某所

ケイブリス(ランス10)「あの………本当にやるんですか?」
両津「当たり前だ!!一方的にやられているわしではない!!わし等の商売を邪魔しやがったランスに天誅を下してやる!!」
両津ブラック「それにお前だって原作でランスに酷い目に遭わされてたんだろ?」
ケイブリス「い、いや〜…それとこれは話は別で…」
両津「なあにw成功したら続編スレの準主役にしてやるからさw」
ケイブリス「はいわかりました!喜んで協力させていただきます!!で、仕返しにはこのでかい飛行機を使うのか?」

両津「ああw」

W両津とケイブリスの目の前には鋼鉄の巨鳥《B-17 フライング・フォートレス》が佇んでいた。
この爆撃機は「空の要塞」の異名を持つアメリカ製の四発重爆撃機だ。
主翼の前方に左右二基ずつの合計四基のエンジンが突き出している。

ケイブリス「で、この『B-17フライング・フォートレス』を使ってどうやって仕返しすんだ?」
両津「こいつを使ってランスのいる所を爆撃するんだよ」

ケイブリス「…………………そいつは大変すばらしいねぇ。あの野郎を空から一方的に攻撃するのか。」

ケイブリスは両津の返答に対して顔を輝かせた

ケイブリス「で、何で攻撃するんだ?」
両津ブラック「それならもう搭載してある。このB-17には『天誅一号』を搭載してあるぞ?」

ケイブリス「『天誅一号』?」
両津ブラック「グランドスラムにも匹敵する威力とわしのウィルスが入っている爆弾よ。」

両津ブラックはケイブリスの疑問を払拭するかのように説明した
両津「それにランスだけを狙って誘導機能を付けたんだ。投下さえすりゃあこの爆弾はランスめがけて落っこちていくぞww」
両津ブラック「ランスは天誅一号から逃れられずに爆発に巻き込まれた後。わしのウィルスの感染した事によってお仕置きをされるってわけだw」

ケイブリス「……おおおおお!ついにあの野郎にリベンジを果たせるのか!!でもこんなでけぇの俺様とW両津だけで動かせるのか?」

両津「自動操縦装置と自動追尾銃座をセットしたから大丈夫だ!んじゃ早速機体に乗り込むぞ。」
両津ブラック「おう!ランスめ今に見てろよ!」

ケイブリス「ちょっと待って。これ俺様入れなくない?入口狭すぎだろ」
両津「そんな時のためにスモールライトを持ってきた」

両津はケイブリスにスモールライトをかけ、身長を人並みにした

ケイブリス「俺様の身長が人間と同じになっちまった!?」
両津ブラック「いいから機体に乗れ!すぐ離陸するから」

B-17に乗り込んだ