かつての急行『丹後』の敦賀編成。
西舞鶴までは城崎編成と連結していながら、お隣の東舞鶴までが急行列車なのに
その先から敦賀まではずっと普通列車仕様。

「ははん、さては…」と思って、始発の京都駅からの運賃換算表をチェックしてみたら、「やっぱり!」。
その1駅間の僅かな距離を急行としておくことで、西舞鶴より数百円分の急行料金が上乗せ出来るという微妙な営業キロ数となることを発見。

国鉄さんも、結構セコい。