懐かしの西村京太郎作品

**回想774列車** · 2019/08/24(土) 14:43:51.37

トラベルミステリーの第一人者。ブルートレインでよく殺人事件が発生して、十津川警部と亀井刑事が全国を駆け回りました。

**回想774列車** · 2019/08/24(土) 18:11:43.09

(:.;ﾟ;Д;ﾟ;.:)ﾊｧﾊｧ

**回想774列車** · 2019/08/24(土) 20:29:20.04

亀井刑事の長男・健一君はいまだに小学生のまま成長を止められて
いるのだろうか。。。

**回想774列車** · 2019/08/25(日) 00:28:41.41

日本一周旅号殺人事件、が最初に読んだ作品だった。

**回想774列車** · 2019/08/25(日) 09:33:48.41

カメさんはゼロ戦に乗ったことがあった。

**回想774列車** · 2019/08/25(日) 16:07:52.45

「北帰行殺人事件」で悲劇的なキャラクターだった橋本が出所した「下り特急富士
殺人事件」では完全に主役を奪取した感じで十津川警部は脇役的存在と
なっている。

**回想774列車** · 2019/08/25(日) 21:55:05.29

特急さくら殺人事件が初読み。
あのトリックはなんだかなwww

**回想774列車** · 2019/08/26(月) 05:27:27.71

清水刑事は２度死んでいるのは何故？

**回想774列車** · 2019/08/26(月) 09:51:53.53

三上部長は嫌味な男。本多捜査一課長は十津川寄りの理解者。

**回想774列車** · 2019/08/26(月) 14:09:59.99

初期の頃のトラベル・ミステリーはルビを振るタイトル名が目立った。

**回想774列車** · 2019/08/26(月) 14:40:40.98

「寝台特急紀伊殺人行」に登場する南海高野線の終点極楽橋駅前には、沢があるだけで何もないはずだが、
作品中には、極楽橋駅前の喫茶店に・・・とか書かれてあったり、テレビドラマ化された時、特急「あさしお」が
綾部駅に到着するシーンは、ホームの柱の駅名板は「あやべ」となっていたが、撮影場所は京都駅山陰1番ホームだったりとか、
和田山駅も山陰本線の別の駅だったりなど実際と異なるシーンも多かった。

**回想774列車** · 2019/08/26(月) 14:41:08.24

いわゆるトラベルミステリーを書き始める前は
「日本ダービー殺人事件」とか「消えた巨人軍」とか書いていたんだよね

**回想774列車** · 2019/08/26(月) 14:53:06.71

「図太い奴」
大根役者役の坂上二郎が田村亮の経営する散髪屋に来店しては、田村から金を
せびり、最後は田村が坂上を切りつけて殺してしまうという作品だったな

**回想774列車** · 2019/08/26(月) 21:52:35.91

消えた巨人軍に出てくる左文字進も捨てがたいキャラクター

**回想774列車** · 2019/08/26(月) 22:35:28.39

十津川警部は、「夜間飛行殺人事件」で、なんと40歳で結婚する。

**回想774列車** · 2019/08/27(火) 00:06:24.37

超特急つばめ殺人事件

リバイバルトレインと、かつての旧客特急で
起こった事件がリンクしてた

あと、北斗星殺人事件とか
爆発予告がからむ奴は面白かった

**回想774列車** · 2019/08/27(火) 02:51:12.76

夜行列車殺人事件
「京都だ！京都ですよ！」「そうだ！京都だ！」

**回想774列車** · 2019/08/27(火) 05:24:33.00

列車内で殺人事件が発生する時、大抵、山下車掌が担当していた気がする。

**回想774列車** · 2019/08/27(火) 05:41:28.45

深夜の東海道線を１時間早着する銀河51号
ホームのない地上から列車の窓によじのぼる容疑者

**回想774列車** · 2019/08/27(火) 10:53:54.55

>>13
>>19
>>13
優しい脅迫者じゃなかったっけ？

>>19
急行奥只見殺人事件か。

銀河の方は解からん

**回想774列車** · 2019/08/27(火) 12:46:17.07

「どうしても辞めるのかね？」

**回想774列車** · 2019/08/27(火) 16:00:16.88

函館駅殺人事件。謎の殺し屋・瀬沼の銃口が……

**回想774列車** · 2019/08/27(火) 16:03:57.62

>>16
わざわざ戦前型展望車を再建するんだよな。
…どっかの金持ちが造らないかとちみっと期待したことが。

**回想774列車** · 2019/08/27(火) 17:36:16.48

寝台特急北陸殺人事件。犯人の女の冷酷性に慄然とさせられた。東尋坊で学生時代の友人を突き落とそうとするが未遂に。

**回想774列車** · 2019/08/27(火) 19:16:20.49

高速道路が通る頃になると、
タクシーを飛ばせば先回りできるかとか
トリックはあんまり面白くなくなっていって、
犯人の動機と旅情をからめるだけのものが増えた

**回想774列車** · 2019/08/27(火) 23:51:09.16

左文字シリーズも味わい深い。日本国民全員を誘拐したと称する
ブルーライオンズ（蒼き獅子たち）というＩＱの高い狂人集団が全く
無関係な人々を全国の好きな場所で勝手に殺していくのだが、
ワッペンを身に着けている人物は殺さない、などと途中から足かせを
作ってしまい（１枚５０００円）それが犯人たちを追い詰めていく。
左文字が匿名の投書をこっそり新聞社に送っており、世の中の殺人の
全てをブルーライオンズのせいにするという嫌がらせぶりが絶品。
「消えた巨人軍」はテレビドラマ化され、藤岡弘が左文字役を担当している。

**回想774列車** · 2019/08/28(水) 06:00:34.66

西本功は「北帰行殺人事件」では十津川警部の部下で橋本の親友。
「ミステリー列車が消えた」では、赤帽に変装するタレントとして登場。

赤帽も現在では「死語」となってしまった。

**回想774列車** · 2019/08/28(水) 07:53:29.74

>>24
俺は寝台特急あかつき殺人事件
の犯人の母娘にぞっとしたな。アリバイ作りに利用したタクシーの運ちゃん
だけじゃなく一家皆殺しに

**回想774列車** · 2019/08/28(水) 08:57:33.58

>>27
今は赤帽といえばダイレクト配送便のことだもんな

**回想774列車** · 2019/08/28(水) 09:07:18.39

いかにも犯人です、という犯人のほうが安心して読んでいられる。北能登殺人事件の犯人とか。

**回想774列車** · 2019/08/28(水) 09:35:33.61

寝台特急あかつき殺人事件の話が出たんで、軽く読み返してみた。
田辺淳というのは、元・刑事で私立探偵で、「もう一人の橋本豊」といった
ポジションの男。この男が罠にハメられる。読者は序盤で、こいつ等（母娘）
が犯人だ、とすぐ気付くが、アリバイ崩しが容易でない。
とにかくムカつく母娘である。
気の毒なのは、この冷酷非情な母娘に利用されて殺された本来、無関係な人々
たち。

残念ながら、この寝台特急あかつき、といい、西村京太郎作品に取り上げられた
列車の多くは、乗らずじまいのまま消えてしまった。

**回想774列車** · 2019/08/28(水) 09:38:40.55

>>19
深名線、最後の日に、湖畔駅で同じ体験をしている。
本来１両か２両編成の筈なのに８両ぐらい連結されていた。

**回想774列車** · 2019/08/28(水) 13:49:04.51

亀井刑事の長男・健一君が惜別の列車に乗りに行って事件に巻き込まれる
展開があってもいいかも。

『特急北アルプス殺人事件』
犯人の新倉は間垣ユミをアリバイ工作に利用して塚越なる男に殺させるのだが
実に危ない橋を渡っている。
特急北アルプスに見せかけて実際に乗せた列車は、特急ひだ。

「本日は、特急ひだ６号にご乗車くださいまして、誠にありがとうございます」
こんなアナウンスが流れたら、それだけで、新倉のアリバイは崩れるところ。
あと、間垣ユミの時計を３９分間遅らせる必要があったが、これも実に難事。
しかし、幸い（？）犯人の新倉に都合よく事が進み、その場は間垣ユミを
騙すことに成功。しかし、最後は十津川警部が勝つ、の法則に抗えず。

**回想774列車** · 2019/08/28(水) 18:53:34.94

>深夜の東海道線を１時間早着する銀河51号
しかも犯人の一味である運転士（機関士）の裁量でだ
フレートライナー何本抜くんだよ
いやそれ以前に信号（と転轍機）の扱いはどうなんだという

**回想774列車** · 2019/08/29(木) 04:46:23.72

ミステリー列車が消えたにも突っ込みがありそう

**回想774列車** · 2019/08/29(木) 07:15:10.46

>>8
十津川警部　怒りの追跡
で北斗星の車内

奥能登に吹く殺意の風
でバス爆破だっけ？

**回想774列車** · 2019/08/29(木) 07:18:47.67

ちなみにトラベルミステリーじゃないけど
十津川警部の挑戦での
石崎の手記の「薔薇が嫌いだ。いや嫌いになった」と
「あの女は今日死んだ方が幸せだったのかもしれない」は色んな意味で印象に残っているわ

**回想774列車** · 2019/08/29(木) 09:17:28.05

>>36
御意。
特に十津川警部怒りの追跡では、先に清水刑事の弟も刺殺されているという悲劇。
読後感が甚だ悪かった記憶がある。
十津川警部も一時期、記憶喪失になってしまうし。

**回想774列車** · 2019/08/29(木) 10:09:19.80

短編の海辺の悲劇と幻想の夏、登場人物の名前だけ変えて内容は全く同じ作品

**回想774列車** · 2019/08/29(木) 17:10:14.25

ミニ急行ノサップ殺人事件。現在では格下げされて快速になっているが、
北海道＆東日本パスや青春１８きっぷで乗れる。２両編成の可愛らしい急行。
思えば急行も絶滅種になってしまった。
根室本線の花咲線と呼ばれる釧路から根室にかけての区間は釧網本線と並んで
個人的には好きな路線のトップ２．
釧路を出てじきに根釧原野に入り、出発から８分しか経っていないのに、早くもエゾシカ
が線路際に現れた。居眠りを許さない路線。エゾシカ目撃率は最近では１００％に近い。
もう一度「ミニ急行ノサップ殺人事件」を読み返してみたい。

**回想774列車** · 2019/08/29(木) 21:13:00.04

旅と鉄道で復讐のスイッチバックの舞台を検証して、あれこれ突っ込み入れてたことがあったな

**回想774列車** · 2019/08/29(木) 23:23:32.62

「とにかく、私と君との間で、今度の事件は、これで、すべて、終わったんだ」
と、十津川は、いった。

**回想774列車** · 2019/08/30(金) 12:00:51.49

いわゆるFランの高校出だがクラスの中に京太郎作品
愛読者が次々に出てきたのは驚きだった。
「急行奥只見殺人事件」や、「函館駅殺人事件」を
休み時間に読んでいた。

**回想774列車** · 2019/08/31(土) 05:00:14.38

特急白鳥１４時間

**回想774列車** · 2019/08/31(土) 07:29:56.85

>>40
新刊で出版された当時、販促用の帯（?）に「“時代遅れ”の犯罪の陰に・・・」とかってキャッチコピーが
付いてた記憶が有るわ。　

**回想774列車** · 2019/08/31(土) 07:49:55.86

昭和期にいい作品をたくさん残している。
多少の突っ込みどころは、あるが、それでも駄作と言えない。

**回想774列車** · 2019/08/31(土) 21:44:57.91

湯河原の記念館
川向うは静岡県

**回想774列車** · 2019/09/01(日) 01:52:34.25

矢島喜八郎

**回想774列車** · 2019/09/01(日) 16:49:02.30

名探偵シリーズ

**回想774列車** · 2019/09/01(日) 18:47:36.55

廃止になったローカル線は、あまり取り上げられて
いない気がする。

**回想774列車** · 2019/09/02(月) 15:29:03.41

北能登殺人事件。恋路駅や、急行きたぐにが登場。
旅に出たくなる作品。

**回想774列車** · 2019/09/02(月) 17:44:53.09

「女流作家」「華の棺」
作品中に松本清張らしき作家が出てくる。

**回想774列車** · 2019/09/02(月) 20:13:29.14

寝台特急紀伊殺人行の浜村署長は死刑になったのか
上田城の富永町長の力で無期懲役を勝ち取れたかな

**回想774列車** · 2019/09/03(火) 08:05:10.67

>>53
あの作品は十津川警部がほとんど登場してなくて亀井刑事が小川刑事と
コンビを組んで追い詰めていく作品でしたね。
ほどなく寝台特急紀伊も廃止の憂き目に。

↑ · 2019/09/03(火) 13:26:37.69

失せろキモヲタ

**回想774列車** · 2019/09/03(火) 19:20:18.57

最果てのブルートレインは、急行天北が舞台の好作

**回想774列車** · 2019/09/03(火) 20:17:18.67

昔は列車内の密室はトイレぐらいしかないからやたらとトイレ内の殺人が多い
実は常時使用されてない乗務員室なんかも結構あるのだがそこまで頭が回らなかったらしい

**回想774列車** · 2019/09/03(火) 20:18:58.81

なお鍵は市販の鍵（ただし形状は特殊）で簡単に開く

**回想774列車** · 2019/09/03(火) 21:39:01.04

展望車殺人事件。仲間割れを見越して密告電話を待つ
冷静沈着な十津川警部。

**坂井輝久** ◆C6YlvmPsWE · 2019/09/03(火) 23:55:12.75

>>55
殺すぞ身障！

↑ · 2019/09/04(水) 00:01:57.33

さすが坂井さんですね。

**回想774列車** · 2019/09/04(水) 21:07:05.81

５５は、何しにきたの？

**回想774列車** · 2019/09/05(木) 02:10:18.14

叩かれに来たの

**回想774列車** · 2019/09/05(木) 08:41:28.61

寝台急行天の川殺人事件。「惜別の列車」に秘められた謎と帯にある。
上野駅まで新幹線が開通する日と同じくして廃止になった列車。
読み返してみたが、やはり面白かった。

**回想774列車** · 2019/09/05(木) 16:44:00.82

今東京夕刊「この道」連載中

**回想774列車** · 2019/09/05(木) 18:22:40.29

「殺人列車への招待」の犯人みたいな思い込みのやたら強いヤツは嫌だ。
「夜行列車殺人事件」の犯人もそう。
こじらせるヤツの傍迷惑さがよくわかった。

「十津川警部の決断」に出てくる、妻に逃げられて社員証は取り上げられ、両親兄弟はいない、郷里の同級生とも縁が切れている、近隣の住民との交流もない男性が、自分が誰であるかを証明するのが如何に困難か。それを知ったときには心底ゾッとした。

**回想774列車** · 2019/09/05(木) 19:56:05.46

思い出した。逆手にとって嫌がらせする作品ね、

**回想774列車** · 2019/09/06(金) 07:08:27.86

>>64
「天の川…」には誤認逮捕かさ何かされて会社をクビになったのいなかったか？

**回想774列車** · 2019/09/06(金) 07:39:08.98

>>68
柳田敏夫。誤認逮捕なのに自供してしまった。

**回想774列車** · 2019/09/06(金) 10:10:29.00

カドカワノベルスの作品はゲーム性の強い作品が多かったような気がする。
「札幌着２３時２５分」「特急白鳥１４時間」「殺人列車への招待」など。

**回想774列車** · 2019/09/07(土) 04:34:15.14

山陰路殺人事件。原田の捨て身の勝負に柴田が。

**回想774列車** · 2019/09/07(土) 17:59:55.70

山陰本線は好きだな。海が素晴らしい。

**回想774列車** · 2019/09/07(土) 18:17:57.59

和夫を日本海で送る

**回想774列車** · 2019/09/08(日) 00:17:34.56

十津川警部の決断。ここに出ていたので何年かぶりに読み返してしまった。
株式会社「サン」取締役だった長谷川健（はせがわ・たけし）さんか。気の毒に。

**回想774列車** · 2019/09/08(日) 17:01:00.20

やっぱり旅情をそそる夜行列車とかを描いた作品がいい。
京太郎作品に感化されて鉄道旅行好きになった一面もある。

**回想774列車** · 2019/09/09(月) 04:43:03.73

>>7
高校生の頃読んで、「アリバイ作り凄いな」とか思ってたけど、今読み返すと犯人のトリック物凄いリスキー。というか、無理。

犯人は大阪空港から30分で新大阪に着く。そして7分後のひかりに乗る、と推理してた。

飛行機遅れたらどうするんや、というのはともかく、降機してから伊丹空港のたくタクシー乗り場までの時間が入ってない。それと、新大阪駅タクシー乗場から新幹線ホームまで7分は厳しい。
実際には乗らずに書いたんだろうな、と今にしたらおもう。

**回想774列車** · 2019/09/09(月) 09:35:00.85

十津川警部「犯人は前もって切符を買っておいたに違いないからね」
亀井刑事「しかし警部。自分が犯人だったら、こんな危なっかしいギリギリの計画は絶対に
立てない、と主張している読者が書き込みに来ましたよ」

**回想774列車** · 2019/09/09(月) 12:06:01.97

>>77
読者「切符は、前もって、買ったにしても、タクシー乗り場から、7分は、厳しいね」

**回想774列車** · 2019/09/09(月) 15:39:21.71

道路は交通事情に左右されるから、自分だったら危なっかしい計画は立てないみたいに十津川警部が言って
いた作品があった記憶がある。

**回想774列車** · 2019/09/10(火) 14:50:04.46

>>78
何であんなに「、」を打つんだろうね。
後期になるに従って多くなる気がする。
文体もあるだろうが、多作すぎて推敲が追いつかないのか。まさか口述筆記ではあるまい。

**回想774列車** · 2019/09/10(火) 20:52:47.04

人と差別化を図るのが目的だったと

**回想774列車** · 2019/09/11(水) 02:52:41.68

初期の十津川警部は「海の男」だった。
「消えたタンカー」「発信人は死者」どちらもいい味だ。

**回想774列車** · 2019/09/11(水) 08:29:48.07

少しずつ、霧が晴れてくる。
日下は、眼をこらした。
（福井じゃないか）
と、思った。先に、駅に来て、由紀に向かって、手を振ったのは、カメラマンの福井だった。

確かに句読点が多い気がする。

**回想774列車** · 2019/09/11(水) 09:04:46.66

>>82
「赤い帆船」「消えた乗組員」もよろしく

**回想774列車** · 2019/09/11(水) 19:06:05.86

>>80-81>>83
素人（＝読書慣れしていない人）にも読めるように
ってどこかで見た気がするぞ。

**回想774列車** · 2019/09/11(水) 19:49:32.35

冴子という名前は、イマイチ不幸で影があるのが京太郎作品

**回想774列車** · 2019/09/11(水) 21:18:14.90

>>86
でも、ショートカットで元気いっぱいな女が冴子と言われてもなぁ…

**回想774列車** · 2019/09/12(木) 00:51:03.20

北条早苗は、どこかで北原早苗になっていた作品があった。

**回想774列車** · 2019/09/12(木) 06:26:45.84

>>85
一単語一単語ゆっくり読んでいくということなのだろうか。
同時にそんなひとに筋書きや登場人物が頭に入るのだろうかという気もする。

**坂井輝久** ◆C6YlvmPsWE · 2019/09/12(木) 13:36:46.39

朝鮮人に思われないように読点を使いまくったとかw

**回想774列車** · 2019/09/12(木) 13:47:31.88

いやいや、坂井さん、西村京太郎はんは、完全に日本人でっせ。
湯河原の京太郎記念館、２回行きましたけど、本物に会えませんでした（笑）

**回想774列車** · 2019/09/12(木) 20:58:39.40

>>86、87
でも意外に不幸な役で「明美」が出てこないんだよね。
良く出てくる、と言えば各地の三浦警部。

しかし十津川警部とカメさん、寝台特急「紀伊」からえちごときめき鉄道まで、幅広く乗ってますな。こういうのは不粋だろうが、一体幾つだ。
紀伊は十津川警部は乗ってなかったかな。

**回想774列車** · 2019/09/12(木) 22:19:05.94

>>92
確かに。三浦警部はあちこちにいる。
「発信人は死者」だっけ、三浦刑事部長が出てくるのは。

**回想774列車** · 2019/09/12(木) 23:30:07.16

十津川警部は４０歳の記述が多いが、結婚したのも４０歳。
亀井刑事は４５歳の記述が多い。
「時を駆ける中年」といったところか。

**回想774列車** · 2019/09/13(金) 09:17:36.32

作者がところどころ設定をド忘れして、読者のほうが良く覚えているというのは、あり得る。
野球漫画の水島新司氏のケースもそう。ドカベンでは土井垣将のプロ入り１年目は
規定打席不足だったのに、プロ野球編では１年目に新人王になっていて「？」と感じた。

**回想774列車** · 2019/09/13(金) 14:23:03.66

三浦と言えば、三浦功という証人で護送されていて川田組の襲撃を受けている小物は
結構笑えた。ロス疑惑の「三浦氏」をイメージしながら読んだ。
最後、札幌までなんとかたどり着いたが、その後、佐伯の指示によって消されてしまう。
『札幌着２３時２５分』

**回想774列車** · 2019/09/13(金) 19:41:16.61

そういや、下の名前が功も多いよな。
代表は西本功

**回想774列車** · 2019/09/13(金) 22:05:21.67

今度暇な時に山下車掌がどれだけ殺人事件に遭遇して
しまったか調べてみようと思う。東京駅殺人事件の時は山下車掌だったのは、はっきり覚えている。

**回想774列車** · 2019/09/14(土) 00:38:02.39

田島という名前も良く出てくる。

**回想774列車** · 2019/09/14(土) 09:44:57.84

キチが危ないんだ！

**回想774列車** · 2019/09/14(土) 10:46:38.89

座席急行津軽殺人事件

何故わざわざ「座席」と冠付けたんだろう？

赤木母娘不憫だったなぁ・・・

**回想774列車** · 2019/09/14(土) 12:11:31.01

急行は本当に絶滅してしまった。はまなすは、宿代わりに良く利用した。

**回想774列車** · 2019/09/15(日) 02:43:59.16

日下功刑事

**回想774列車** · 2019/09/15(日) 05:45:42.60

>>99
田島といえば中央新聞の記者だね
準レギュラーといってもいいだろう

**回想774列車** · 2019/09/15(日) 15:58:10.70

田口になっている作品もある。

**回想774列車** · 2019/09/15(日) 16:55:31.43

何だ、あの刑事は。ヒスじゃないのか。

**回想774列車** · 2019/09/15(日) 21:00:39.71

ヒスっぽいのは三上刑事部長。

しかし警察組織ってのも、刑事部長と部長刑事で
えらく階級差があるもんだな。

**回想774列車** · 2019/09/15(日) 22:38:31.95

十津川警部の大学時代の同窓生は意外と殺人犯になってしまった人物が多い気がする。

**回想774列車** · 2019/09/16(月) 06:48:56.26

まぁ、それを言い出したら、杯戸町一帯なんかやたら殺人が起きるとんでもないところだしな。

**回想774列車** · 2019/09/16(月) 15:51:28.73

西村京太郎作品の世界の鉄道ってどれだけ治安が悪いんだろう？
ニューヨークの地下鉄だってここまで事件は起きないぞ？

テレ朝は昼間から夕方までは科捜研と相棒の再放送だ。
科捜研見てると信じられないくらい有能だけど、毎日殺人事件が起きる京都ってどんだけ魔窟なんだ？
警察が有能なんだか無能なんだか解らん。

と、いうか刑事ドラマの世界ってなんで毎週毎週所轄で悲惨な事件が起きるのだろう？

でも一番のマッドマックスな世界は名探偵コナンの米花町だよなw

**回想774列車** · 2019/09/16(月) 16:06:13.00

BSで仲代達也と田村正和の「砂の器」を見た。
(非冷房103系萌え、旧客萌え、小田急の初乗り60円萌え、まだコンビニが少ないので自販機でカップヌードル購入萌え。みんな煙草吸いすぎ)

感想。
「有名なピアニストが殺人!!」
あの世界に週刊文春みたいな雑誌があったらどう報じるのだろう!?
こっちの世界だって有名人の犯罪はせいぜい薬物とか暴力団との付き合いくらいで、殺人は少ないよ？

で、しばらくしたら古畑仁三郎がやってた。
今度は田村正和が刑事だ。
ファックスモデムを使う鶴瓶に萌え。
まだ90年代前半はネットがなく、一般人はワープロ止まり。
パソコンはそれを仕事にしてる人か金持ちのオタクのもの。
でもこっちは毎週有名人が殺人事件だ。

二つのVTRを合成したい。
古畑仁三郎VS和賀英了

古畑「それともう１つ、和賀さん。あなた、本当は和賀さんじゃないでしょ？そもそも」

**回想774列車** · 2019/09/16(月) 16:50:12.22

十津川警部を見ていると「主人公は死なない」という言葉が浮かぶ。

**回想774列車** · 2019/09/16(月) 20:43:04.85

西部警察も40年かあ…
西部署の所轄もあんな爆弾事件が毎週頻発してどれだけ治安が悪いんだろう？
ヨハネスブルクレベルだな。

**回想774列車** · 2019/09/16(月) 22:38:26.62

>>106
今度はお前が座っている椅子を蹴飛ばすぞ

**回想774列車** · 2019/09/16(月) 23:18:43.15

>>114
よろけるのは年のせいかね

**回想774列車** · 2019/09/17(火) 04:13:37.33

それにしてはお互いに永遠の中年のままだね、カメさん。

**回想774列車** · 2019/09/17(火) 12:00:54.40

青木という人物も結構登場する。

**回想774列車** · 2019/09/17(火) 22:07:47.84

青木亜木子とか、「寝台特急殺人事件」の記者の青木とか。
北原は酔って川に落ちた車掌だが、他に何処かにいなかったか。

**回想774列車** · 2019/09/18(水) 00:37:55.13

青木亜木子は、てっきり橋本豊と結婚するものと思った

**回想774列車** · 2019/09/18(水) 13:31:14.84

何回もイカされてるしな

**回想774列車** · 2019/09/18(水) 18:26:41.88

亜木子は、何度か絶頂に達したあと、小きざみに身体をふるわせ、眼を閉じて、余韻を
楽しむようにしていたが、今は、裸の身体を丸めて、子供のように眠っている。

これですな。

（下り特急「富士」殺人事件）※ラブ・トレインとルビが振ってある。

**回想774列車** · 2019/09/19(木) 02:10:48.85

下り特急「富士」殺人事件は、まず北帰行殺人事件を読まないといけないかな。

**回想774列車** · 2019/09/19(木) 07:53:19.82

亜木子で思い出したが、大昔の短編で、誘拐されたタレントがメッセージについ本名の渡辺亜木子と書いて、その昔のズベ公時代の仲間とつるんでの狂言誘拐だったことがバレたというのがあった。
どの本の何という題名だったかも思い出せないが、昭和40年前後の作品だった気がする。

**回想774列車** · 2019/09/19(木) 08:47:05.49

https://youtu.be/2_adevzo6Lk

**回想774列車** · 2019/09/19(木) 18:48:19.39

「消えたタンカー」も面白かった。まだトラベル・ミステリーが始まる以前の十津川警部が
独身時代の物語だったが。

**回想774列車** · 2019/09/19(木) 19:57:06.83

ヒデオ・モチヅキ

**回想774列車** · 2019/09/19(木) 20:14:13.14

「君の名前を言ってやろう。君の名前は望月英夫だ。違うかね？」
字は間違っているかも知れないが、最後に冷酷非情な殺し屋を追い詰めるシーン
は秀逸。

**回想774列車** · 2019/09/19(木) 20:56:07.90

特急白山六時間二分の長田博
木元加代子の殺害計画を伊東部長と小笠原貢に見抜かれていたとはお粗末過ぎ

まあ殺しをやらずに済み、小笠原一味の犯罪の証人に回ったことで、相当軽い刑にしてもらえたろうから、結果的には良かったかな

**回想774列車** · 2019/09/19(木) 21:07:26.51

>>127
でも、ぶぇくしょい、で全て無に帰する

**回想774列車** · 2019/09/19(木) 21:31:31.84

>>127
俺は最後の1行の「第（何とか）富士丸。こいつは日本の船だぜ」が良かったわ。
あといきなりソース焼きそばの自慢するとことかw

ブラジルに行った船員だけ助かったんだっけ？

**回想774列車** · 2019/09/19(木) 22:03:09.87

素直に渡った夫妻は免れた。一番貧乏くじを引いたのは赤松淳一。

**回想774列車** · 2019/09/20(金) 07:18:53.65

>>128
早速、読み返すことにします。

**回想774列車** · 2019/09/20(金) 09:00:58.81

乗客の乗り降りが終わったのに電車のドアがいつまでも閉まらないとき、岐阜羽島の生田のように、ドアにしがみついて閉まらないように嫌がらせしているのがいるように思ってしまう。

**回想774列車** · 2019/09/20(金) 09:12:20.20

特急「白山」六時間〇二分。
カドカワノベルズ創刊８周年フェア。
あなたは途中下車できない。カドカワノベルズ。
悪を企てる男の大いなる狂気！！トラベル・ミステリー。
と、帯に書いてある。
で、吊り革につかまって、本を読んでいる乗客が８人いるが、よく見ると
端っこの乗客の顔が京太郎に非常に似ている。

**回想774列車** · 2019/09/20(金) 15:52:45.29

「角館に行っていたんじゃないんですか？」
「角館？　行ったことはありませんね」
「角館であなたを見た人がいるんですよ。角館の病院でね」
「誰が、私を見たというんですか？」
「私ですよ」
と、十津川は、ニヤッと笑ってみせた。

**回想774列車** · 2019/09/20(金) 20:28:40.27

西村作品でも出版社によって読み味がなんとなく違う気がする

**回想774列車** · 2019/09/20(金) 21:06:44.42

>>135
L特急たざわ殺人事件だっけ？

**回想774列車** · 2019/09/21(土) 00:20:51.55

１３５はＬ特急たざわ殺人事件ですね。
結局何もしなかった若者が莫大な遺産を引き継ぐことになる作品。

**回想774列車** · 2019/09/21(土) 09:28:30.11

「アルプス誘拐ルート」では北島早苗刑事というのが登場している。
北条早苗と同一人物だとは思うが、十津川警部の大学時代の同窓生・
中央新聞の田口が「田島」になっている作品もあり、その点はかなり
アバウトなのが京太郎作品。

**回想774列車** · 2019/09/21(土) 17:21:45.47

十津川警部は結構ハッタリをかますが核心を突いているので犯人がボロを出してしまうんだな。

**回想774列車** · 2019/09/22(日) 04:55:29.58

神木美也子。かなりえげつない。

**回想774列車** · 2019/09/22(日) 06:35:14.86

>>141
誰だっけ？

十和田南…のおんなもひどかったよな。

**回想774列車** · 2019/09/22(日) 09:02:21.58

神木美也子は寝台特急北陸の真犯人

**回想774列車** · 2019/09/22(日) 09:33:09.91

>>143
あぁ、ミカは私が殺したわ、だっけ。

**回想774列車** · 2019/09/22(日) 14:34:17.37

>>144
「メグは、私が殺したわ」
高橋理沙という、この作品のヒロイン的存在は２度殺されかけた。
１度目は東尋坊で突き落とされかけているが、観光客が来たので、助けるほうに
方向転換。

しかし。寝台特急『長岡』は途中で、方向転換。美也子と矢代（共犯者＝ほどなく
毒殺される）は、あわてて、車内を、最後尾の方に歩いて行き、途中で、理沙を
見つけて、矢代が殴った。気絶した理沙を、担いで、先頭車まで運び、井崎の
死体の傍に、転がしたんだ・・・・・・・・・と推理する十津川警部だが、
「他の乗客が、起きなかったんでしょうか？」
という、亀井刑事の指摘は、ごもっともに思える。
「ブルートレイン『北陸』の富山着は、午前５時３８分だからね。大半の乗客は、
まだ、寝ていたんじゃないかな」
という、十津川警部の推理は、結果オーライ過ぎる。人を一人、最後尾の車両から
戦闘車両まで担いで移動するという行動は異様に思える。普通ならば。誰かが
目撃するのが、むしろ普通ではないか。

**回想774列車** · 2019/09/22(日) 14:40:02.59

あ、誤植。寝台特急「長岡」なんてない。北陸、が長岡で方向転換、が正解。
神木美也子、結局４人を殺害。
「十和田南へ殺意の旅」の井関ゆき、「寝台特急・あかつき殺人事件」の坂口母娘、
「富士・箱根殺人ルート」の中井美也子、といったところが真に冷酷な犯人に思える。

**回想774列車** · 2019/09/22(日) 14:47:01.83

もう一つ１４５で誤植。戦闘車両→先頭車両、が正しい。
酒飲みながら投稿してると、ろくなことはない、ちゅうこっちゃ。

**回想774列車** · 2019/09/22(日) 20:17:24.61

その時間に酔えるのは羨ましくさえある。
アル中に気をつけて。

にしてもミカではなかったか。
確かにメグだメグ。まこと、まこと。

**回想774列車** · 2019/09/22(日) 23:59:12.14

女は猫を被っているのが現実世界でもいる。

**回想774列車** · 2019/09/23(月) 00:28:28.29

十和田南へ殺意の旅では中村弁護士も殺人に加担してしまうんだな

**回想774列車** · 2019/09/23(月) 11:22:30.67

山本が湯飲みを置くと、待っていたように、亀井が入ってきて、手袋をはめた手で、
その湯飲みを持ち去ってしまった。
「何ですか？　これは」
「お茶に、ゴミが入っていたんで、亀井刑事が持って行ったんでしょう」

**回想774列車** · 2019/09/23(月) 17:26:12.75

山本ナントカ一郎じゃなかったか？
もう全然覚えてないや。

**回想774列車** · 2019/09/23(月) 18:44:22.37

山本久栄だったかなぁ。急行天の川殺人事件。

**回想774列車** · 2019/09/23(月) 22:38:18.10

高橋理沙、本田めぐみ、神木美也子
3人とも美人である。

亀井刑事
私は一番おとなしそうな神木美也子にしますね。

西本刑事
私は高橋理沙か本田めぐみにしますね。
神木美也子は辛気臭そうで嫌ですね。

**回想774列車** · 2019/09/24(火) 02:27:50.67

カメさん、女選びで大失敗。

**回想774列車** · 2019/09/24(火) 05:20:51.36

本田めぐみは、めんどくさそうだから高橋理沙にする

**回想774列車** · 2019/09/24(火) 14:01:04.31

神木美也子→４人も殺す
本田めぐみ→神木美也子に殺される
高橋理沙 →神木美也子に２度殺されかける
十津川警部→神木美也子逮捕に成功

**回想774列車** · 2019/09/25(水) 02:31:39.93

福井淳&和田由紀。日本一周旅号殺人事件。

**回想774列車** · 2019/09/25(水) 03:16:23.67

たまに再放送見るけど
高橋英樹と高田純次になったんだなw

あと沢口靖子の鉄道捜査隊シリーズも良くやってる

**回想774列車** · 2019/09/25(水) 06:52:52.14

長崎駅殺人事件が最近再文庫化されていたので読んでみたが
終盤のイギリスへ単身出向くところは消えたタンカーの終盤と似た雰囲気だな

**回想774列車** · 2019/09/25(水) 10:09:02.29

ナガサキレディ、とルビが振ってあった作品でつね

**回想774列車** · 2019/09/25(水) 10:10:40.18

駅シリーズじゃ上野駅と函館駅が好きだったな

**回想774列車** · 2019/09/25(水) 20:43:36.40

函館駅殺人事件は、殺人をやって逃亡する金井英夫が主人公みたいな物語だが、殺人動機に
同情の余地がある（罠にハメられて刑務所暮らしを余儀なくされた）から「うまく逃げて
くれよ」と、どこかで思いながら読んでいた節がある。
様々な人物が暗躍するこの作品。殺し屋の瀬沼みたいな男も、いいアクセントに
なっていると思う。

**回想774列車** · 2019/09/26(木) 06:49:54.95

駅シリーズでは函館の次に一転して西鹿児島（現・鹿児島中央駅）へ。

**回想774列車** · 2019/09/26(木) 14:02:00.37

田中刑事が殉職した西鹿児島駅殺人事件

**回想774列車** · 2019/09/26(木) 22:05:35.34

ウサギの晋吉

**回想774列車** · 2019/09/27(金) 00:30:36.27

駅シリーズでは京都もあったなぁ。

**回想774列車** · 2019/09/27(金) 07:21:24.37

>>163
朝市で毛ガニを買って満足したのが妙に人間くさかったw

>>166
ビールとおつまみで客から2万円ボッタくったんだっけ？

**回想774列車** · 2019/09/27(金) 10:38:50.13

少食の瀬沼

**回想774列車** · 2019/09/27(金) 13:22:48.70

殺し屋なのに人間くさい男・瀬沼。輪島の朝市（←いいですよお）にも行っていた
という。
殺し屋と言えば、冷酷非情なのになぜか味わい深い望月英夫なんてのもいたが。

**回想774列車** · 2019/09/27(金) 21:37:14.48

十津川シリーズは
血液型の設定がある人物は
なぜかたいていB型

**回想774列車** · 2019/09/27(金) 22:42:54.82

B型に偏見があるのかな？作者さん的に

**回想774列車** · 2019/09/27(金) 23:32:25.52

羊とハマグリはＢ型しかなくて、動物はほとんどＢ型であると、東スポに出ていた。

**回想774列車** · 2019/09/28(土) 00:10:43.29

ハマグリに血液型なんてあることが驚き。
十津川警部もB型なのかな？

**回想774列車** · 2019/09/28(土) 06:08:24.97

上野駅は北斗星とかが発着するホームは独立区みたいな雰囲気があって好きだった。

**回想774列車** · 2019/09/28(土) 12:34:50.69

京都だと山陰本線の発着するホームは、いい感じ(￣▽￣)

**回想774列車** · 2019/09/28(土) 19:03:29.02

「刑事」だっけ、「南神威島」か何かの短編。
小学生の自殺とか、重いテーマだよな。
答えのない。

**回想774列車** · 2019/09/29(日) 00:10:43.83

社会派作家だったのが若き日の作者。次第に大衆向け作家に転じた。

**回想774列車** · 2019/09/29(日) 00:47:59.78

久々に読んでみた夜行列車殺人事件。
午前三時に走ってる旅客夜行列車が190本、というのが時代だなあと。
今じゃ同じ設定でも夜行列車ってサンライズ出雲、瀬戸だけだから「どれが狙われてるのだ」と迷う必要はない。

