ワトソン本人がMIAへの移籍を希望していて交渉準備に入っているという情報は
ESPN、CBS Sports、PFFなど複数のメディアで報じられているので
事実だという確証はないにしても火の無い所に煙は立たないというところでしょうかね

で、MIA側としては、どうしてもワトソンを欲しいということではないんですけれど
いちおう2019年にNYGとCLEの間で実際にあったベッカムらのトレードをトレースして
妄想シミュレーションをしてみました

CLEゲット:WRベッカム、Edgeヴァーノン
NYGゲット:1巡17位、3巡95位、SSペッパーズ、RGツァイトラー

MIAゲット:QBワトソン、ILBカニンガム
HOUゲット:1巡18位、3巡86位、QB Tua、SSロウ(あるいはWRグラント)

ILBカニンガムはAPY14.5M(4年契約)で、ILBとしては高額なので
QBワトソン(APY39M, 4年契約)と併せて獲得すると
当然ながらキャップスペースを圧迫することにはなりますけれど
彼はまだ26歳ですし、APのAll-Pro選出票を獲得している実力派です

これでもまだFAでRBアーロンジョーンズかWRコーリーデイビスあたりを
ゲットできるくらいのキャップスペースはギリ残ると思います