・WRデヴィン・デュヴェルネイ(テキサス)5-10 200 R144
https://www.sports-reference.com/cfb/players/devin-duvernay-1.html
カーディナルスのQBカイラー・マーレイの従兄弟。外も出来るがスロット向き。
最終年に素晴らしい成績を残した(1,386Yrd9TD)。直線のスピード・加速力があり(40/4.39)RAC能力高い。
ハイレベルのシュアハンドだがキャッチ範囲は広くない。
身体が頑丈な上にコンタクトバランスに優れており度々タックルをブレイクしている。ランブロにも積極的だが一貫性に欠ける。
オフマンカバレッジに強い一方でRBのような固いルートラン、未熟なハンドファイトスキルで
マンカバーに対するセパレート能力低く競り合いにも疑問符がつく。KRとしての経験豊富。
グルーデンOCがスピードスター好きらしいけれど、ラッグス、リーガー、ハムラーだと高くつく(1〜2巡)。
リン・ボウデン、アンソニー・ギブソンかこの人(4〜5巡)あたりを育成するのが次善の策なんかなと。

・CBレジー・ロビンソンU(タルサ)6-1 205 R205
https://www.sports-reference.com/cfb/players/reginald-robinson-iii-1.html
上背があり運動能力が高いCBでコールドウェルGMが好きそうなタイプ。
足は速い(40/4.44)が身体が固いようでマンカバーに不向き。
最終年に3Int、13PDを挙げており、このことを以て直ちにボールスキルがあるとは言えないが
ボールへの嗅覚なりツキはあるっぽい。タックルは強い方でゾーンカバーCBまたはSとして開発すれば面白そう。
シニアボウル・コンバインと続けて評価を上げたため指名順位が上押しされる可能性があり、
そうなるとスモールスクールで最終年に成績を伸ばした選手だけに高値掴みのリスクが高そうなのは悩ましい。

・OTトレイ・アダムス(ワシントン)6-8 318 R207
2016のバマ戦で大きく名を上げ昨シーズン前まで1巡の声もあったLTだが、
2017〜18にかけての相次ぐ故障(ACL、背中)により運動能力を失った可能性が高い。
チェイス・ヤングにボロボロにされ、コンバインにおいても40/5.60の他目も当てられない成績で評価は地に墜ちた。
しかし、サイズ・長さに恵まれハイモーターで、故障前はスピードラッシュに弱点はあるもののハイテクニックで安定感のある
パスプロテクター、かつ、機動力や横方向の動きに制限はあるもののセカンドレベルで仕事の出来るランブロッカーだった。
内部ゾーン・パワーブロックスキーム向き。
ビッグマンは大怪我で劣化して元に戻らない事も多いが、依然高く評価しているボードも複数あり、
2019年はフル出場しているしで賭けに出るチームはありそう。