こち亀続編スレッド3
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「こちら葛飾区亀有公園前派出所」連載終了後、5chで続編として両津勘吉と両津ブラックが自由に大活躍するスレッドです。
本編で出来なかったこと(男祭りなど)もこのスレでやります。
1)主役は真両津、元両津と両津ブラック
2)どんなジャンルのキャラクターでも登場してOK ここは一言スレじゃないのでアニメ化されていない作品のキャラでも登場してよい
3)ここで戦闘及びキャラクターの殺害は禁止。
4)2chの一言スレや断罪スレで逮捕及び地獄行きになったキャラや絶版されたキャラ等は使用禁止。(あのキャラがこのキャラに一言6を参照)
5)もしW両津が悪さをすれば、大原部長(こち亀)と山下利古里(大帝国)が両津にお仕置きを執行します。
6)W両津が合法的な金儲けをしているときはお仕置き禁止 >>24
秋山敬一郎「あの〜〜〜帝がそう言う判決言った覚えありませんが………」
両津「その粗筋は大嘘だ〜〜〜〜〜〜〜」 剣桃太郎「山下長官、たまには休んだほうがい。出ないと過労死するぞ」
富樫源次「因みに桃太郎は総理大臣を務めた経歴がある。陸軍長官の代行など造作も無いぜ」 山下利古里「陸軍長官の仕事と両津のお仕置きが出来なくなるから却下だ!」 江田島平八「W両津が改心しない限り山下長官が休めないな」 新島冴(ペルソナ5)「それでは心の怪盗団ザ・ファントムに、両津を改心させるというのはどうでしょうか?」 山下長官「あの馬鹿が悪さしないようにしてくれ。何をやってもいいから」 山下利古里陸軍長官「両津!!金儲けならいくらでもやっていいが真面目に金儲けをしろ。分かったな?」
両津「は、はい〜!!」
両津ブラック「分かってますよ長官!真面目に金儲けすればいいんでしょ!」 〜日本帝国 宇宙港 山下艦〜
両津「一体何ですか長官?せっかくわしは戦艦扶桑のプラモを作っていたのに…」
山下利古里「両津。私の部屋にあるパソコンのモンタージュソフトで入国禁止者の顔を全員分作成してくれ。」
山下は両津に入国禁止者の顔を作成してもらうために長官室に呼んでいた。
両津「何で長官の部屋でわしがそんな事を!長官がやればいいでしょ!」
山下「貴様がやった男祭りが原因で男祭りウィルス及び男祭り賛同者虐殺ウィルスが流行しているんだ。その責任として私が帝のいる御所に行っている間にやっておくんだぞ。」
両津「はいはい分かりました。」
山下「はいは一回で充分だ!ともかく。全員分のモンタージュを作成しておけよ両津」
山下は艦から降りて、帝のいる御所へと向かった。 〜山下艦 長官室〜
両津「何でわしがやらなきゃならんのだ…さっさと終わらせてプラモの続きに取りかかろう。」
独り言をブツブツ言いながら両津は長官室のパソコンで
2chで入国禁止の対象作品のキャラクターの顔をせっせと制作していた。
パソコンの使い方とモンタージュソフトの使い方は熟知しているので両津にとってはお茶の子さいさいである。
両津「ええっと…入国禁止者の一覧はっと…」
↓日本帝国に入国禁止の対象一覧
・サイバトロン
・デストロン
・マーベルヒーロー
・プリキュア
・仮面ライダー
・ウルトラマン
・こち亀続編スレで一度も登場した事がない全ジャンルのキャラクター
・魔族
・あらゆる作品の主人公と悪役
両津「ほぼ全作品じゃねーか!?…帝さまも大胆な事を決めたもんだな。(長官が帰って来るまで終わらなそうだな…)」 〜山下艦 長官室〜
両津「…長官が帰ってきたら言い訳を考えておこう…多すぎる…」←パソコンのモンタージュソフトで入国禁止となったキャラの顔を作成している
入国禁止の対象となっているキャラクターの数が膨大なため苦戦している 数時間後、山下が艦内の長官室に帰ってきた
ガチャ
山下利古里(以下山下長官)「両津。全員分の作成は終わったか?」
両津「終わるわけないでしょ!入国禁止の人が多すぎますよ長官!」
山下長官「そうか。当然だが今日終わらなかったら明日も私の部屋に来て作成してもらうぞ」
両津「分かってますよそんな事!そうだ長官!わしの部屋にあるパソコンでやっていいですか?絶対終わらせますから!」
山下長官「駄目だ!どうせ私が見てないと思ってサボるつもりだろう。」 山下「…終わるまでどれくらい掛かる?」
両津「ウルトラマンと仮面ライダー、プリキュアなら全員作成し終えましたよ。」
山下「両津。明日もまた来て作成してくれ。今日はよくやってくれた」 両津「なぜだろう…珍しく長官に褒められても嬉しくない」
両津ブラック「こんな単調な仕事ばかりやってると、そのうちまた反乱起こしそうだぜ」 〜山下艦 両津室〜
両津「…あのモンタージュソフト。わしの部屋のパソコンにもあったかな…?」
両津は自室のパソコンを操作している。
両津「ん…?どうやら、このソフトらしいな。」
パソコンでモンタージュソフトと検索している内に長官室のパソコンで使った同じソフトを見つけた。
両津「よし、早速インストールだwそれとUSBメモリで長官室のパソコンにあるモンタージュのデータをわしのPCに転送すれば、プラモを作りながらデータ制作の続きがやれるなw」 両津「インストール完了だw…データを転送する前に部長でちょっと遊んでみようw」
長官室のパソコンで使った同じモンタージュソフトをインストールした両津は
パソコンのデータに保存してある部長の顔(コラ画像用)をセットした
両津「次はオスゴリラの顔をセットしてとww」
数秒後にオスゴリラの顔に部長の顔が差し替わったモンタージュ画像が出来た。
両津「これは傑作wwwww部長ゴリラだ!w」 両津ブラック「しかし入国禁止者がこんなにも出たと言うことは…帝さまがわしにくれたチャンスなのか!?だったら真面目に金儲けしなければ!」 〜山下艦 長官室〜
両津は今日も長官室のパソコンでモンタージュ写真を作成していたが
さすがに入国禁止者が多いため大苦戦していた
山下利古里「両津、まだ終わらないのか?」
両津「サイバトロンとデストロン、マーベルヒーローどれくらいいると思ってるんですか!」
山下「そうか。じゃあ明日もやってもらうぞ」
両津「長官もやってくださいよ!」
山下「本当は手伝いたいが私も書類仕事や御所への出張が立て込んでいてな。すまない」
両津「じゃあどっかの店で奢ってくださいよ!黒いわしも連れてな!」
山下「ああいいだろう。全員分のモンタージュ画像が作成し終わったらな」 両津「ちくしょう…黒いわしにも頼まんと駄目だな。」
