そもそもユーロ導入が将来的にドイツへの屈辱的な服従となることを見抜いていたイギリスがポンドを捨てなかったのは殆ど慧眼といっていい。
グローバルエコミーの時代にあって経済的独立は領土以上の生命線である。
人と金の自由な往来と引き替えに、かつての敵国ドイツの軍門に下ることに甘んじるのか?
それを分かっている人々はEU離脱に躊躇しない。