○FAでショーバートを獲得した結果、即戦力LB指名可能性が消滅したんで、BPAで指名する可能性があるSを見ておくだに。
Sを3巡までに獲る余裕はないと思っているけれど、TDNのモックマシーンで遊んでるとどうしても1-20や3-76で目についてまう選手を念のため。

・Sザヴィア・マッキニー(アラバマ)6-0 201 R20
https://www.sports-reference.com/cfb/players/xavier-mckinney-1.html
コンバインで40Yrd走中に痙攣を起こしてしまい不本意な4.63に終わったが評価は全く落ちていない。
マルチタスクをこなせるフットボールIQ、運動能力、フィジカルの強さ、ボールスキルがある。
堅実なゾーンカバレッジスキルがあり良いタックラーだがオープンスペースでのタックルは要改善。
サイズ的な制約はあるがマンカバー、ブリッツ能力も高い。
汎用性高くSCB、シングルハイにも使えるがスクリメージライン近くの方が威力を発揮するとの見方多い。
ジム・ソープ賞を受賞したデルピットよりもほとんどのサイトでマッキニーの方が高く評価されている。

・Sグラント・デルピット(LSU)6-2 213 R21
https://www.sports-reference.com/cfb/players/grant-delpit-1.html
安心のLSU産セイフティーで一年前はTOP5も狙えると言われていたが、
昨年足首に故障を抱えながらのプレイが続きスタッツを落としてしまった(コンバインも回避)。
優れたスピード、加速があり守備範囲が広く高いフットボールIQとボールスキルがある。
ゾーン・マンどちらのカバーもハイレベルだしブリッツ能力も高い。
スクリメージライン近くの配置がベターとの見方多いがジェレマイアはFS向きとの評。
言う事なさそうなSだけれど、ほぼ全ライターに指摘され、かつ、最大の欠点とされているのが、
杜撰なタックルテクニックとミスタックルの多さ。大本営に「異常な量」とまで書かれてしまっている。
ただし、タックルに消極的なわけではなくむしろ献身的でコーチングで修正できる自信があればお買い得物件。
故障持ちでも試合に出るタフネスがあり欠場もないけれど、
2018シーズン前の鎖骨骨折に続く昨年の足首故障と実はスペなんじゃ?という懸念はある。