山下「…さすがにお前だけでは厳しいか…。なら黒い両津も呼んで手伝って貰え。」
両津「それなら明日にしてくださいよ長官!ずっとわしは食事や休憩以外長官室にいるんですよ!」
山下「今日もよくやってくれた。明日両津ブラックと長官室に来てモンタージュの続きを作成してくれ」 両津「さっさと終わらせんとまた長官と一緒に単調な仕事をやらなきゃならなくなる。USBメモリがあってよかった…」
両津は自室で寝ている両津ブラックを起こさず
パソコンで山下から依頼されたモンタージュを制作していた。
こんな単調の仕事終わらせてプラモ作りを続けたいために
長官室のパソコンにあるモンタージュのデータをUSBメモリで自室のパソコンに移していた
両津「黒いわしは…寝てるから起こさん方がいいな。」 〜山下艦 W両津の部屋〜
両津「しかしよくよく考えたら何でウィルスに感染した奴等やばらまいた奴等のせいでわしがこんな事をせねばならんのだ…そう考えると無性に腹が立ってきたぞ…」
パソコンのモンタージュソフトで入国禁止になったキャラの
画像を作成しているうちに段々怒りが溜まってきていた。
両津「駄目だ駄目だ!長官に仕返ししたら何時ものようにお仕置きされる…仕返しはわしのパソコンの中だけにしよう。」
両津「そうだ!どうせバレないなら長官と部長の指名手配風写真でも作ってみようw」
そう言うと両津は山下長官と大原部長の指名手配のモンタージュ画像を制作し始めた
両津「長官と部長は何時も何時もわしを武装してお仕置きしてくるから…器物損壊は当たり前として…建造物等損壊もだな。あと銃刀法違反の常習者ってのも追加だww」
悪知恵と金、自身が得意な事に関しては全アニメ一、いや全ジャンル一で頭が冴える両津は
あっという間に山下長官の指名手配ポスターを完成させた。
山下の罪状は『器物損壊の常習、建造物等損壊の常習、銃刀法違反の常習者、戦車で街中を暴走させる常習犯』と記載された。
両津「さあてww次は部長だwwww部長は1スレ目、2スレ目と2chで長官と一緒に散々お仕置きされたから…色んな罪状を追加してやろうw」
続いて部長のポスターを作成。
両津「部長は1スレ目のストリーキングで公然わいせつは確定として…横領罪と器物損壊と建造物侵入の常習犯も追加だwww」
数十分後、あっという間に大原部長の指名手配ポスターが完成した。
罪状は長官とは違い数え切れないほどの罪状が記載されている。
両津「にひひひひひひひひひひwwwwwwwこれで今日はよく眠れるなwwwだけどバレたら殺されるからこのデータはわしのPCだけに留めておいておこう…」 両津「だがこのデータは別のファイルに移しておこう…見つかったらまずい…」
作成した部長と長官の罪状が載った指名手配ポスターを、別のファイルに隔離した
両津「これで大丈夫だな!wさあて寝ようw」
パソコンをシャットダウンしそのまま就寝した。 だが、その企みは既に破綻していた。何故ならば!!
獅子王凱「両津、またしても悪事を働くとは」
凱のエヴォリューターの能力、機械へのアクセスで両津が大原部長と山下長官の指名手配のポスター作成がバレていた。
ソルダートJ「だが、凱よ。両津の事だ。また悪さして逃亡するだろう」
ルネ「そうね。懲らしめるならあげて落とすような目で遭わせてやる」
そこへ
ジョルノ「だったら、ここは僕達に任せて下さい」
ジョルノ達パッショーネがW両津のお仕置きを目論む。
鷹守ハルカ「私達も手伝います」
エスカレイヤー「悪事と金儲けしかない両津には手痛い目に遭わせてやります!!」
ゴメス「わしも手伝おう」
ルルーシュ「両津、お前の悪事は既につぶされたも同然だ!!」 両津「途中で送信しちまった……それになんか見つかってお仕置きされそうだから…このファイルは削除しておこう。」←パソコンを操作している
両津は作成した部長と長官の指名手配ポスターをゴミ箱に入れて削除した。
両津「さて、今日も長官室に行って仕事しないとな…」 その両津のパソコンは突如消えた。
ブチャラティ「スティッキー・フィンガーズで回収した。後は証拠を見つけるぞ」
そして、数時間後、両津のパソコンは異常なく戻ってきた。大原部長と山下長官の指名手配ポスターのデータが再現され、そのデータは悪事の証拠として押収された。 その頃 御所では
帝(冷酷)「…外出するなとはどういうことだ。」
帝(大帝国)「まだ御前会議が残ってるのにですか?」
帝(冷酷)「御前会議だと!?何を会議するんだ。」
帝「ウィルス感染者の入国についてです。」
二人の帝はウィルス感染者について御前会議を始めようとしていた その頃、指名手配風ポスターがバレてることを知らない両津は長官室でモンタージュ画像を作成していた
両津「(くそ…長官に見られていると仕事が進まん…かといってサボってるのがバレると雷が落ちてくるし…)」←無言でモンタージュ画像を制作
山下「両津。これから私は帝の御所に御前会議に出席しなければならなくなった。私がいないからってサボるんじゃないぞ」
両津「分かってますよ長官!会議って何を会議するんですか?」
山下「ウィルス感染者の入国についてだ。」
長官室から退出し艦から降りた山下は帝の御所に向かっていった。 その頃山下は御所に到着、御所で会議に出席していた
〜日本帝国 御所〜
帝(冷酷)「連絡したとおり、ウィルス感染者についてだが…私と帝は一ヶ月後の2/11に入国禁止令を撤回しようと思うのだが…」
帝(大帝国)「東郷、利古里ちゃん。宇垣の意見を聞かせてください。」
山下利古里「もし入国してきた連中にウィルス感染者がいたら間違いなく帝にも感染します。それに帝の暗殺を目論む大馬鹿野郎が入国する可能性も否めません。最低でも三ヶ月にするべきです」
宇垣さくら外務長官「儂も山下長官の言うとおり、三ヶ月にするべきですぞ。両津なら山下長官と大原部長に任せれば大丈夫でしょう」
東郷毅「最低でも一ヶ月は短すぎます。二か月にするべきかと…」
ウィルス感染者の入国禁止期間について話していた。 東郷毅「利古里ちゃん。両津は大丈夫なのかい?…競馬に行ってサボってるかもしれないよ」
山下利古里「両津なら私の部屋にあるパソコンでモンタージュ画像を作成中だ。長官室には隠しカメラがある、もし両津が悪さをした瞬間私の部下が直ぐに報告するから問題ない。」 秋山敬一郎「山下長官や大原部長だけでW両津を止めるとは限りません!!両津は悪知恵を使って山下長官や大原部長を陥れようと目論んでます!!
それに3ヶ月は幾らなんでも長すぎます!!
