>>459
全体の構成を語る人が少ないからね。
突きなら突き、剣先なら剣先とか個別に体系をとらえてる。

煎じ詰めれば古流って、刀の操法を最大限に表現する思想の一語に集約できるんだよね。
でその刀の操法ってのは求心力で刀を振る技術のこと。

突きというといかにも遠心力や射出のように思えてしまうでしょ?
でもそうじゃなくて突きですら求心力に従った刀の振り上げ、つまり求心力の引き斬りとも本質全く同じなんだよ。
振り上げはそのまま一曲線として振り下ろしだから。

>>462
あくまで家禽に対する護身としてね。
飢えた小動物の逃走時なんて容赦なく人間すら掻っ切ってくし。

>>463
頸動脈から脇の下って本当かな。
壁に相手を押し付けた状態からまず頸動脈を押し斬って、なおかつ壁の脇に空間があって斬り抜けられる特殊状況じゃなきゃ無理だと思う。
それでも頸動脈押し斬った直後に腹か足に相討ちくらいそう。
頸動脈か脇の下ならまだしもね。
頸動脈を相手切っ先方向へ斬り抜けるのは新陰流のあの手だから。

頸動脈はぶっちゃけ奨励できないけどさ。
というのも熊のバックブローで相殺した先輩方が結構いるらしくって。

>>468
どうも。

>>469
犬は四肢狙いでいいんじゃない?
四肢はそんな速く動かんね。