http://www.gizmodo.jp/2012/10/ipod_touch_19.html

こういった事例も今後増えていきそう。

レストランのサイゼリヤが、注文の伝達にiPod touchを導入しました。
これまでアップル製品の企業導入事例では、外回り営業マンのPC代わりやB to Cビジネスでのカタログ代わりといった利用が
大半を占めていましたが、今後はこのような使い方も広まっていくのでしょうか?

サイゼリヤはお客の注文を受けた接客係が、専用アプリの入ったiPod touchにメニューを入力。
調理場に伝達するという使い方でiPod touchを利用しています。
これまでも同様の作業を通信端末で行なっていましたが、ふたが壊れやすくコストがかかること、そのコストをiPod touchなら
3分の1程度まで抑えられるという理由から今回の導入を決めたそうです。

まずは4店舗で試験的に導入し、来春までに全店導入を目指しているとのこと。
今回はあくまで注文係の利用に導入されたとのことですが、そのうちメニューの閲覧自体も電子化され、注文もタブレットから。
そんな日がやってくるかもしれませんね。