その間にW両津の悪事が深刻化して日本帝国が滅茶苦茶になったらどうするのですか!!」
山本無限「秋山の言う通りじゃ。入国禁止期間が長ければ最悪こち亀以外のキャラクターが怒って日本帝国に来なくなるぞ。
特にガメリカ関係は相当日本帝国の入国禁止に不満を抱いておる。最悪、日本帝国が総攻撃を受けるはめになります。しかも他の作品は日本帝国に味方しなくなります」 秋山敬一郎「両津の悪事阻止には大原部長や山下長官だけでは手が足りなさすぎます。だからこそ何度も高飛びを許した。もし、山下長官や大原部長が身動き出来ない状態でW両津が悪事を働いたら誰が止めるのですか!?」 >>58>>59
帝(冷酷)「う〜む…一週間後に短縮すべきだろうか?」
帝「ウィルスの潜伏期間を考えたとしても…二週間にするべきでしょうか?」
山下利古里「た、確かに両津は何度も私と大原部長を欺いて高飛びをしたな……だが、もし私と部長が身動きが取れなくなったとしても男塾メンバーと爆竜大佐がいるから大丈夫だとは思うが…」 その頃
〜山下艦 長官室〜
両津「よし!!やっと終わったぞぉ〜!!!」
両津は全員のモンタージュ画像を作成し終えた。
両津「仕事が終わったしわしは部屋でプラモ作りの続きをするぞ〜wwwww」
長官室から退出し、プラモ作りの続きをするべく自室へ戻っていた。 〜両津の部屋〜
両津ブラック「長官の姿が見えないが何処へ行ったんだ?」
両津「男祭りウィルスの対策会議で帝さまの御所に行ったぞ。」←戦艦扶桑のプラモを作っている
W両津は自室で休んでいた。 その頃ガメリカ共和国では
フランク・ルーズ「ダグラス君。ウィルス感染者は絶対にガメリカに入国させないでくれ。間違いなくガメリカが滅茶苦茶にされる」
イーグル・ダグラス「分かりました。太平洋艦隊の全力を挙げて入国を阻止してみせましょう大統領。」
更にエイリス王宮では
ヴィクトリー・ネルソン「女王閣下、セシリア・オルコット含むイギリス人を我が国に入国はさせないで下さい。イギリス人は重度の男祭り賛同者虐殺ウィルスに感染しています。
もし入国させたら、エイリス国民にウィルスが感染し国が滅茶苦茶にされます。絶対に入国させないで下さい」
セーラ・ブリテン「分かりました。ウィルス感染者の一覧は帝から聞いてます。ウィルス感染者はエイリスに入国させないと全軍と入国管理の方全員に伝えて下さい」 両津「仕事を終わらせたときはゲームに限る!」
自室でゲームをしている >>64
その時両津の部屋のドアが開けられた
山下長官「両津!全員分の作成は終わったのか?」
御所から帰ってきた 両津「やだな〜〜〜〜終わってますよ」
山下長官「そうか。それより一つ聞きたい事がある」
両津「何ですか?」
山下長官「まさか、私と大原部長の指名手配風ポスターを作っては居ないだろうな」
両津「なんのことですか?」
山下長官「まあいい、もし私と大原部長に仕返ししてみろ。貴様はゴメスに掘られてやるからな」
そう言うと山下長官は退室した。 両津「危なかった…もし知られていたら間違いなくわしはお仕置きされていた…だ、だがもう削除したから見つかることは永遠にないwww」
戦艦扶桑のプラモを制作している 両津「そういや部長もわし等と同じく山下長官の部下だったな。…部長が一度も長官に怒られているところを見た事はないが」
両津ブラック「屯田署長はどうなったんだ?わし等と同じく日本帝国に就職したそうだがどこに就職したんだろうな?」 御所
平良英知「報告します。後一日で1月11日に病院で治療を受けてきた者が入国してきます」
帝(冷酷)「報告ご苦労。但し2chで殺し合いに参加している連中は絶対に入国させるな。」
平良「…?それは一体誰のことですかな?」
帝(冷酷)「処刑場が建つ原因となった元凶のゲマやデビルアクアを絶版にしても未だに無益な殺し合いをやっている愚かな連中だ…。」
平良「しかし、また入国禁止令を出したら不満を買いますぞ!」
帝(冷酷)「入国禁止にさせるのは治療を受けていない連中だよ。それとだ、W両津が悪さしたら私と帝に報告を頼むぞ…W両津は私でも手に負えん恐るべき奴等だ…」
平良「はっ。もし両津が悪さをしたら即座に私と福原少佐、部下が東郷長官と山下長官に報告をいたします。」 両津ブラック「仕事は終わらせてからわしは競馬場に行ってきますよ長官!」
山下利古里「民間人ともめ事を起こすなよ。起こしたらお仕置きだからな…それと競馬場で当てた金の3、4割かは借金返済(両津が日本帝国で起こした騒動で壊した物全て)に充てさせてもらうからな」
両津ブラック「起こすわけないでしょ!んじゃわしは競馬場に行ってきますからね!」
艦から降りて競馬場に向かった。 両津「いよっしゃー!!遂に扶桑が感染したぞ!!」
戦艦扶桑のプラモを完成させたその時両津の部屋のドアが開けられた。
ガチャ!
山下利古里「おい両津!ちょっとプラモデルの事でお前に頼みたいことがある。」
両津「長官がプラモの事を口にするなんて珍しいですね。どうしたんですか?」
山下「…私の愛用である10式戦車と四式戦闘機のプラモデルを作ってくれ!!…この前二人の帝が主催した福引きで当てたんだが、私では作れそうにない…」
両津「お安いご用です長官!わしと長官の仲ですから…10式戦車は一万円、四式戦は四千円で作りましょう!」
山下は二人の帝が主催した福引き大会で10式戦車のプラモと四式戦闘機のプラモを当てたが
彼女はプラモデルを作ったことも触れた事がないため、手先が超器用な両津にプラモデル制作を依頼に来たのだ
山下「支払えばいんだろう支払えば。…ただ、なるべく格好よく作ってくれ。」
両津「ご安心を!必ず完成させますから待っていてください長官www」←製作代を受け取った
山下は両津にプラモの制作費用を手渡した その頃
両津ブラック「うひょ〜!!勝った勝ったwwwww…そういや当たった金の3、4割は長官にあげないといけないんだったな…当たらなかったとして1割ぐらいはあげておくかw」
日本帝国の競馬場で競馬をしていた 雛衣ポーレット(まいてつ):御一夜市の市長。観光にきた黒いわしを長官に通報した
レーティア・アドルフ(大帝国):ドクツ第三帝国の総統。わしを列車砲の砲弾にして男塾に撃ち込みやがった 通称『列車砲のアドルフ』
フリス・ハルゼー(同):ガメリカ共和国の提督。わし一人のためだけにマーベルヒーローを呼んでお仕置きした
ヴィクトリー・ネルソン(同):エイリスの提督。エイリスに逃げた黒いわしを部長のように追い回した上に、部長と手を組んでお仕置きしてきやがった!!
