0952がんと闘う名無しさん2022/05/19(木) 00:45:32.81ID:N/rQLyp8
低リスクガンなら全摘でも大丈夫だけど、中リスク以上は放射線でなければ再発可能性高い。
放射線は小線源が一番よい。ただし施術が難しい。
0954がんと闘う名無しさん2022/05/19(木) 08:57:20.14ID:Wkj/eWZ1
このスレッド、治療は小線源一択みたいになってるけど、それでいいのかな?
↓
LDR(永久挿入密封小線源療法),EBRT(外照射放射線),RP(全摘手術)を比較したRCT(無作為化比較試験)はほとんどなく,各治療法の優位性に関するエビデンスを得るのは難しい。
前立腺癌は経過が長く治療結果が得られるまでに時間を要する。
したがって,新しい論文であっても実施された治療が一時代前の質の低い治療であった可能性があり,論文によるエビデンスが最新の治療実態に追いついていない可能性がある。
LDRにおいては最近,高リスク症例でEBRTや一定期間のホルモン療法を併用して治療成績が向上している。
EBRTにおいても最新の技術による高線量照射で治療成績が向上し,RPにおいてもロボットの導入により同様の期待がある。
今後これらの新しい治療による成績が得られることで,これまでのエビデンスが変わってくるものと考えられる。
以上、日本泌尿器科学会前立腺癌診療ガイドライン2016年版(2018改訂)より。
https://www.urol.or.jp/lib/files/other/guideline/23_prostatic_cancer_2016.pdf 症例数の多い病院で、どの術式が多いか調べてみるといいよ
確か上位の病院で小線源をメインでやってる所は1つしかなかった
まあこの術式は何らかの問題があると思われる
全摘と小線源を比較するなら、全摘のみvs小線源のみ、だよね。
小線源だって高リスクでは力不足で、IMRTとかホルモンとか合わせてるんだから。
全摘のみ vs 小線源のみ
全摘+外照射 vs 小線源+外照射
とかで比較するならわかる。
まあこの比較は、エビデンスがどうこうとという学術的な話であって、実際に自分が患者になったときの治療選択はまた違う話にもなってくる。
全摘やったあとPSAが上がって救済放射線をやると2度再発の恐怖におびえなくてはならないけど、
最初にドカンと小線源+外照射をやれば1回ですむので、私は小線源系の治療にしましたよ。
>>954
泌尿器科学会は全摘を第一の治療としたいようだけれども
成績が悪いと言う結果は既に出てるでしょ
長期間の観察が必要だったり条件の調整が難しかったりで比較は容易でない面はあるけど
比較した結果ではどれも全摘の再発率は高い
>RP(全摘手術)においてもロボットの導入により同様の期待がある。
けれども成績が向上した結果は出てないよね
ロボットを使っても切除可能な範囲が変わるわけではないので取り残しは無くならない
ホルモン併用で再発を遅らせて見かけの5年非再発率を上げるくらいの結果しかない
最新の治療実態に追いついていないのは日本泌尿器科学会前立腺癌診療ガイドラインでしょう >>955
>まあこの術式は何らかの問題があると思われる
問題
・無理にでも全摘手術しないと、ダビンチなどの維持するだけで高額な費用のかかる機器の稼働率を上げられず、維持費で赤字になってしまう
・小線源手術の技術習得ができてない病院が多い
・治療の主体が泌尿器科から放射線科に移るのが我慢できない
・末端の医師の知識不足
・日本泌尿器科学会前立腺癌診療ガイドライン等が、あたかも全摘が優れているかのような印象を与える記述を採用している 滋賀医大病院事件みたいなのが起こるわけだねえ
いまもあちこちで起こってるんだろうねえ
0961がんと闘う名無しさん2022/05/19(木) 18:58:52.41ID:F6kjg+yB
日本で小線源やってる病院が少ないのは、放射性物質の取り扱いの法律が厳しくて導入が遅れたから。
それだけだよ。
>>959
肝心の最新の治療成績ってのはいつ明らかにされるんだろうねえ 0963がんと闘う名無しさん2022/05/19(木) 21:41:34.39ID:F6kjg+yB
治療成績のグラフなんてこのスレに何回も出てんじゃん。医者では全摘でもIMRTでも三分の一
は再発するって言われる。小線源では8割5分程度、術者によっては9割以上が再発せず完治する
って言われる。差は歴然。
そのグラフって古いものしかないの?
