/6 Plusの発売当初に問題になった、デバイスの
折れ曲がりやすさに起因するものだという。端末のゆがみが内部のチップを浮き上がらせ、
この問題が発生しているとiFixitは指摘する。
この件は近日、新製品発表を行なうアップルのティム・クックCEOに多大なプレッシャーを与えることになりそうだ。