セーラ・ブリテン(同):エイリス帝国の女王。わしらをテロリスト扱いした上にロンドン国民を扇動してわしを袋叩きにしようとした
エスカレイヤー(エスカレイヤー):御一夜市に逃げた黒いわしの逃亡を邪魔しやがった。別名『告げ口変身ヒロイン』
金剛丸三蔵(大番長):黒いわしを拷問しようとした
青葉曜子(大悪司):黒いわしをテロリスト呼ばわりして山下長官に引き渡そうとした 屯田署長「何をしている」
両津ブラック「げっ!?署長!?何しに」
屯田署長「今夜少し居酒屋に来ないか」
屯田署長から誘いが来た。 >>74
両津ブラック「いいですよ署長wわしは丁度競馬で勝って気分がいいですからねぇwどこの居酒屋に行くんですか署長?ww」
屯田署長の誘いに応じた 屯田署長の案内で居酒屋へ来た。
屯田署長「ささ、両津。ゆっくりしたまえ」
両津ブラック「良いですが(しかし、なんで署長がわしに居酒屋へ行かせようとしたんだ?)」
その客の一人には
大原部長(両津め。わしの指名手配風ポスターを作ってわしを断罪対象にしおって)
指名手配風ポスターのせいでひどい目に遭わされた大原部長が居た。 両津「へぇっくし!誰かわしの噂をしたかな?」
その頃両津は山下長官から依頼された四式戦闘機のプラモを組みたてていた。 両津「ふう、次は長官愛用の10式戦車だな。四式戦と同じく細かいパーツを壊さんようにせねば…」
4式戦闘機のプラモを作り終えた両津は10式戦車のプラモの制作に取りかかった。 日本帝国 御所
帝(大帝国)「政宗さんの姿が見えませんが何処に逝ったか知りませんか?」
帝(冷酷)「伊達軍総出で病院の治療に逝ったそうだ。…二日か三日すれば再入国してくるだろう。」 両津ブラック「にひひひひひひひひww今日は沢山飲みまくるぞ〜wwwww」
屯田署長「両津。好きなだけ飲みたまえ。今日はわしの奢りだ」
屯田署長と居酒屋で酒を飲んでいた。 両津「よし!完成したぞ!!さぁ〜て四式戦と10式を持っていくぞぉ〜wwww」
10式戦車と4式戦闘機のプラモを完成させた両津はプラモを二つの箱に別々で入れて
山下がいる長官室に持っていった。
両津「長官は喜んでくれるに違いないw」
〜山下艦 長官室〜
両津「長官!プラモを持って来ました!」
山下利古里「おお!完成したのか!!是非とも私に見せてくれ!」
両津「この二つの箱の中に入っていますから落とさないようにしてくださいよ!」
両津は山下に『4式戦闘機』の箱と『10式戦車』の箱を手渡した。
山下「ありがとう両津。お前の給料を2割ほどだが上げておくぞ。」←大喜びしている
両津「いよっしゃあー!!遂にわしも運がツイてきたぞぉ〜wwww」
両津は大喜びしながら退出した 〜長官室〜
山下利古里「ふふふ!遂に私の愛用の10式と4式戦とご対面だ!」
二つの箱を開けたら何と塗装、ツヤ、細部も完全に作り込まれた
4式戦闘機と10式戦車のプラモが山下の目に飛び込んできた。
山下長官「素晴らしい出来だ。是非とも机に飾っておこう」
そう言うと山下は二つのプラモデルを長官室の机の上に置いた。
(勿論4式戦闘機の方には専用スタンドがついている) 部下「そう言えば山下長官の指名手配ポスターの事ですが」
山下長官「今回はお仕置きはしなくてもいい(無論、ブチャラティからは私を陥れようとしたのは知ってるさ)」
部下「では」
山下長官「代わりに、居酒屋に行くように両津に言っておけ(そして部長に懲らしめるがいい)」 屯田署長「なーにが『監督不行き届きでクビ』だこんちくしょー!」
両津ブラック「まあまあ署長もう一杯いかがです?(当たり前だろw何言ってんだ)」
そんな両津ブラックに忍び寄る影が… 秋山敬一郎「報告します。邪悪な帝が街中にいるという事ですが…」
帝(冷酷)「放っておけ。奴が出てくるとしたら両津がお仕置きされる予言の時ぐらいだ」
帝「それに民に危害を加える気はなさそうですし…放置しておいても問題はないでしょう」 両津「たまには一人で居酒屋へ行ってくるか」
両津は居酒屋に来た。 平良英知「帝。山下長官と大原部長の事ですが…」
帝(冷酷)「山下がどうかしたのか?」
帝「利古里ちゃんと大原さんに何かありました?」
平良「…両津用と称して各国からありとあらゆる兵器を購入しておりますぞ。いくら相手が両津とはいえ、やりすぎではないかと…」
帝(冷酷)「心配いらん。両津は天国と地獄から永遠に来るなと言われているから、両津が死ぬことは絶対にない。」
帝「それなら大丈夫です。両さんは不死身ですから。」 両津ブラック「いやあ、署長の奢りで飲む酒はうまい!w」
屯田署長と居酒屋で酒を飲んでる 両津「この店にしてみるか。」
両津は目についた日本帝国の居酒屋に入った
そこには
屯田署長「なぁーにが『両津の監督不行き届きでクビ』だぁー!!!(大泣)わしの苦労も知らずに勝手にクビにしおって…(大泣)」
両津ブラック「まあまあ署長wwもう一杯いかがですかwww(署長の大泣きしている姿を見ながら飲む酒は美味いwww)」
署長をクビにされた屯田元署長が大泣きしながら
両津ブラックと酒を飲んでいた
両津「署長に黒いわしじゃねえか…何やってんだ?」
両津ブラック「おっ元わしじゃねえかw署長に誘われたんだww」
両津「んじゃ。わしも混ぜさせてもらうぜww」
屯田署長「おお両津じゃないか!君も参加したまえ。今日はわしの奢りだ!!」←大泣きしながら
両津は屯田署長と両津ブラックの宴に参加することになった その頃 御所では
帝(冷酷)「仕事を終わらせた後にはゲームに限る!!」←帝とぷよぷよをプレイしている
帝(大帝国)「今度両さんと一緒にゲームはどうでしょう?」←帝(冷酷)とぷよぷよをプレイしている
帝(冷酷)「そうだな。今度両津が来たら三人でぷよぷよをしよう。」
ぷよぷよをしていた 〜日本帝国 居酒屋〜
屯田署長「上層部の奴等め!わしをクビにしおって!!何で両津の所為でわしがクビにされなきゃならんのだ!?あぁ〜!?」
両津「署長w飲み過ぎると体に毒ですよwww(ざまあみやがれwwwww)」
両津ブラック「…何か気の毒になってきたな…(いくらわし等の所為とはいえ可哀想に見えてきた…)」
三人は居酒屋で酒を飲んだりおつまみを食ったりしていた。
屯田署長「W両津!!わしの頼み事を聞いてくれないか!?」
両津「何ですか署長?わし等に頼み事って?」
両津ブラック「…何かいやーな予感がする……」
屯田署長「わしは上層部の奴等に天誅を下したいのだよ!手伝ってくれないかねW両津!?」
両津・両津ブラック「!?」 両津「しょ、署長!?何を考えてるんですか!?」
両津ブラック「酒に酔ってるんじゃないんですか署長?」
唐突に言った署長の言葉に戸惑いを隠せないW両津。
だが屯田署長は平然と言葉を続けた。
屯田署長「わしは本気だ両津!!クビにされてこのまま黙っているわしではない!!!
