>>384
https://blogos.com/article/577619/?p=2
経験豊富な外国人社員が、数年で日本企業を去ってしまう本当の理由
その中で、外国人社員が「これから何をしたいのか」を見出すために、何が必要なのか。それは、難易度の高い「新たなチャレンジを支援する」ことだ。

だが、それは会社としてリスクが高いことがある。マネジャーに英語力がなければ、十分に成果物を監督したり、評価したりできないからだ。

そのリスクを避けるために、日本企業がよく使う解決策は「高い英語力をもつ日本人を採用する、または昇進させる」方法と、「英語を母語とするシニアレベルの人材を採用する」方法だ。

しかし、日本人マネジャーが考える「高い英語力」は、そもそも国際的なビジネスのコミュニケーションに必要とされるレベルに達していない場合が多い。

そのため、どちらの方法も、外国人社員の成長を妨げてしまうか、あるいは大きく遅らせてしまう。

その結果、経験豊富な外国人社員の多くが、数年で日本企業を去ってしまうのである。