調査した人数は何人なの?
あちこちの先生や病院で発表されてないの?
特定の先生だけ発表してて古くて調べた人数少ないとかないよね
>>950
放射線治療は浸潤がある場合にも、放射線が当たるから治療成績がよい、ということを言いたいのだろうと思います。
これは前立腺の外側の正常組織にも放射線が当たってしまうことの裏返しの利点と言えます。前立腺だけでなくその外側へも無条件で広く治療を行えば治療成績はよくなるのは当たり前で、切除手術で言えば、前立腺だけでなくその周辺の膀胱や直腸まで無条件にメスを入れているようなものです。そんなことは普通は患者は受け入れないと思います。
放射線治療では正常組織への放射線照射の問題は、当たり前のように受け入れられていますが、それは障害がすぐに発覚するわけではなく、何年も経過してから稀に発生するものと思われているからでしょう。
しかし放射線障害は、多くの人が考えているよりも発生頻度は高いように思います。正確なデータはおそらく取られていないと思います。
私も経験しましたが、放射線障害が顕在化すると、たいていその治療は放射線科ではなく泌尿器科に戻されます。血尿が放射線障害によるものか、原発性膀胱がんによるものか、内視鏡を突っ込まないとわからないからです。泌尿器科医によると、放射線障害の発生頻度はかなり高く、決して稀に起こるようなものではないそうです。
がん治療の難しさはこういうところにあるのでないですかね。良し悪しはすぐにはわからない、何年か経過を見ないとわからないということが多い病気ですから。 正常細胞にも放射線を当ててでもがん細胞に放射線を当てて死滅させないと再発してしまうからですよ
切除は正常細胞も丸ごと無くなりますが
放射線の場合、正常細胞は相対的に多く生き残ります
「周辺の膀胱や直腸まで無条件にメスを入れているようなもの」ではないのです
だから患者も受け入れているのです
まずは再発しないことです
放射線治療の合併症はいろいろありますが、全摘と比較すれば問題にならないことが多い
もちろん、晩期合併症もありますし、重い症状が出ることもあります
しかし、重い症状の頻度は低い
もし重い合併症の発生頻度が実は高いということであればぜひ論文にして頂きたいです
というより全摘の良い成績の論文が先でしょうか
そして全摘で再発した症例の数が多いことは「既に分かっている」のです
>>964,965
>>501 の資料は、
44,900編の論文から治療成績について報告している1,415編を調べ、
審査基準(論文の採用基準として記述があります)に合致した208編を選択して比較しています 0971がんと闘う名無しさん2022/05/20(金) 12:18:44.86ID:MgnquXh3
元気な若者(60代くらいまで)は、経験豊富な先生に取り切れそうだと言われたら、やっぱり全摘だね。
めでたく病理解剖で被膜浸潤がなければ、最低5〜6年の経過観察は必要だが、さほど再発も恐れなくていい。
若いから尿漏れなんかすぐに回復するし、わけのわからない放射線障害やホルモン副作用などとはもちろん無縁。
運悪く病理解剖で被膜浸潤が見つかったら若者らしく潔く必要に応じて追加治療を受けるのみ。
将来、運悪く再発したら、その時はもう若者ではないから、その時どうするか決めればいいよ。
現在55歳で先月医者に言われた通りに全摘出して、只今絶賛尿漏れ中ww
>>972
あー
971みたいな詐欺に騙されましたな
971=詐欺的な病院、医者
972=被害者 972です
医者の言うことを鵜呑みにした結果がこれです…
今思うと後悔しかないです
0977がんと闘う名無しさん2022/05/21(土) 06:15:23.60ID:G/dHaJol
放射線か全摘かどちらか選べって言われたら
「まず放射線で、効果無かったら全摘」
って答えちゃじゃ駄目なの?
0978がんと闘う名無しさん2022/05/21(土) 07:26:38.44ID:eOoVldKp
>>977
放射線治療すると前立腺と周りの組織との癒着が進んでしまって、基本的には全摘はしないみたいよ。
サルベージ全摘って手術をできないこともないけど、普通の全摘より格段に困難で尿漏れも酷くなる可能性が高いらしい。 このスレで1番周知されればいいなと思うことは、小線源が1番ということよりも全摘は選ぶな!ってことでは。
0980がんと闘う名無しさん2022/05/21(土) 09:16:13.16ID:QNGsLU3x
放射線リスクで周辺組織との癒着による障害の
数々にはどんなものがありますか
例えば血尿や血便、排尿排便困難
何も治療しないのが、一番いいってことない?
