道具の変革の影響もあって、しばしば「速く」ということは言われるが、
「遅くする努力」はあまり言われないように思う。
プレーの緩急を考える意味でも、
「遅い卓球」ということを見つめるのもいいと思う。
なにも遅い卓球は後陣からとか、カットマンの専売特許
というものでもないような気はする。