Gentoo Linux 36
>>703 lshwをインストール&実行してタッチパッドと電源ボタンに関係するデバイスの情報を調べ、それに関係するドライバを特定する。 またはタッチパッドと電源ボタンがちゃんと動く別のLinuxディストリをそのPCで起動させlsmodする。 lsmodして列挙された中からタッチパッドと電源ボタンに関係するモジュールを特定する。 特定したらそれに対応したカーネルモジュールをビルド。 >>703 dmesg 見る限りカーネルからは両方とも見えてるように思えるけどね 電源ボタン(その他): [ 0.974262] input: Power Button as /devices/LNXSYSTM:00/LNXSYBUS:00/PNP0C0C:00/input/input0 [ 0.974275] ACPI: button: Power Button [PWRB] [ 0.974295] input: Lid Switch as /devices/LNXSYSTM:00/LNXSYBUS:00/PNP0C0D:00/input/input1 [ 0.974364] ACPI: button: Lid Switch [LID] [ 0.974379] input: Sleep Button as /devices/LNXSYSTM:00/LNXSYBUS:00/PNP0C0E:00/input/input2 [ 0.974400] ACPI: button: Sleep Button [SLPB] [ 0.974416] input: Power Button as /devices/LNXSYSTM:00/LNXPWRBN:00/input/input3 [ 0.974434] ACPI: button: Power Button [PWRF] タッチパッド: [ 1.470279] psmouse serio1: trackpoint: Elan TrackPoint firmware: 0x00, buttons: 3/3 [ 1.482127] input: TPPS/2 Elan TrackPoint as /devices/platform/i8042/serio1/input/input6 ざっとググってみた限り、Elan のタッチパッドが動かないって相談はけっこうあるね (英語だけど) Gentoo Forums にも:ttps://forums.gentoo.org/viewtopic-t-1112412-start-0.html 多分カーネルじゃなく X.Org の設定だと思うんだけど、自分でいじれないと何とも >>0704 ありがとうございます。 >>0707 Gentoo forumsの方法を試してみます。ありがとうございます。 >>704 ありがとうございます。 >>707 Gentoo forumsの方法を試してみます。ありがとうございます。 安価ついてなかったので連投ごめんなさい no-multilibからno-multilib/hardenedに変更してみた。 今のところ何の問題もなし。 no-multilibからno-multilib/hardenedに変更してみた。 今のところ何の問題もなし。 multilibが必要になるのは32bitの実行ファイルを実行するときぐらいだよね。 wineから32bitのwindowsの実行ファイルを動かしたいとかオープンソースでない実行ファイルを動かしたいとかなければ問題無いんじゃない? no-multilibにした話じゃなくてhardenedにした話では。 gentoo-sources で 5.4 のサポート切られちゃった >>590 で書いた理由で 5.10 に上げるのはあんま乗り気じゃないんだけどなあ (2 年経っても未だに同じ PC 使い続けてる) vanilla-sources ではまだサポートされるみたいだけど この二つって何が違うんだっけ >>715 カーネル概要に書いてあるが サポートされないパッケージ vanilla-sources公式カーネルソースのコピーです。 >>716 トン 自分が知りたいのはむしろこっちだった > gentoo-sources は Linux 4.x および 5.x を基にして、セキュリティ問題やカーネルのバグの修正、そして稀に見られるシステムアーキテクチャとの互換性を高めるため、少々のパッチを当てたものです。 うーんでもこれだけだとよくわからんな これだと vanilla-sources がセキュリティ問題やバグを放置してるように読めてしまう まあ後でパッチの中身見てみるか… >>717 experimental有効にするとvanillaには無い項目でるから分りそうなもんだけど >>715 最新版に上げてみろ、たいてい速くなってるから。 Linux kernel はバージョンアップで一時的にデグレードして性能劣化するのは良くあることだけど、そういうのは次か、次の次くらいのリリースとかで解消されるので、長い目で見ると新しいの使った方が絶対いい。 >>717 vanilla-sources は2026年12月までセキュリティやバグへの対応がされるので、それを使うのが一番楽で安心かと。 どうしてもGentooの公式カーネルがいいということなら、 gentoo-sourcesは公式ソースにgenpatchesをあてたものなので、 手動で上記 vanilla-sources にgenpatchesをあてるかですかね。 最終版は5.4.253 向けのパッチですが、おそらく5.4.254以降でもそのまま当て続けられると思います。 