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武壇5ちゃんねる分壇7

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0001赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/02/25(日) 16:10:41.22ID:kKBiJzv10
【武壇スレ15周年記念オフ会】

日時:平成30年3月17日(土)14:00〜17:00頃まで

場所:日比谷公園内

備考:
@集合場所は日比谷図書文化館入口前とする↓
 http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
A雨天決行(笑
Bできれば事前に riuyuexia@yahoo.co.jp まで氏名・年齢・住所・携帯電話番号を明記のうえで参加希望の旨連絡のこと。
 飛び入り歓迎だが集合場所で14:10頃まで待ったあとは別の場所に移動する可能性が大なので連絡が取れない人は自力で探せよ(笑


前スレ↓
武壇5ちゃんねる分壇6
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1517694411/
武壇5ちゃんねる分壇5
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1515984384/
武壇5ちゃんねる分壇4
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1514158446/
武壇5ちゃんねる分壇3
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1512540895/
武壇5ちゃんねる分壇2
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1510873039/
武壇5ちゃんねる分壇
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1507071868/
0636名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 19:59:48.35ID:Uq15HP4x0
>>624 こういった意見もある

121名無しさん@1周年2018/03/09(金) 17:53:10.36ID:IQXH0fIg0
韓国に住んでる奴らは気が気じゃないだろうな
北主導で統一→財産没収&奴隷化もしくは粛清
南主導で統一→国民の半分が超貧困になり社会保障費で破産&北朝鮮問題の事後処理が双肩にずっしり
開戦→まずソウルが火の海に
北朝鮮を中国かロシアが吸収→次は自分達の番



・・・、どうなるかは分からないが平和なのが一番だよ
因みに自分も赤国先生の真面目なコメントが欲しいw
0637赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 20:07:33.35ID:1jFAPuvW0
>>635
ちゃんと1mくらいの硬い紙製の筒に巻いてきててな(書道が盛んな台湾ではそういうのはどこにでも売ってる)、
さらにその上から新聞紙で覆って、「槍」みたいにして持って帰ってきた(笑
0638名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 20:17:38.20ID:wqG1zzIT0
>>637
劉雲樵は達筆ですが、あれ武術と関係あるんでしょうか?
劉雲樵のお弟子さんも達筆は多いんですか?
0639赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 20:20:04.64ID:1jFAPuvW0
拝師に金がかかる・・・というのは私にはどうしても別世界に思えてしまう。

まあ私の場合、それなりの収入もあるわけで、やはり先生に教わると5万とか10万とかいったお礼は常にしてるし、
なんせもう35年のつきあいやから、それらを総計すりゃけっこうな額にはなるのかもしれんが、
たかが拝師式のためだけに100万も200万も納めた・・・なんて記憶はないな。

ただ先生が本やDVDを出したときは「1ダースくらいは買えよ」とか言って小荷物で送ってきたのには難儀したけど(笑
0640赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 20:24:52.85ID:1jFAPuvW0
本なんてせいぜい1000円か2000円のもんやから、1ダース送ってきても2,3万にしかならんのやが、
「同じ本を10冊も持っててもしかたないじゃん」と抗議したら「弟子に売れ」って(笑
0641名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 20:27:34.27ID:1PZ0na3W0
伝統的には全財産の3分の1か年収3年分とか(多い方から選ぶ?)
とはいえ結局は師匠次第で無料の人もいるでしょうし
0642名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 20:29:36.56ID:1PZ0na3W0
上は拝師料の話です

複数枚買いはアイドルの握手会みたいですね(笑)
保存用・布教用とかあるらしいですが
0643赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 20:31:34.51ID:1jFAPuvW0
>>638
劉雲樵は武術と書道の一致を説いてたな。
太極拳とか八卦掌とかの身法は書道と完全に同一のものやし、書道もただ小手先の技巧ではなく結局は「背骨」で書くものだ・・・
なんて言うてたらしい。