ラテントがんの可能性もあるし。
へたに治療して再発するよりは。
>>980
放射線のリスクとして頻尿、頻便はありますね。トイレの回数が増えて困った。 >>955
だいたい転移した状態で見つかるから
小線源の適応外になる
小線源は副作用がない訳ではないから
他の治療法と比較して、あまりメリットが無い >>981
それはありますね。前立腺がんの場合は進行が遅いことが多いから特に!
それが、一般検診でPSAの検査が推奨されていない理由にもなっているようです。
検査をしてもしなくても、統計的には前立腺がんによる死亡率は変わらないらしい。
検査を増やせば、治療する必要がない前立腺がんを治療する例が増えるということでしょうか!?
統計上はそうであっても、自分のことになるとなかなかそう達観していられないと思いますけど… >>983
小線源はメリットだらけやで。
全摘はデメリットだらけ。
不勉強ですね。 >>972
放射線障害による血尿より遥かにましじゃないですか。
血尿が固まって排尿困難になりました。膀胱がパンパンに膨れているのに、りきんでもなかなか出ないのです。
何とか出ると、それはもう尿といえるものではなく、ドロッとしてときどき血の固形物が出てくるのですよ。
最悪の場合、救急搬送になりますから。旅行にも行けません。
ちなみに私の場合、放射線治療後8年目にこの障害がでました。
尿漏れは、加齢とともに誰でも起きる可能性があるし、特に女性は構造上特に多いらしいですよ。
でも若くしてそうなってしまったら、心理的につらいでしょうけど。 >>986
聞いたことないなあ。あなただけの固有の既往症があったんじゃないの。 0989がんと闘う名無しさん2022/05/22(日) 12:48:54.93ID:6n8d/jgK
>>986
私の出血性放射線性膀胱炎も小線源から5年後に発生
膀胱炎を手術してその傷がふさがるのに2年以上。
(この先もまだわかりませんし)
放射線の影響は長期的に見ないとわかりませんね 0990がんと闘う名無しさん2022/05/22(日) 17:33:24.37ID:ebmndhk0
全摘で再発率3割ってウソを書き込むのはやめてほしいですね。
全摘後の病理解剖で皮膜浸潤なしの場合、5年後の非再発率は軽く9割越えですよ。
事前検査の情報での皮膜浸潤の可能性は経験豊かな医師ならかなり正確に予測でき、前もってそれを患者に伝えたうえで手術しています。
皮膜浸潤があった場合、または浸潤が十分予想されて実際浸潤が認められた場合、病理解剖の結果等から速やかに適切な対処ができます。
放射線治療の場合、この病理解剖ができないのが弱点ですね。
それとダヴィンチ導入施設が導入費・維持費のために患者を無理やり全摘に導くというのは、ひねくれた考えだと思います。
全摘で完治できる、完治を目指したいという理由でダヴィンチを導入し、ダヴィンチによる治療に自信を持っているからです。
もちろん、セカンドオピニオンも積極的に勧めているはず。
現段階では、限局癌であるならばどの治療法を選択しても間違いではない。というのが正しい考え方ではないでしょうか。
この進行のろのろ癌、
どの治療も5年くらいまでは治療成績すこぶるいいんだよな
自分は、ダヴィンチ勧める医者が虚性抵抗性前立腺癌を研究して論文を書いてること知って辞めたわ
>>990
全摘に誘導されて苦労してる被害者の声を聞きなさい。 製薬の方ですか
再発後のホルモンや抗がん剤が売れないと困るのは分かります
でも、願望をもとに一般人を騙すのはやめましょう
患者の命が懸かってるのですよ
ラテント癌とは
死んで解剖したら見つかった癌だぜい
PSA値高くても悪い自覚症状無ければ、放置が最も長く健康に生きられる
それが前立腺がん
>>997
やめなさい。命に関わることなんだから。 > それとダヴィンチ導入施設が導入費・維持費のために患者を無理やり全摘に導くというのは、ひねくれた考えだと思います。
私は放射線派だけど、これには同意。
そんなふうに考えている医者は少数だと思います。
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