アニメファン向けの傾向というものが そして声優というものが
"ジェノサイダス" ではなく "メガロード" になったのはなぜか

例えるならこんな所なんだよ
アニメブームの頃には確かに二つの道があったはずだが
(ガンダムorうる星やつら マクロスは混合物か)
今ではポル産としての要素のみが異常に肥大化している
らんま1/2は同一作者だからエピゴーネンではないけど

蒲団は「性」を扱った所に当時の衝撃があったと解説されているが
素人にさえ日本近代小説の歩みとダブって見えるんだよね
これは偶然なのか必然なのか

アニメブームはOVA市場の成立を見るほどになって
子供達にテレビアニメを返すという結果になったが
本当の意味では返されてはいなかったんだよ
だから林原・高山・日高を槍玉に挙げている訳で
その限界が90年代になって出て来る