テレQに限らず在福局が深夜アニメを番販してまでも放送しない理由はいくつかある。
1つは番販をすることで、スポンサー側が「買ってくれるならスポンサー提供する必要はない」ということになるから。
番販で放送した場合、逆に金を払わなければならない。
今までのように4〜5本購入した場合は莫大な費用になりかねない。
番販してまでも放送するのは石川や熊本や長崎などスポンサードでの放送がほとんど見込めない地域でのやり方である程度のスポンサーがつく福岡ではそのような考えがない。
もう1つは深夜アニメを番販で買うならドラマやバラエティを購入したり、自社制作番組にお金を回したり、設備投資に回した方がいいという考えがある。
いずれも大阪や名古屋の局でも同じ考えを持っている。