わしと大原くんをクビにした上層部にわしの怒りを思い知らせてやる!!…と言うわけでわしに協力してくれたまえ。」
両津「嫌ですよ!仕返しなら一人でやってください!」
両津ブラック「冗談じゃない!!署長に協力したら部長と長官に間違いなくお仕置きされる!!」
屯田署長「ほぉ〜。断るのかね?そう言えば…君等は大原君と山下君の指名手配風ポスターを作っていたと聞いたのだが…」
両津「うぐっ!?誰からそれを聞いたんだぁ!?」
両津ブラック「何でそんなもん作るんだよ〜!!わしまでお仕置きされるだろ!!」
両津「い、いや!あれはほんのちょっと遊び心でな…」
屯田署長「…わしに協力しないなら政宗くん含むお仕置き部隊にこのポスターの事を広めるぞ。…協力するかね?」
両津「わかりましたよ!すればいいんでしょすれば!」
両津ブラック「でもどうやって仕返しするんです?」
屯田署長「…W両津。君等は山下長官の部下のようだな。…持ち運べる限りの武器を調達してきてくれないかね。」 両津「し、しかし武器ってどうやって調達すればいいんですか!」
両津ブラック「そうですよ署長!…間違いなく山下長官にバレたらわし等と一緒にまでお仕置きされますよ…」
屯田署長「それでもわしはクビにした上層部に仕返ししたいのだ!!…協力するかしないのか選んでくれないか両津」
両津「分かりましたよ署長!!でも何の武器を調達すればいいんです?(ヤバイ。今回の署長は本気だ…)」
両津ブラック「戦車はどうみても無理ですよ。大きさ的に絶対にバレますって」
屯田署長「こち亀で使用した銃器を全部取りそろえてきたまえ。わしが許すから」
両津「一応全部は持ってきますが…(これはマズイ!!お仕置きフラグ一直線だ!!)」
両津ブラック「へ、へーい…でもどこに用意すればいいんですか?」
屯田署長「山下長官の艦に所属しているのだろう?だったら君の部屋に用意しておきたまえ!」 その後、ある程度飲み食いした後に居酒屋で会計を済ませたW両津と署長は別れた。
屯田署長「ではW両津。あらゆる武器を揃えておいてくれたまえ。準備が整ったらわしに電話してくれないか」
両津「わ、わかりました署長…」
両津ブラック「…仕方ない。ボルボを頼るしかなさそうだ…」
W両津は艦内の自室にある何処でもドア(異世界観光用)を使用すべく山下艦に戻っていった。 両津「…しかしこれだけある銃の中からどれを調達しようか…」
両津ブラック「爆竜大佐はわしを信用してないし、ボルボなら貸してくれるかもしれん。」
こち亀で使われた銃の一覧
↓
http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/index.php?%A4%B3%A4%C1%A4%E9%B3%EB%BE%FE%B6%E8%B5%B5%CD%AD%B8%F8%B1%E0%C1%B0%C7%C9%BD%D0%BD%EA#content_1_4
両津「そうだな。ボルボから借りるのと…長官からのお仕置き覚悟で艦内にある武器庫から幾らか借りておこう…」
両津ブラック「…わしは山下艦の武器庫から幾らか借りてくるが…元わしはボルボから借りてきてくれ。」
両津「分かった」
そしてW両津はそれぞれ武器を調達すべく動き始めた。 〜ボルボ西郷のマンション〜
ボルボのマンションについた両津はチャイムを鳴らした後、ボルボの部屋にいた
両津「うぃーっすボルボ。ちょっとお前の所から借りたい武器があるんだが…」
ボルボ西郷「おお!両津じゃないか。俺から武器を借りたいだと?…どの銃を借りるんだ?後理由も言ってくれないと貸せないぞ」
両津「…部長と長官が邪悪なわし対策としてさ『お前の話術を使って色んな所から銃を借りてこい』と命令したんだよ。」
ボルボ西郷「確かに、邪悪両津はタスクフォース141に就職したが何時亀有に現れて悪さをするかわからんからな…」
両津「つまり、貸してくれるってことか?」
ボルボ西郷「ああ。邪悪両津対策のためなら喜んで協力しよう。でもどの銃を借りるんだ両津?」
両津「ありがとよボルボ!そうだな…わしが借りるのはだな…」
ボルボは部屋にある武器一覧を両津に説明した。
そして両津が選択した武器は
両津「このミニミとM4A1、M60E4と…MP7を貸してくれ。後…プラスチック爆弾と手榴弾もだ。序でにそこにあるダネルMGLもだ」
ボルボ西郷「分かった。もし使い終わったら返してくれと山下長官と部長に伝えてくれないか。」
両津「おう!必ず伝えておくからな!(許せボルボ…後でバレたときの為に謝罪を考えておこう…)」
ボルボから武器を調達した両津はマンションから立ち去っていった。
ボルボから調達した武器一覧
・H&K MP7A2
・M60E4
・M4A1
・FN ミニミ
・ダネルMGLグレネードランチャー(MGL-140)
・手榴弾
・プラスチック爆弾 〜山下艦 艦内〜
両津ブラック「すまん。武器庫ってどこにあるんだ?」←武器庫の鍵を持っている
陸軍兵士「武器庫ならそこを右に曲がって少しの扉です。武器庫に何か用があるんですか?」
両津ブラック「ありがとよ!実はちょっと長官から『武器庫にある銃を修理に出したいからこの木箱に入れてきてくれ』と言われてさ!w」
陸軍兵士「そうですか。しっかり点検してきてください両さん。」
両津ブラック「おう!」←銃が入るほどの木箱を両手で持っている
山下の部下に武器庫の場所を尋ねた両津ブラックは右に曲がって少しにある武器庫に入った。
両津ブラック「ええっと…これとこれだな…」
鍵を使って武器庫の扉を開けた両津ブラックは
『89式小銃』『9mm機関拳銃』『H&K USP』『スパス12』を
自分と両津、屯田署長の分だけを木箱に入れた。
両津ブラック「…後で長官からのお仕置きは覚悟しておこう…」
武器庫から三人分の武器と弾薬を木箱に入れて退出した後。鍵を閉めて
誰にも見つからないように自室へ向かった。
両津ブラック「屯田署長もわしと同じになりつつあるな…」 〜山下艦 両津の部屋〜
両津ブラック「ふう…何とかバレずにすんだ…」
運良く誰にもバレずに自室へ持って帰れた。
両津ブラック「…ビールでも飲んでよう。」
両津ブラックは冷蔵庫に向かい缶ビールをプシュッと開けてグビグビと飲み始めた。
その数分後に両津が部屋へ帰ってきた。
両津「武器は調達してきたか?こっちはマシンガンにグレネードランチャーも調達してきたぞ」
両津ブラック「ああ、木箱に入ってるよ元わし。」
両津ブラック「これでもうわし等は後には引けなくなったな…」
両津「仕方ないだろ!署長に協力しないとわしが作ったポスターをバラすって言われたし…」
W両津が調達してきた武器一覧
・H&K MP7A2
・M60E4
・M4A1
・FN ミニミ
・ダネルMGLグレネードランチャー(MGL-140)
・手榴弾
・プラスチック爆弾
・89式小銃
・9mm機関拳銃
・H&K USP
・スパス12
両津「ある程度調達したし署長に電話しよう」 屯田署長「もしもし。」
屯田署長のスマホに両津からの着信が来た
屯田署長「おお!調達し終わったか。今から部屋に向かうから、君がいる場所を教えてくれたまえ。」
武器を調達し終えたことにより署長は上機嫌だ。
それもそのはず!なぜなら自分と大原部長をクビにした上層部に天誅が下せるからだッ!