武壇の弟子ではウチの先生のほか伍松發老師とか戴士哲老師とかが書道の名手。
ただ全員が全員字が上手いわけやない。
台湾人・中国人には概して書道が得意な人が多いが、なかには「なんじゃこら?」て人もいるよ(笑
0645赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 20:34:37.44ID:1jFAPuvW0
>>641
そりゃそれこそ劉雲樵なんかは現代の貨幣価値からすれば億ほどの金をつかって(ただし全額お父さんが負担w)
李書文や宮寶田から学んだんやろうけど、いまどきそんな金を出してまで武術を習おうなんて物好きはそうそうおらんやろう(笑
0646名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 20:37:34.81ID:tP6DeLYv0
年収の3年分!
自分が聞いたのは20〜30万の話だったけど、中国本土まで行ってパーティ代まで払って云々聞いたら、中国の物価からしたら日本人カモの凄いぼったくりに聞こえたのだけど、単に自分の金銭感覚が貧乏人だっただけだったのですねw
0647赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 20:40:41.60ID:1jFAPuvW0
戴士哲老師はベネズエラに行く前は証券マンをやってはったらしい。
30代にして相当な貯えがあったんで、張詳三の生活の面倒まで見てはったという。

ブルース・リーも映画俳優として有名になって香港に帰ってきたときには師の葉問に
「マンションのひと部屋を進呈するので詠春拳の奥義をフィルムに収めさせてほしい」
なんて言うて怒られた・・・とかエピソードがある。

いずれもせいぜい6,70年代までののんびりした時代のことや。
現代ではさすがに台湾でもそんな人間はめったにおるまい。
0648赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 20:43:22.94ID:1jFAPuvW0
>>646
私の年収の3年分なら都内のマンションでも買えるな。地方なら余裕で一戸建てが立つ(笑

ただ>>647に書いたようにむかしはそれに近いことをやってた人もそう珍しくなかったってこと。
0649名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 20:44:19.93ID:OlrOMIQ70
>>624 >>636
統一は中共が最も反対するからない。
北京からすれば、遠い所に統一された朝鮮族による国家が出来たら
中朝国境地帯の朝鮮族がどんどん移民、又は独立運動を始める。
それが、飛び火したらウイグルやチベットなど他の少数民族も更に激しい独立運動を始めかねない。
悪夢だぞ。
0650名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 20:45:45.24ID:tP6DeLYv0
貧乏ですみませんw
0651赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 20:49:14.78ID:1jFAPuvW0
しかしまあただ金さえ出せばええってもんでもない。

劉雲樵は退役軍人やから恩給があったし、総統府の教官として安いは安いがちゃんと給料ももらってた。
武壇雑誌を創刊するのに軍人としての退職金を全部使っちゃった・・・なんてこともあったらしいが、
武壇がそれなりに軌道に乗り、学生の数も増えると月謝の総計もそこそこになる。
さらにときどきは高弟たちが紅包してまとまったお金も入るし、
いくら酒が好きとはいってもそうそう贅沢な生活をしてたわけではないから食うのに困ってたわけではない。
儲かって笑いが止まらんてこともなかったやろうけどな。
0652赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 20:53:33.35ID:1jFAPuvW0
劉雲樵が台湾に一緒に連れてきた・・・二番目の奥さんはむかし上海でチャイニーズオペラ(つまり京劇)のスターやった。
日本で言えば宝塚のトップみたいな感じかな?