個人的には>>719 に同意ですが。 https://dev.gentoo.org/ ~mpagano/genpatches/tarballs/genpatches-5.4-260.base.tar.xz https://dev.gentoo.org/ ~mpagano/genpatches/tarballs/genpatches-5.4-260.extras.tar.xz https://dev.gentoo.org/ ~mpagano/genpatches/tarballs/genpatches-5.4-260.experimental.tar.xz 参考 https://dev.gentoo.org/ ~mpagano/genpatches/ バイナリパッケージを使う仕組みが新たに追加 USEフラグが完全一致するとかgccのバージョンをstableの最新に しておくとか色々条件があったり、最適化が-mtune=genericだけど いちいち-binパッケージを探す必要はなくなった https://www.gentoo.org/news/2023/12/29/Gentoo-binary.html 同じく昨夜上げた。 ここだけ注意かな。あとは考えることは何も無かった。 6. Select the 23.0 profile corresponding to your current profile, either using "eselect profile" or by manually setting the profile symlink. Note that old profiles are by default split-usr and the 23.0 profiles by default merged-usr. Do NOT change directory scheme now, since this will mess up your system! Instead, make sure that the new profile has the same property: for example, OLD default/linux/amd64/17.1 ==> NEW default/linux/amd64/23.0/split-usr (added "split-usr") OLD default/linux/amd64/17.1/systemd/merged-usr ==> NEW default/linux/amd64/23.0/systemd (removed "merged-usr") openrcだと特段merge-usrにする意味はなくsplit-usrのままでいいという理解なんですが、あってますかね? >>726 wiki読んで自分がそう言う事をするかしないかで判断すれば良いんじゃね? 「そう言う事」が何を指してるか正確には分からんのだけど ディストリ間の互換性を高めるのが動機って書いてあるね 例えば Debian や Fedora 用に書いたスクリプトを変更無しで動かすとかそういう xz-util のバックドアの件。gentoo ユーザーは気をつけろとか言ってるやるがいるけど、gentoo 安全だろ。openssh に systemd 対応のいらんパッチ当てちゃうような、ディストロと一緒にしてるんじゃねー。 Gentoo における影響の可能性は小さいってのがセキュリティチームの見解っぽいね いらんパッチっていうと DSA-1571-1 を思い出すな、今回の件と全く関係ないけど liblzma の確認ついでに手元の環境で sshd にリンクされているライブラリの数を数えると Debian 28, Arch 14, Gentoo 7 だった % ldd /usr/sbin/sshd|wc -l シンプルと言われている Arch でも Gentoo の倍、Debian はさらにその倍か まあバイナリ配布だとそうなるよねえ 有効にできるものはなるべく有効にするっていう ldd /usr/bin/clang |grep lzma いや、別に何かあるってわけじゃないけど気持ち悪いな。 >>733 あとは諸悪の根源みたいな systemd のせい。 シンプル・イズ・ベストの真反対みたいば実装なので、これに完全対応させようと思うと色んなところに自由度が無くなって様々な複雑性をかかえ込むことになる。 >>734 どこのディストリ?うちの Gentoo には /usr/bin/clang なんてなかった $ command -v clang /usr/lib/llvm/17/bin/clang ちなみに liblzma にリンクもしてない デバッグインフォの圧縮?って思ったけどあれは ZSTD だったか >>736 余所の鳥の話してご免なさい。自分ちのLFS+BLFS。 libLLVMがlzmaにリンクされてることがある それ(clang が liblzma にリンク)も systemd のせいなの? systemd なシステム使ったことないからわからん 今回の件でアンチ systemd 運動が盛り上がったら面白いんだけどなあ まあそううまくはいかないか あー ZSTD が liblzma に(デフォルトで)リンクしてるからか 間接的なもんだろうね 737,738だけど、いや、ウチのlibzstd は lzma にリンクされてない。 自分もアンチsystemd でメインはS6使ってる。 