GWの潮干狩りに予想以上の人出、3000人超か 千葉県内でも「まん延防止」対象外の富津で

 大型連休中盤の2日、千葉県富津ふっつ市の富津海岸の潮干狩り場は、大勢の家族連れらでにぎわった。県内は千葉、船橋など12市が新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の対象地域になっている。富津市は対象外だが、入場口では漁協職員が検温を行い、ソーシャルディスタンスを取るよう呼び掛けた。

 この日は午前11時半の開場と同時に、マスク姿の来場者が熊手とバケツを手にアサリやハマグリ採りを楽しんだ。埼玉県狭山市から家族3人で訪れた谷平穂乃ほのさん(10)は「本で貝の採り方を調べて来た。連休中のお出掛けは潮干狩りだけなので、いっぱい楽しみたい」と笑顔で話した。
多くの親子連れで賑わった

 富津漁協の平野秀夫副組合長によると、この日は予想より来場者が多かったといい、「3000人を超えそうで、アサリが十分に行き渡るか心配。開場時間は潮の満ち引きで変わるので、早すぎる来場は避けてほしい」と話していた。(戸田泰雅)

東京新聞 2021年05月02日 20時47分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/102026