公正取引委員会が独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで立ち入り検査した凸版印刷の子会社
トッパン・フォームズ(東京)などの印刷業者約20社が、受注業者に加え、受注量なども
細かく調整し談合を繰り返していた疑いがあることが8日、関係者への取材で分かった。
 作成業務の費用は保険料で賄われており、公取委は、立ち入り検査で入手した資料を分析するとともに、
関係者から事情を聴くなどして実態解明を進める。
 関係者によると、他に立ち入り検査を受けたのは、共同印刷(東京)やナカバヤシ(大阪)など。

情報ソース
https://this.kiji.is/554257157431395425