なんかアン見てると、すっごく一人一人の登場人物がいとおしくなる
ダイアナはもちろん、他のちょい役の人たちなんかでも
ああ、この人たちにはこの人たちの人生が、今までもこれからもずっと続いていて
その長い時間の中の一時の交差なんだと、それが切なくて。
皆それぞれ辛かったり苦しかったり、時々は楽しかったり、そうして
何も見えない前を見つめて生きて行ってるんだなと
思わず人間が好きになる。