若き日の奥さんに一目惚れした劉雲樵は(15歳くらい年齢差があった)この奥さんにだけは一生頭があがらんかったそうやが、
私も何回か奥さんにお会いしたことあるけど確かに若い頃は相当な美貌やったんやろうなあと思ったよ。
0653赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 21:06:37.79ID:1jFAPuvW0
この奥さんは世間的には劉雲樵以上の「名士」で・・・要するに台湾に来てからは京劇学校の講師や教授を務めていた。

私が劉雲樵の家に初めて行ったのは劉雲樵が亡くなってからや。当然家には奥さんが一人だけ。
子どもはおらんし、大陸から逃れてきて身内といえる身内もほとんど台湾にはおらん。

私が師母に「年取って独り暮らしじゃ大変でしょうねえ」と言うと師母は
「だいじょうぶ。京劇の教え子の女性たちが毎日のようにやってきては世話してくれるから・・・」

金教官も似たようなこと言ってた。
劉雲樵がまだ健在だった頃、教官と先生と馬龍老師とでよく劉雲樵の家を訪れていたが、
こんな野郎ばっかが高齢者夫婦の家に行っても役立たずもはなはだしい(笑

「師母(劉雲樵の奥さん)の弟子たちがみな女の人で、洗濯とか掃除とか炊事とか全部やってくれるんだ。
我々?女の人が『金教官!食用油がないから近所のお店で買ってきてくださる?』と言うのでおつかいに行く有り様。
劉雲樵の家じゃ奥さんの弟子はみな我々の“上官”だったよ。彭さんも馬龍もみな彼女たちの命令には絶対服従だった(笑」
0654赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 21:15:07.68ID:1jFAPuvW0
100万、1000万・・・いや、1億の金もあればあるに越したことはないが、
金には換えられない人間の情てのもあるわけや。

先生も教官も馬龍老師も自分たちの学生からは「グランドマスター」と呼ばれる身。
ところが師母のお弟子さんである女性たちには頭があがらない。

しかしな、本当に強い男ってのは結局そんなもんやないんかな?
「男」に値段はつけられないよ。いくら大金を払っても男は買えない(笑
0655赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 21:36:36.87ID:1jFAPuvW0
いま思い出したが、ある日先生と教官が劉雲樵の家に行くと例によって奥さんの女弟子が二人ほど来てあれこれやってた。
ところが女手ではどうにもならんのが高いところにある切れた電球の付け替え。
仕方ないから教官が先生を肩車して電球を付け替えたそうな。

「教官、しっかり支えてろよ!」
「没有問題!まかしとけ!ダテに“大内高手”ではないわw」

それが終わって居間に戻ったら劉雲樵が「二人とも大八極をやってみろ!」
で、先生と教官が大八極をやると劉雲樵は
「なんだ!その大八極は?!前にそこはこうやると教えただろうが!?」
と言って、もう相当に身体が不自由だったにもかかかわらず、二人に自ら大八極を演じてみせたという。
0656赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 21:40:22.45ID:1jFAPuvW0
秘伝を莫大な金額のお金で買うというのは嘘ではない。
現代はともかくむかしはごくふつうにあった。
しかしその一方で世の中には金では買えないものもあるってことや。
とくに子どものいなかった劉雲樵にとって、息子同然に接してくれる弟子というのは
金には換え難い存在やったと思う。
0657名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 21:43:58.66ID:tP6DeLYv0
こう言う話が聞けるからここは面白い。
0658名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 21:50:51.20ID:hKP95pM10
>>655
既にハイレベルの功夫を積んでるのに師匠の前で型をやるとダメ出しされるってのはままあるみたいね
終生修行ってことなのかな
カラダが不自由なのに手本を見せるって植芝盛平みたいだな
達人と呼ばれる人はそれぐらいで然るべきなんだな
0659赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 22:12:00.58ID:1jFAPuvW0
本の中に書かれた武術大師としての劉雲樵からはわからないリアル劉雲樵というのがあったわけ。
こういうナマの話を聞くとやれ拝師したのかどうか?秘伝を教わったのかどうか?ああだこうだ言うてるのがアホらしくなる。

劉雲樵はそうそう秘伝を隠してたわけやない。
武壇でも国家安全局でも教えるべきことは目一杯教えてたはずや。
しかしそういう場では時間的制約もあって完全にすべてを・・・というのは難しい。

結局常に家に行って洗濯物干したり、トイレ掃除したりしたあとに
「そういえばこないだ教えたあの技な・・・」
みたいな感じになっちゃうわけよ。

これはやはり師弟関係がほとんど親子とか家族関係に近くならなければ不可能。
月謝を払って週3回2時間ずつ道場で会うだけではなかなかそうはいかん。
0660赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 22:16:33.52ID:1jFAPuvW0
日本武道でも内弟子てのはそんなんやろ?

