>>68
今、民間事業者にそんな人的余裕はない。
委託を始めた時期なら余裕もあったが、今は「沿線住民を減便という形で泣かせて、京都市バスの受託を継続する。」か「利益が得られる他の事業の為、今いる自社沿線住民のために他所の手伝いをやめる。」の二択。

熊本市は九州産交の(事実上の)倒産から民間移譲を始め、その後受け皿会社を設立し全路線を移譲したけど、そのやり方を始めたタイミングが京都の民間委託とそう変わらない時期だった。
ただ、その熊本も熊本地震以降の人員不足で路線廃止が多くなり遂に熊本市内の路線もその対象になった。(赤字もあるけど人も回せないと公言した。)

今のバス業界に、運転手が足りない事を忘れては行けない。