屯田署長「待っていろ上層部。わしと大原くんをクビにしたらどうなるかを思い知らせてやる。」 十数分後、両津の部屋に屯田署長が入ってきた。
屯田署長「ほうほう!色んな武器があるじゃないか。でかしたぞ両津!」
両津「しょ、署長…本気でやるんですか?」
両津ブラック「今なら引き返せますが…」
屯田署長「両津!男が一度やると言った事は最後までやり遂げなければならんのだよ!それにわしと大原くんをクビにした奴等には仕返ししないと気が済まん。」
そう言うと、屯田署長はW両津が調達した武器を選び始めた。
屯田署長「手榴弾は持っていくとして…このグレネードランチャーもだな。後はこのサブマシンガンもだ」←ダネルMGLとMP7を手に持った
両津「(ヤバイ!!あの目はマジだ!!間違いなくやる気だ!!)」
両津ブラック「(遂に署長もお仕置きされる事態になりそうだ…)」
屯田署長「W両津。どの武器にするか決まったかね?」
両津「あ、は、はい!!わしはですね…このM60E4とUSPを…(こうなりゃわしも署長に付き合うぞ)」
両津ブラック「プラスチック爆弾と手榴弾と…このミニミにします署長!!!(もうどうにでもなれ!!)」
屯田署長「よろしい。ではわしが用意しておいたレンタカーのバン(貨物運搬に使われる自動車)に詰め込んでおきたまえ」
室内で仕返しのための準備を始めた。 〜某所〜
屯田署長「ふむ、これだけあれば間違いなく仕返しは成功するだろう。」
何処でもドアでバンがおいてある場所に行った後。
W両津と協力して用意した装備をバンの荷室に入れ終えた。
両津「で、どこに仕返しするんです?」
両津ブラック「…まさか、葛飾署にやるんですか?」
屯田署長「違う。わしと大原君をクビにした警視庁だ!!」
W両津「!?」
屯田署長「では両津。警視庁まで運転を頼むよ。」
両津「は、はい〜!!」
両津ブラック「警視庁って…わしが61巻で爆破させた所じゃねーか…」
そして、両津が運転するバンは警視庁に向かって走行し始めた。
※原作コミックス61巻10話の「お手柄!? 不発弾! の巻」を参照 屯田署長「両津。亀有から千代田までどれくらいで到着するかね?」←ダネルMGLに対戦車榴弾を込めている
両津ブラック「スマホによれば20分程度で到着しますよ署長…」
両津「ほ、本当にやるんですか署長…」
屯田署長「わしは本気だと言っているだろ両津!!!」←MP7A2にマガジンを装填し、防弾ベストにマガジンを入れている
両津はバンを運転して警視庁に向かっている そして両津達が乗ったバンはそのまま警視庁付近に到着した。
屯田署長「どうやら到着したようだな。準備をしたまえ両津」
屯田署長は部長が65巻の「FAXします!私のすべての巻」で着た八つ墓村スタイルに着替えると
更に『天誅』の鉢巻を額に巻いた。
両津「署長…やっぱりやめた方が…」
屯田署長「何度も言ってるだろう両津。わしは本気だと」
両津ブラック「分かりましたよ!こうなりゃ最後まで付き合いますから!」
屯田署長「わしに付き合ってくれてありがとう両津。そのまま警視庁の正門まで飛ばしたまえ!!」
両津「は、はいぃ〜!!」
そのまま警視庁の正門へとスピードを上げて向かった。
屯田署長「わしと大原くんをクビにした代償を支払わせてやるぞ…」 〜警視庁 正門〜
バンから降りた署長達は正門に来ていた。
途中通行人が見ていたが『映画の撮影か何かだろう』と思い見て見ぬふりをした。
それでも、何人かがスマホで撮影していたが三人は知るよしもなかった。
屯田署長「ふふふふ…遂にこのときが来た。」←ダネルMGLを持っている
両津「もうどうにでもなれ…」←M60E4を持っている。
両津ブラック「部長と長官からのお仕置きは覚悟しておこうぜ元わし…」
屯田署長達は警視庁の正門から侵入しようとしたが
当然門番に呼び止められた
門番「お、おい君達!!止まれ!!」←拳銃を取り出す
屯田署長「困るよ君。これは映画の撮影用コスプレだ。わしと両津はこれから警視庁内部で銃撃戦のシーンの収録するんだ。そうだよな両津?」
両津「そ、そうだぞ!これからわし等は警視庁内部で映画の撮影なんだ!わし等と署長が悪役でな…(署長に話を合わせておこう…ポスターの事を部長に言われるのは嫌だ…)」
両津ブラック「音は実銃っぽいがそんな事はないから安心してくれ!(署長に会わせないとな…)」
門番「両さんがそう言うのなら…撮影、頑張ってください。」
両津「おう!君も門番の仕事を頑張りたまえ!」
こうして屯田署長達は警視庁内部にまんまと侵入した。 〜警視庁 内部〜
屯田署長「両津。内部に入ったからには。好きなだけ撃って構わんぞ」
両津「え」
両津ブラック「しょ、しょちょぉおお〜〜!!!」
そう言い終えた屯田署長は辺り構わず、ダネルMGLの40mmグレネードを撃った。
ポンッ ポンッ ポンッ
ドッカァァァァン!!!
静かな警視庁内部に40mmグレネードの爆発音がこだました。
爆風により窓ガラスが割れたり爆発で壁に穴が空いた。
職員「きゃ〜!!!」
警官「!?!?!?!?」
警官「何だ今の音は!?」
爆発音を聞いた職員と警官が次々と出て来た。
屯田署長「皆おっはよほほーい!クビにされた元署長が挨拶にきたよーん!!両津!君等もやりたまえ!!」
出て来た職員と警官達にグレネードを乱射。
更に
両津「も、もうこうなりゃヤケだ!!」
両津ブラック「どうせお仕置きされるなら…天井にでも撃ってよう…」
両津はM60E4を、両津ブラックはFN ミニミを乱射した。
バガガガガガガガガガガガ!!!!!!! ズダダダダダダダダ!!!!!!!
警官達&職員達「ひいいいいいいいいい〜〜〜〜〜〜!!!!!」
屯田署長達の突然の襲撃によりパニック状態となった職員&警官達は一目散に逃げていった。 〜警視庁内部〜
屯田署長「いいかね両津!建物内を好きなだけ壊すのは構わんが人は撃つな!!あくまで威嚇用に務めろ!!」←ダネルMGLを所構わず乱射
両津「分かってますよ署長!!」←M60E4を壁や窓に乱射
両津ブラック「さすがに物を壊すのはまずい。天井だけにしておこう…」←FN ミニミを天井に乱射
屯田署長達はマシンガンやグレネードランチャーを乱射しながら警視庁内部の通路を進んでいる。
警官「に、逃げろぉ〜っ!!拳銃だけじゃ太刀打ちできん!!」
警官「屯田元署長!!何やってんだ!?」
職員「怖いわテロリストよ〜」 〜警視庁 内部〜
屯田署長「いやあ、わしをクビにした連中が逃げ惑うのは気分がいいwwww両津もそう思うだろうw」
両津ブラック「あ、ああ…(何とかわしだけでも逃げられるような方法を探さないとまずい…)」
両津「署長!どうせなら警視総監のいるところにまで言って、クビを取り消せって言うのは…?」
屯田署長「おお!それは名案だ。警視総監にわしのクビを取り消すように頼めばわしは葛飾署に復帰出来るな!」
屯田署長達は警視庁内部にいる警視総監に会うべく通路を移動した。
屯田署長「クビにされたわしと大原くんの怒りを思い知れ!!」
移動途中にもダネルMGLの40mmグレネードを乱射し、警視庁内部の彼方此方を破壊していった。 屯田署長「警視庁の諸君!クビになった元署長からのプレゼントだよ〜ん!」
所構わずに手榴弾を投擲。
職員「しゅ、手榴弾だー!!」
職員「うわらば!!」
警官「アイエエエエエエエ!!!!」
警官「ひ、で、ぶ〜!!!!」
何とか退避し終えたその数秒後
ドカーン!!!
数秒後に手榴弾が爆発。
手榴弾の爆風と飛散した破片が壁や窓を破壊した。
警視庁はパニック状態のため、重武装の屯田署長達にロクに反撃が出来ずじまいだ。
両津「しょ、署長…たがが外れた署長は恐ろしい…」 屯田署長「両津!応援が来る前に全部の出入り口を封鎖したまえ!!逃げられては困る!!」
両津「へーい…」
両津ブラック「これでわし等も逃げられなくなったな…」
W両津は内部にあった机と椅子を積み上げて、侵入してきた入口から入ってこれないようにバリケードを作った。
屯田署長「幸い全員上に逃げたようだな。…応援が来る前にさっさと階段を上がるぞ両津」
両津「わ、わかりました…」
両津ブラック「エレベーターにはしないのか署長…?」
屯田署長「エレベーターだと電源を落とされるかもしれんから階段の方がいい。」
そして屯田署長達は警視総監にクビを取り消すべく階段を上がっていった。 〜警視庁内部 警視総監室前〜
屯田署長「遂に辿り着いたぞ。ここが警視総監室だな。W両津はわしの合図で部屋に突入したまえ。」
両津「へ、へーい…(何でこんな事になっちまったんだ…)」
両津ブラック「しょ、署長…警視総監にクビを取り消すように言っても聞き入れてくれるかどうかわかりませんよ…」
屯田署長は両津がボルボ西郷から借りてきたMP7A2サブマシンガンに持ち替えた。
屯田署長「だったら脅迫してでもクビを取り消せばいい。」
両津「しょ、署長!脅迫罪になりますよそれは!」
屯田署長「嫌なら降りてもいいんだぞ両津。…もしわしが復職したら給料の3、4割をやるぞ。」
両津「はい!!喜んで署長にお供やらせていただきます!!」
両津ブラック「もう駄目だこの二人…だが乗りかかった船である以上最後まで付き合う義務があるな…」 〜警視庁 警視総監室内〜
屯田署長達がドアの前にいる事も知らず。警視総監は幹部と話していたが
銃声と爆発音を聞いてただならぬ雰囲気を感じていた。
警視総監(こち亀)「何か警視庁内が騒がしいな。」
幹部「…変ですね…一体何事でしょう…」
バン!!
