「ドラえもんは1981年以来、38年ぶりの引っ越しとなります。
金曜で定着しているとはいえ、視聴率が他局には10%前後の番組もある中、ドラえもんは7%前後で頭打ち状態。
子供の生活習慣に合わせて土曜夕に移ることに。
土曜夕は日本テレビが『名探偵コナン』を放送するなど子供たちには親和性の高い時間帯です」とテレビ誌編集者。
https://www.zakzak.co.jp/ent/news/190824/enn1908240007-n1.html

「子どもの塾通いを理由に放送枠を移動させるのも、不思議です。
そもそも、中学受験などで本格的に塾に通い出すのは小学4年生あたりから。
『ドラえもん』や『しんちゃん』の視聴者は、もう少し幼いでしょう。
子どものためというのなら、アニメの枠を移すのではなく、増やせばいい。
“損して得取れ”ではありませんが、テレビ離れといわれる今こそ、子ども向けのコンテンツを強化し、将来の視聴につなげていく必要があると思います。
それに土曜日の夕方というのも、どうでしょうか。出かけている家族も多いですよ」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/260774

 「今のテレビ朝日は『ローコストで数字で数字の取れる番組作り』がモットーになっていて、
バラエティも、ひな壇芸人が多く登場するような騒がしい番組は減らし『ザワつく!金曜日』のように最小限の出演者で成立する番組作りを目指しています。
一方、アニメはアニメスタジオに制作が任させていても、関わる人間が多いだけに出ていくお金は多く、燃費はあまり良くありません。
今はネット配信も豊富にありますし、子供もテレビではなく、ネットを使ってアニメを見ている。
シニア層に完全に振り切る構成にしたのでしょう」(某週刊誌記者)
https://npn.co.jp/article/detail/71738413/