さらには落語とか歌謡曲とかの世界では現代でも
「風呂で師匠の背中を流して3年。その間演歌のえの字も教えてもらえませんでしたw」
なんて人はなんぼでもおる。

実際には「これから○○を教えるぞ!」といったスタイルで教えてもらってないだけで、
師匠と寝食をともにすることで自然と師匠のすべてを教わってるんやけどな。
0661名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 22:20:46.62ID:1PZ0na3W0
>>646
武術に限らずですが、20〜30万は普通に伝授料の金額ですね
中国は物価が安いけど(だんだん高くなってるだろうけど)そういう伝授に掛かるお金は高いとか
でも外国人だと足元を見られて、外国人用の高い値段にされたりもするらしいです
0662名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 22:22:33.78ID:1PZ0na3W0
お金があれば大概の物は買えるし、大概のことは出来るけど
やっぱりお金だけでは手に入らない物もある
真理ですな
0663名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 22:31:56.08ID:1PZ0na3W0
ただ単純に教授を受けるだけの関係、ではダメだというのはよく聞く話です
やはり人間と人間だからでしょうか
0664赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 22:33:40.56ID:1jFAPuvW0
前に書いた沖縄空手の本で、沖縄の空手界の大先生たちが口々に

「沖縄では歩いて行けるところに師匠が住んでて、道場の稽古以外にも毎晩のように師匠の家に行き、
夜遅くまでいろいろ話を伺う。こういうのを20年30年と続けるんです。やはり本土とは環境が全然違う」

なんて話をしてはったけど、あんなのと同じやな。

秘伝というのは「これが秘伝だ」と教わるもんやない。
師匠との生活のなかで自ら自然と気がついていくもんなんや。
お金を払って教わってもそれはただの「形」にすぎない。
0665名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 22:41:32.01ID:8ucUmRM90
ところで赤国先生はお医者さんの先生でもあるみたいですが
武術家、医師、両方の側面から見て気功についてどのようにお考え、または感じていますか?

歴史、系譜、内面動作、身体操作、肉体作り、この辺りはたまに教えてもらえますが
そういえば気功に関してはあまり赤国先生から聞いたことないなーと思いまして
0666赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 22:42:00.54ID:1jFAPuvW0
私も含めて日本人は日常的に台湾に住んでるわけやないから、物理的には先生や沖縄の空手家みたいなわけにはいかん。

しかしむかしなら手紙や電話、いまならメールやSNSとかいろいろある。
私のiPhoneにも毎日先生からLINEが来るが、とにかく実際に指導を受ける以外にも常に緊密に連絡を取り合うことが大事やな。

べつにLINEで武術のことをやりとりするわけではないんやけど、そういうのが常日頃からあるからこそ
台湾に行ったときにちょっと動きを見せられてもすぐに理解できたりする。

「一日為師、終生為父。」や。
やっぱ家族同様にならんことには高いレベルのことは学べない(つか身につかない)し、
残念ながらいまの多くの日本人にとってこういうのは一番苦手なことみたいなんよな。
0667赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 22:45:15.58ID:1jFAPuvW0
>>665
私はあまり気功は重視してない。

もちろん武術をやる以上「内功」は熱心に修練するけど、現在世間一般に普及してる気功の大半は武術とは直接関係ない中国式健康体操にすぎん。
しかもその歴史は浅く、新中国成立後にいきなりできたもんがほとんどや。
0668赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 22:48:58.87ID:1jFAPuvW0
八極拳やろうが太極拳やろうが八卦掌やろうが、訓練課程には必ず内功が組み込まれており、
「内外兼修」でなければ武術としての価値がないばかりか下手すりゃ身体を壊す。

ただ気功のための気功をいくらやっても武術の訓練に役立つとはあまり思わん。
0669名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 22:55:06.41ID:hKP95pM10
示現流開祖の東郷重位が善吉和尚から自顕流の稽古をつけてもらったのは
京在住のわずかな期間(正確には分からんが長くて2年)
既にタイ捨流を高レベルで修めてて戦場経験もあるとは言えこれは短い

でも薩摩に帰国してから3年間、絶えず猛稽古を課して剣の悟りを得た
要は本人の取り組み方次第だと思うんだよね
プライベートの付き合いを何十年ってみんながやれるもんじゃないし
0670赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 22:55:35.56ID:1jFAPuvW0
もちろん病人や虚弱者が健康回復の目的で静功などをやるのはええと思う。

ただ私が知る限りでは健康とか医療とか謳ってる気功でもちゃんとしたエビデンスがあるものは非常に少ないように思う。
ほとんどの場合は「プラセボ効果」しか期待できんのとちゃうかな?

その点伝統武術に伝わる練功法の場合、やれば確実に体力や体調を向上させる効果があると思う。
殴り合いをも辞さない身体に改造しようというんや。健康以前の問題やからね(笑
0671赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 22:58:55.98ID:1jFAPuvW0
>>669
劉雲樵も宮寶田から八卦掌を教わったのはせいぜい1年未満とか聞いたことあるぞ。
この場合技術を学ぶというよりもそれこそ師と24時間生活をともにすることで技術以上のものを悟った・・・と考えるべきなんやろう。
もともと相当な実力がすでにあるわけやからな。
0672赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 23:03:59.42ID:1jFAPuvW0
大むかしに私のところに一度だけ習いにきた男がおって、そのあともう10年くらい音信不通やったんやけど、
2,3年前「また先生の教えを受けたい。八極拳を習いたい」と連絡してきたんで再び教えることになった。

ところがこの男、その10年ほどのあいだになにしてたんか?というとなにやらそれなりに有名ではあるが
怪しげなこときわまりない気功の会派に熱中してたらしい。
0673赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 23:08:16.20ID:1jFAPuvW0
なんでも現代医学の医者が開発した気功なんやと。あ、私やないで(笑

まあ10年もやってただけにそれなりに自信があったんやろう。
「10年前は赤国先生の稽古にはついていけなかったが、気功を10年やったいまのオレはむかしとは違う。
いまなら八極拳でも八卦掌でも簡単にマスターできるはず!」
とか思ってたんかなあ?
0674赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 23:11:32.68ID:1jFAPuvW0
で、また八極拳の基本からあらためてやり直したんやが・・・

残念ながらこの男、10年前と全然変わってへん。
馬歩で5分どころかまともに5秒と立っておれん。

10分も練習すると汗びっしょりで息はゼイゼイ。
タバコも吸わんのに喫煙者である私よりも心肺持久力ないやん?
0675名無しさん@一本勝ち
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2018/03/09(金) 23:16:57.61ID:I3As+/6Z0
>>671
赤國先生にしか正確に答えられないと思うので是非教えて下さい。
重度の阿片中毒者は、練功の手順やらなにやらを正確に記憶出来ているものですか?
また、それを他人に正確に教授出来るものですか?
0676赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 23:24:07.25ID:1jFAPuvW0
>>675
宮寶田のことか?

あれは一般に言われるほどひどい阿片中毒ではなかったと思うけどな。
0677赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/09(金) 23:30:43.53ID:1jFAPuvW0
話を戻すと・・・

呆れた私は「そのなんとか式気功とかいうのを見せてくれ」と言った。

男はその場でいろいろな気功の形をやったが、セミナーに何回も参加して、けっこうなお金を払ったにもかかわらず、
それらはせいぜい「ラジオ体操」程度のものばかり。
これでは八極拳の訓練にはとてもついていけんわな。

ところがその男、やれ小周天やの大周天やの、そういった能書きはけっこう達者。
こういうことにハマる人間にはようあることやけど、そういうんは道教でいう本当の周天法なんやのうて、
先生に「あなたは大周天ができてますよ!」と言われることで「できてるんだ!」と勘違いさせる
一種の「催眠療法」みたいなもんなんやな。それで私は「プラセボ効果」と認定してるわけや。
0678赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
垢版 |
2018/03/09(金) 23:36:11.41ID:1jFAPuvW0
劉雲樵もウチの先生も、ましてや金教官などは周天法なんてほとんど口にしない。

というのが本当に強い發勁を打ち出す際には意識するしないにかかわらず、全身の経絡に気が通らないことには不可能やからや。
つまり特別に周天云々なんて言う以前の問題ってこと。

『劉雲樵宗師武學心傳』には周天法について若干の解説があるけど、それはあくまでも武術の訓練を経た人が
そういう知識や理論もある・・・ということを認識するためのものにすぎない。
0679赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
垢版 |
2018/03/09(金) 23:42:44.28ID:1jFAPuvW0
催眠とか暗示にかかって「オレは気功をマスターしたからカンフーも楽勝なはず」と思ったものの、
実際にやってみるとそんなのはしょせん幻想にすぎない。

ところが本人は完全に洗脳されてるから「そんなはずはない!できないのは赤国先生がキチンと教えないからだ!」ともう無茶苦茶なことを言う(汗

ま、結局その男とはそれっきりや。
そういう体験があるんで、ぶっちゃけ私的には「気功=インチキ」て印象が強いんよな。
正しい気功もあるんやろうし、私も若い頃は内功法の修練として毎日気功を練習してたんやけどな。
0681名無しさん@一本勝ち
垢版 |
2018/03/10(土) 01:28:29.30ID:iUkwP+lO0
以前の武術と筋トレの話ですが 
これは武術とは全然関係ない動画なのですが このバレエダンサーのように鍛え抜かれた
筋骨があって初めて無茶な態勢でも 脱力してる動きになる気がするのですが
いかがでしょうか? 
https://www.facebook.com/boredpanda/videos/10156522408364252/
0682名無しさん@一本勝ち
垢版 |
2018/03/10(土) 02:05:48.15ID:Bh9sG01W0
>>676
>宮寶田のことか?
>あれは一般に言われるほどひどい阿片中毒ではなかったと思うけどな。

根拠は?
0683名無しさん@一本勝ち
垢版 |
2018/03/10(土) 02:25:37.27ID:dNAlC80k0
>>661
上海のキャバクラは江坂や心斎橋あたりより値段高いで
0684名無しさん@一本勝ち
垢版 |
2018/03/10(土) 02:44:09.24ID:2Rsthf3X0
>>679 赤国はホント、ダメな指導者だなあ
いいか? その男は催眠に罹ってたんだから
その催眠を利用して馬歩の30分でも立たせてやれや

催眠を利用すれば全身の経絡を開くのも発勁も
そんなに難しいことではないだろうに

そーゆ〜コトが出来ないから
その男が言うように、赤国はきちんと教えられないってんだよ
0685名無しさん@一本勝ち
垢版 |
2018/03/10(土) 02:52:22.29ID:Cy1N3CEX0
>>681
ただのホモじゃねえかよ
0686名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 03:10:28.86ID:IIWy3Kvi0
>>683
最近の中国のしかも繁華街なんかはそうなのかもしれないですね
昔の日本より物価がずっと安かった時代でも伝授は高かった、とか
0687赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 06:30:35.38ID:xmriege10
>催眠を利用すれば全身の経絡を開くのも発勁も
>そんなに難しいことではないだろうに

笑。。。あんたも催眠にかかってるクチか?(笑
0688赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 06:33:18.38ID:xmriege10
>>682
モノホンの中毒患者じゃ八卦掌どころかまともに歩くことすら難しいよ。