警視総監「!?」
幹部「だ、誰だ!?」
幹部が言い終えた直後に勢いよく警視総監室のドアが開けられ
三人は屯田署長、両津、両津ブラックの順で警視総監室内に突入してきた。
屯田署長「おはよう!クビにされた元署長だよーん!」←ホロサイト、レーザーサイト装着のMP7A2を警視総監に構える
両津「大人しく署長のクビを取り消せ!そうすりゃわし等は大人しく引き揚げてやる!」←FLIR(IR2X) 装着のM60E4を向ける
両津ブラック「…痛い目に遭わんうちに元わしと署長の言うことを聞いた方がいいぞ…」←やる気なさそうにACOG装着のFN MINIMIを構えた
屯田署長達は無事に警視総監室に突入成功した。 〜警視総監室内〜
突入した屯田署長達は警視総監と幹部を結束バンドで拘束した。
屯田署長「わしのクビを取り消す気はあるかね?」←MP7A2を向ける
警視総監「き、君は何をやっているか分かっているのか!?」
幹部「と、屯田署長!貴方まで両津と手を組むとは…」
両津「いや、今回は署長が首謀者だ…信じられん事にな。お前等にクビにされてからおかしくなっちまったんじゃねえか?」
警視総監「な、何だと!?!?」
両津ブラック「…最早わし等のやってる事はただのテロだな元わし。」
両津「仕方ないだろ!!協力しなきゃ署長にわしが作った長官と部長の指名手配ポスターをバラすっていわれたんだぞ!!」 そしてここ亀有公園前派出所では
中川「両津部長大変です!屯田前署長とW両津が警視庁を襲撃してます!!」
真両津「何だと!?元わし2人はともかく前署長までが一体…」
麗子「クビにされた復讐をしにきたのよきっと」
真両津「遂にわしにも焼きが回ってきたのか…いやこうしちゃおれん、警視庁まで行って前署長と元わし2人を止めにいくぞ!」 〜警視庁 警視総監室内〜
警視総監「屯田くん!馬鹿な事は止めて、日本帝国の勤務に戻りたまえ!!」
屯田署長「やかましい!!お前に葛飾署をクビになったわしの気持ちが分かるのかぁ!?あぁ〜!?」
そう言うと屯田署長は持っていたMP7A2のトリガーを引き、警視総監室内に乱射した。
MP7A2の4.6x30mm弾は紙にペンを刺したかのように室内にある机や棚、テーブルを貫通してズタボロにした。
警視総監「や、やめろ〜〜〜!!」
幹部「ひいいいい〜〜〜〜〜!!」
屯田署長「わしはもう失う物はなにもないからここまでやれるんだも〜ん!」
両津「そうだ!元はと言えば署長をクビにしたお前等が悪いんだぞ!!署長のクビを取り消さんなら、立て籠もってやるからな!!」 屯田署長「とはいえ、この部屋にずっといるとSAT(特殊急襲部隊)や銃対(銃器対策部隊)が来るな。移動するぞ両津」
両津ブラック「署長…どこに逃げるんです?下は多分駄目だぞ。」
屯田署長「両津。誰が下から逃げると言った?警視庁の屋上にヘリポートがある。そこに向かうぞ両津!」
両津「ヘリで逃げるんですね署長!警視総監とこいつはどうするんです?」
屯田署長「こいつらも連れていけ両津。ヘリで逃走するために必要な人質だ。」
警視総監&幹部「えっ」
そして屯田署長達は警視総監と幹部を人質にして警視総監室から退出し、警視庁の屋上にあるヘリポートへと向かった。 〜警視庁内部 通路〜
屯田署長「どうやら銃声で職員と警官は皆逃げたようだな。」
両津ブラック「そりゃあマシンガンやグレネードランチャーで武装したテロリストを見れば誰だって逃げますよ…」
両津「わし等はテロリストじゃない!署長のクビを取り消してもらう交渉に来ただけだ!」
両津ブラック「交渉にマシンガンや手榴弾が必要なのかよ…しかも警視総監と偉い人まで人質まで取ってしまったし…」
屯田署長「人質ではない両津ブラック!わしのクビを取り消せばこの二人はすぐに解放するつもりだ!」
警視総監&幹部「(´;ω;`)」
難なく署長達は屋上のヘリポートに辿り着いた。
ヘリポートにはアグスタウエストランド AW139が駐機していた。
W両津と屯田署長は結束バンドで拘束した警視総監と幹部を後部座席に乗せて
AW139の操縦席に座った。
屯田署長「おお。やはりわしの目論みは当たっていたな。両津。操縦できるか?」
両津「勿論ですとも!」
両津ブラック「…これでわし等は全国ニュースになった上に指名手配だな…」
屯田署長「安心したまえ両津ブラック。わしが全部、責任を負うから! …わしの仕返しを手伝ってくれてありがとうW両津。」
両津ブラック「…んじゃ、離陸しますよ…(もう駄目だ。わしは二人の帝さまに間違いなくお仕置きされる…)」
両津ブラックが言い終えたと同時にAW139ヘリは離陸した。
屯田署長「まさかここまでうまく行くとは思わなかった…」
両津「署長。これから何処に逃げるんです?」
両津ブラック「何処に逃げたとしても追跡部隊が来ますよ…」
屯田署長「そうだな…これから何処に向かおうか…」 〜アグスタウエストランド AW139内〜
まんまとヘリを奪った署長達はこれからどこに行くかを話していた。
屯田署長「う〜む。これから何処に逃げるかだな…都会は駄目だ。間違いなく捕まる…」
両津「それなら…この穂織町というのはどうです署長?ここならバレないと思いますが」
両津は片手に持っているスマホで穂織町の地図を見せた。
屯田署長「ふむ…山あいに位置する田舎町で古き良き町並みが揃っている町か…ここならわし等が隠れてもバレなそうだな。その町にいけるかW両津?」
両津ブラック「バレない限りは問題ないと思いますが…向かってみます。(その町にも追跡部隊が潜んでいる予感がする…)」
両津「でもヘリポートなんてないから…広くて平らな場所に着陸するしかないな。」
W両津が操縦するAW139ヘリは穂織町に向かった。 警視庁に真両津らが到着するも、既に逃げられた後だった
真両津「しまった!逃げられたか…くそ〜」
中川「対W両津用に備えられた武器も、全てW両津に奪われたり破壊されたりしました」
麗子「間に合わせの装備できたけど、それさえもW両津の手が加えられてポンコツになってたわ」
真両津「おのれ〜このわしに恥をかかせおって!真・両津勘吉の名にかけて、あの3人を捕まえて警視総監達を助けるぞ!」 両津ブラック「…居酒屋に行っただけなのになんでヘリを操縦しなきゃならんのだ。」
両津「すまんな黒いわし……もし捕まったら黒いわしのお仕置きはなしにするように交渉してやるからな!」
AW139ヘリを操縦している 屯田署長「あとどれくらいで到着するかね?」
両津ブラック「その前に給油しましょう…到着するまえに墜落したら洒落になりませんからな。」
両津「丁度羽田空港の上を通るようですからそこで給油しますよ。」
そしてそのままAw139ヘリは何の妨害もなく数十分後に
羽田空港の上空に到達した。
〜羽田空港 ヘリ発着場〜
羽田空港はいつも通り大忙しの中、警視庁のAW139ヘリが着陸しようとしていた
給油作業員A「ん?ありゃ警視庁のヘリじゃないか…」
給油作業員B「…この羽田空港に何かあったのか?」
驚くのも無理は無い!なぜなら警視庁のヘリが羽田に来ているからだ!