pulseaudio も排除() そうでした、うちの Gentoo でも libzstd は liblzma にリンクしてない (リンクしてるのは /usr/bin/zstd の方) だとするとなんで libLLVM が liblzma にリンクしてるのかますます分からんな >>743 あーかもね sys-devel/llvm で +xml して dev-libs/libxml2 で +lzma すれば多分? 実際ビルドして確かめたわけじゃないけと多分 ここが詳しいし、まとまってる感じだね https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2024/04/01/035321 m4/build-to-host.m4 これがツリーにあるtar ball からビルドしたのがヤバいと git でとってくるとないんだね VMware workstation 17 player 上にインストールしました。 startxでXが立ち上がるところまでは行きましたが、 .xinitrcが読み込まれない?ctwmのメニューからコマンドを実行させてもxtermなどが立ち上がらないという 現象が出ています。 とりあえず ~/.local/share/xorg/Xorg.0.log を見てエラーとワーニングつぶして行って大体つぶせたのですがあまり改善されませんでした。 logに残らずXを終了されたときに表示されるエラーとして、 xf86EnableIO: failed to enable I/O ports 0000-03ff (Operation not permitted) vmwgfx: driver missing が原因のような気がしているのでvmwgfxというドライバをインストールしてみようと思っています。 カーネルコンパイルは非常に時間がかかるのでディストリビューションカーネルのしかもバイナリ gentoo-kernel-bin を利用しているのですが、vmwgfxドライバを導入する方法としてはマニュアルで再コンパイルするしか ないもんでしょうか? ドライバモジュールを後から追加するというような方法もできないものでしょうか? ウィンドウマネージャは動いてるってことでいいんだよね だったら X サーバのドライバは問題ないような気がする 俺は ~/.xinitrc じゃなく ~/.xsession 使ってる(どう違うのかは理解してない)けど これだとコマンド実行のエラーログとかは ~/.xsession-errors に残るのよ コンソールからコマンド手打ちで具体的にどんなエラー出るのか確かめるのも手かと 注意するのは DISPLAY 環境変数を設定する必要があることくらいか 自分もvirtualboxだけどxの起動に苦戦している コンパイルオプション弄らなあかんかな ご返事ありがとうございます。 ウィンドウマネージャは動いています。.xsessionは確かXDMでグラフィカルログインした際に読み込まれるスクリプトで startxしたときは読み込まれないんでなかったかと思います。 試しに mv .xinitrc .xsession してstartxしましたが、~/.xsession-errorsは残りませんでした。 Xクライアントが稼働していてtwmの起動は確認できているのでDISPLAY環境変数は関係ないかなと。 .xinitrcで記述した内容がことごとく実行されていないので、読み込みプロセスがどっかおかしいだろうなとは思うのですが、 ヒントがないので、とりあえず手打ちでコマンド実行して出てきたエラー対処してるんですが、カーネルモジュールまで いじるとなると手が出しにくいというのが正直なところです。 >>748 ブートはBIOSじゃなくてEFI?VMWareはvmxファイルにfirmware="EFI"って設定変更しないといけないというのが嵌った。 デフォルトだとBIOS使うのね。 ディストリビューションカーネルってVirtualboxとかVMWareとか想定した設定になってないんですかね。 portageにもvmware-toolsとか入っているしVMWare上でX動かすなんて言うのは想定のうちだと思うんですよね。 そうじゃなきゃXorgの設定ページに書いてあるだろうし、何が悪いのかなぁ .xinitrc が無視されることだけが問題なのね 手掛かりないってことなら strace 使うとかかな、一般論だけど (いきなりソースレベルデバッガ使ってもいいけどオーバーキルじゃないかと) >>749 xterm がインスールされてないとか、ライブラリが足りないとかそういう落ちじゃない? >>750 >.xinitrc が無視されることだけが問題なのね そういうわけじゃないけどとりあえずそこが簡単そうだからつぶして行こうと思ってる。 .xsession-errorsみたいにコマンド打ち込みした際にでるエラー出力を確認してないことに気づいたんで(整形されてないので非常に読みづらかった) startx > error.log 2>&1 で出力したら思い当たった。xclockとxtermがそもそもインストールされていない。 xorg-serverインストールしたら自動的についてくるものだと思っていたけど、別途インストールしないといけないのね。 twmはインストールしてたからウィンドウマネージャだけ起動してた。 >>751 .xinitrcについてはお察しどおり >>753 乙。gentoo 使ってると入れ忘れとかは良くあるので。 read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる