>>852
改正毎の配置両数が書かれたサイトはいくつかあります(いずれもいくつか間違いがあるので補正は必要)が、改正毎の運用の詳細まで
書かれたサイトは寡聞にして存じ上げません
1980年代以前の事実確認については当時の書籍類が圧倒的な存在で、ネットの情報は信頼性が数段落ちるというのが実感です

下記は1976年10月のダイヤ改正に関する国鉄運転局猪口氏の雑誌記事(鉄道ファン1976年11月号)より

>1.東海道・山陽・九州線
> 東海道・山陽・九州線にあっては,長年の懸案であった東京−九州・山陰間ブルートレインの2段寝台化を行うこととなった.すなわち,新潟鉄工
>および富士重工に102両の24系(25形)2段寝台の発注,その落成を待って東京−西鹿児島間の特急”はやぶさ・富士”と東京−浜田間の特急
>”出雲”の充当されることとなった.
> (中略)
> 上記3列車については,1〜11号車の車種はいずれも共通としたため,列車遅延時など異常時にあっては編成を振り替えることも考慮され,特に
>「オハネフ」については今回の新製車から,前後に埋込式の尾燈も増設されて,従来品川客車区で行なわれていた緩急客車の尾燈合わせ(転車台
>を使用しての客車転向)の苦労も解消することとなった.