ただ出雲に連結されてるオロネ25が福知山で爆破されて、向日町から
オロネ25を持ってきます、というのは設定ミスですな。

**回想774列車** · 2019/09/29(日) 02:53:44.78

今のサンライズ出雲は岡山までサンライズ瀬戸と一緒
だけど、本来出雲は京都から山陰本線経由でした。

**回想774列車** · 2019/09/29(日) 19:55:52.62

「夜行列車」「午前３時」「爆破決行」「４月吉日」という４回にわたって脅迫状を送り付ける
作品ですな。国鉄総裁・北野、とか出る作品。
読み返してみよう！

**回想774列車** · 2019/09/29(日) 21:03:00.73

中河秀男

自分の思い込みだけで多くの人間を死に至らしめようとするヤツ。
仕事はしていて引きこもりでもないらしいが、どうしようもない。西村作品には結構この手のクズが出てくる。倉橋由美子の「雑人撲滅計画」ではないが…

**回想774列車** · 2019/09/30(月) 02:27:12.92

オレもこの犯人は嫌い。殺人犯でも動機によって随分心証が違ってくる。
全く無関係の人は普通殺せない。

**回想774列車** · 2019/09/30(月) 08:23:12.80

竹内隆介。殺人列車への招待、の犯人。これもヒドイ。

最初は「ア」で始まる女、次は「カ」で始まる男、次は「サ」で始まる職業の男、
その次は「タ」で始まる場所、で殺人。４つ目の殺人で尻尾を出してしまい、
十津川警部が反撃を開始する。
最後は「ナ」で始まる建物の中で女を殺す、と予告状を送り付けるが、ここで御用。
南武線の鉄橋を破壊するというメチャクチャぶりだったが、その前に十津川警部が
手を回して南武線の上下線を止めておくように頼んでおいたので、死者は出ず。

**回想774列車** · 2019/10/01(火) 00:11:58.96

「四国連絡特急殺人事件」読んでいて、昔は寝台特急瀬戸の東京発が１９時０５分だったと
知ってビックリ。今のサンライズ瀬戸は確か東京を２２時くらいの筈。
横浜が２２時２０何分だかで、横浜市内在住の自分は、そこから乗るが、時間が絶妙で
悠々乗り込める。朝、目覚めれば、瀬戸大橋を渡っているというのも絶妙で、大好きな
夜行列車。

**回想774列車** · 2019/10/01(火) 13:54:23.26

雷鳥9号殺人事件の中に収録されている短編「急行だいせん殺人事件」は十津川警部が
登場しないが、２１時３４分に大阪を発車した急行だいせんを１１分遅れの福知山行き
鈍行列車で追いかけた犯人が福知山で追い付けるというトリック。
福知山に０時１２分に着いただいせんだが、２７分もの停車をすることで、福知山０時３３分
着の後続鈍行が追い付ける。
この当時、急行だいせんは、９両編成＋電源車＋荷物車＋郵便車というにぎやかな構成
で、寝台車も６両連結されていた。晩年のだいせんに乗ったことがあるが、わずか２両
編成の淋しいもので、いつ廃止になってもおかしくないと予感したものだ。

**回想774列車** · 2019/10/02(水) 06:39:38.83

殺人はサヨナラ列車で。十津川警部は登場せず。白糠線の廃止前後を題材にしている。

**回想774列車** · 2019/10/02(水) 08:50:09.18

テロリストの人権も認めろと言われたって私は断る

俺はこれに賛成

**回想774列車** · 2019/10/02(水) 09:22:33.11

大学時代、ヨット部に所属していた十津川警部。
短編・ＥＦ６３形機関車の証言の中に収録されていた「江ノ電の中の目撃者」で
原口夕子が夫殺しを自供したところで終わるが、十津川警部「初恋」の中では
これが誤認であったことが書かれている（完全な「後付け」であろう）。
そうして、十津川警部「初恋」の中では本当に原口夕子は殺人を犯してしまう。
ホロ苦い青春の響きを「永遠の中年」十津川警部から感じ取れる作品。

**回想774列車** · 2019/10/02(水) 17:09:51.58

食堂車で殺人事件が起こるのあった。ビーフシチュー定食1200円。いつの間にか食堂車も消えた。

**回想774列車** · 2019/10/03(木) 02:15:31.10

食堂車は北斗星と９０年代の新幹線で利用しただけ

**回想774列車** · 2019/10/04(金) 01:35:43.14

四国連絡特急殺人事件。何も始発の東京駅から乗らなくてもいいのに。

**回想774列車** · 2019/10/04(金) 20:51:57.72

「こんなギリギリの計画は感心しないねえ」

**回想774列車** · 2019/10/04(金) 22:30:00.76

「しかし、警部」と、それに反論するのはまず愛川欽也が思い浮かぶ。

**回想774列車** · 2019/10/05(土) 01:20:28.50

掛け合いの妙で事件解決に持っていく。阿吽の呼吸。

**回想774列車** · 2019/10/05(土) 15:53:16.91

>>194
わかる
西村小説を読んでいる時の脳内の警部はオリジナル像だがカメさんは愛川欽也だわ

**回想774列車** · 2019/10/05(土) 16:48:02.48

山陰路殺人事件。今になって気が付いたが、後ろに種村直樹氏のコメントがある。
西村作品の多くは車内で読んだ、とある。
「８６年１１月の国鉄ダイヤ大改正では福知山線電化に伴って廃止ときまった
〈まつかぜ〉お別れ乗車を兼ね、『山陰路殺人事件』をバッグに旅立とう。グリーン車
のデッキにはご用心。と結んでいる。
今夜、読み返してみよう、と。

**回想774列車** · 2019/10/06(日) 11:25:45.59

ルートナイン＝大井定夫＆小杉良男

**回想774列車** · 2019/10/06(日) 18:26:41.33

犯人について分かっていること→犯人は男。黒板に書く十津川警部。

**回想774列車** · 2019/10/07(月) 00:45:53.71

十津川警部に敗北なし