数十秒後に両津の操縦するAW139が着陸し
屯田署長とW両津が降りてきた。
両津「作業の邪魔をしちまって悪いな。ちょっと頼みたいことがあるんだ」
給油作業員A「りょ、両さん!?ヘリなんか操縦してどうしたんだい!?」
面食らったのも無理は無い。両津がヘリに乗ってきたのだから!
屯田署長「その点についてはわしが説明しよう。警視庁がテロリストに襲撃されてな。わし等が警視総監を連れてここまで逃げてきたのだ」
両津「逃げ切ったはいいが羽田に着くまでに燃料をかなり使っちまった。給油してくれねぇか?」
両津ブラック「危うく墜落しそうな所でな。給油しないと落ちるかもしれん(署長と元わしに合わせておこう…)」
屯田署長&両津の話術により給油作業員に給油するように命じた
給油作業員A「今回はツケ払いにしておくからな。必ず払ってくれよ」
給油作業員B「最低でも10分は掛かるぞ。」
両津「構わん。10分程度問題ない」
そしてAW139ヘリの給油を開始した。
屯田署長「いや君、わしが支払おう。両津は金がなくてな」
給油作業員A「そ、そうか…(屯田署長が両さんのツケを払うって珍しいな…)」 〜羽田空港 ヘリポート〜
給油作業員の言ったとおり10分後に給油が完了した。
給油作業員A「給油完了。よい空の旅を!」
給油作業員B「たまには羽田に来て俺達にも顔を見せてくれよ。」
給油作業員と少しほど談笑した後別れを済ませて
W両津、屯田署長は給油が済んだAW139ヘリに乗り込んだ。
両津「おう!時間が空いたら来てやるからなw」←操縦桿を握った
両津ブラック「…段々逃亡のスケールがでかくなってきた…それにあの二人よくわし等を通報しなかったな…」
屯田署長「仕方ないだろう両津ブラック。ヘリでしか逃げる方法はなかったんだから…それとわしはクビにされたって事をあの二人は知らんようだったぞ?」
そして両津達が乗るヘリは羽田空港のヘリポートから離陸。穂織町に逃亡すべく飛行した
屯田署長「ほとぼりが冷めるまで穂織町に身を隠した方がいいな。」 戦闘機やIS、バルキリーなどの妨害もなく
屯田署長達が乗っているヘリコプターは1時間ほど掛けて穂織町上空に到達した。
〜AW139内部〜
屯田署長「両津。そもそも穂織町にヘリが着陸できる場所ってあったかね?」
両津「………あっ。」
両津ブラック「どうすんだよ。これじゃ着陸できねえぞ…」
警視総監&幹部「あ、あの…何時になったら解放を…」
両津ブラック「…署長が正気に戻るまで解放されないと思った方がいい。クビにされたショックで署長は完全におかしくなってるからな…」
ふと屯田署長はヘリの窓から地上を見て見ると
建実神社を見つけた。しかもヘリが着陸にぴったりな広さである
屯田署長「…ん?あの神社なら着陸出来るかもしれんぞ?」
両津「あそこしかなさそうだな…」
両津ブラック「神社に着陸したら罰が当たりそうだ…」
屯田署長「だからといってこのまま飛び続けているわけにはいかんだろう。」
W両津が操縦しているAW139ヘリコプターは建実神社に着陸を開始した。 〜穂織町 建実神社〜
W両津操縦するヘリは建実神社に無事着陸に成功した!
両津ブラック「着陸しましたよ署長。(後で神社の人に謝っておこう…)」
屯田署長「よくやった両津。…さて、これからについてだが…」
両津「まずは宿泊できる場所を探しましょう署長。お金はあるんですか?」
屯田署長「勿論だ両津。逃亡費用もわしの給料から用意してあるから宿泊については心配は無用だ」
両津ブラック「銃を持ってたら怪しまれますよ…リュックサックにしまっておきましょう署長。(ヘリが着陸したってのに神社の人が出てこないな…不在かそれとも寝てんのか?)」
屯田署長「そうだな。銃なんか持ってたら怪しまれるからな。ホルスターにしまっておこう」
両津ブラック「マシンガンはどうみても持って行けんぞ…」
屯田署長とW両津は自分のミリタリーリュックの中に9mm機関拳銃 MP7A2をしまった。
また腰のホルスター(拳銃を入れる所)にH&K USPを入れた。
両津「いや、ミニミは銃身とPARAストックを折りたためばギリギリ入る」
更に両津はリュックに銃身を外してPARAストックを折りたたんだMINIMI軽機関銃をリュックの中に入れた。
両津ブラック「到着したはいいが神社の人にどうやって説明しよう…」
屯田署長「心配いらん。わしが説明するから大丈夫だ」 朝武芳乃「あ、あの…貴方達は何の用でこの建実神社にヘリで来たんですか…?」
建実神社から巫女姫様である朝武芳乃が出て来た。
両津ブラック「やはり来たか…どうやって説明します署長?」
屯田署長「心配いらん。あー、ここの神社の巫女さんかね?驚かせてすまない。実は警視庁がテロリストに乗っ取られてな。警視総監を乗せて追っ手から逃げているうちにこの町に来たというわけだ。」
両津「着いたはいいがもう燃料がなくなる寸前だったんでな。やむを得ず緊急でこの神社に着陸したんだ。…罰当たりな事をしちまってすまねえなお嬢ちゃん」
芳乃に『警視庁がテロリストに乗っ取られたので警視総監を乗せてヘリで逃げてきた事』と『ヘリの燃料が切れそうでやむを得ず神社に着陸した事』を話した。
朝武芳乃「事情は分かりました。貴方達は悪い人達に追われてここまで逃げてきたのですね。」
屯田署長「その通りだ君。わし等はその悪い奴等に追われているのだよ。…この町に宿泊場所とか…ホテルとかはないかね?」
朝武「それなら私の神社に宿泊というのはどうでしょうか?もう暗くなる所ですし」
朝武は神社に宿泊してみてはと屯田署長達に提案した
両津「おお!そりゃありがたい。んじゃ遠慮なく!w」
両津ブラック「ありがとよお嬢さん。こんな見ず知らずのわし等を匿ってくれてよ(この子が間違いなくわし等の正体を知ったら通報するだろうな…)」
屯田署長「…すまないな。わし等の宿泊場所が見つかるまでここにいさせてもらうよ。」
朝武「いえいえ。困っている人を助けるのは当たり前ですから」
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