張将軍の軍営でも武術を教えてたわけやから、まあ嗜む程度やろな。

かつての中国では阿片は日常的に愛好されてたから、酒と同じでその程度は人それぞれ。
0689赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 07:01:38.97ID:xmriege10
張驤伍将軍は山東国民第五路軍の総司令で阿片や土匪の撲滅に熱心やった。
密売人やヤクザを逮捕しては即死刑にするので人々は「張剥皮」「張閻魔」と怖れたという。
中央國術館の副館長もしてたくらいやから、そういうところはけっこう厳しい人やったみたい。

劉雲樵は将軍の勧めで宮寶田から八卦掌を教わることになるのだが、その紅包つまり謝礼として、
滄州の劉雲樵のお父さんは大金を宮寶田に贈り、将軍は没収した大量の阿片をプレゼントしたという。

しかしな、もし宮寶田が重度の阿片依存症ならさすがに将軍もそんなことはすまい。
感謝はされるかもしれんが、肝心の拳法が使いものにならんようになってしまうでな。
そやから将軍も宮寶田が阿片を愛好してたにせよ、あくまでもほどほどに・・・ということを知ってたからこそそんなことができたんやろうと思う。
0690名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 07:14:22.51ID:IIWy3Kvi0
その嗜む程度の度合いが人とはかなり違った可能性もありますね
お酒も各人耐性が異なるように
0691赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 07:15:02.97ID:xmriege10
ちなみにその「張閻魔」やが、1949年の中華人民共和国成立後は山東を離れ西安に引っ越した。
国民政府の配下の元軍閥やから、これは事実上の「亡命」で(事情があって台湾には脱出できんかったらしい)、
西安では名前を替え、身分や経歴を隠して生活していたらしいが、1959年に中共当局に逮捕され、山東に移送されて処刑されたという。

1959年といえばちょうど毛沢東の「大躍進政策」のさなかや。
そのあとの文革もそうやが、共産党は国民党時代の軍閥や地主、資本家などを「人民裁判」にかけ、
大勢を処刑してるから、かつて多くのマフィアを処刑した張閻魔は生き残った連中にとっては殺しても余りあるほど憎たらしい相手。
ま、そんなんで今度は自分自身が処刑される目に遭うてしもたらしい。
なにも張閻魔に限らず、50年60年代の中国大陸ではこんなのは珍しくなかった。
0693赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 07:30:10.25ID:xmriege10
私のハンドルネーム「赤い国民党員」の由来は知ってるよな?

中国のテレビドラマ「プロット・アゲインスト」のサブタイトルから採ったんやが、このドラマのファーストシーズンは
1950年頃・・・つまり建国直後の中国が舞台で、大陸に残った国民党の残存勢力(各地で軍閥化、ゲリラ化している)を掃討するために
共産党の諜報機関が活躍する・・・ていうストーリーやった。

国民政府が台湾に遷ったあともしばらくは大陸では局所的な戦闘が続いていたそうな(山西省日本軍残留問題でググるといろいろ出てくる)。
張驤伍将軍は台湾から司令を受けて内戦を続けていたわけではないが、共産党にしてみれば「罪人」であることには違いない。
中国の近現代史てのは大変やわ。
0694名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 07:46:16.47ID:0LO3rb1d0
>>689
軽身功とかガンギマリしたジャンキーの妄言かと思ってました
「ワシはあの屋根までな〜」w

実伝はパルクールみたいなものですか?
0695赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 07:54:01.84ID:xmriege10
>>694
田舎じゃ薪を集めたりするのに山の中で作業したり、場合によっては高い木の上を移動せんとあかんかったやろうから、
宮寶田に限らずパルクールみたいなことのできた人はようけおったやろうと思う。

川を飛び越えて張将軍を驚かせたなんて逸話もあるが、むかしの中国には橋のかかってない川なんてたくさんあったやろうし、
子どもの頃からそういうのは日常生活の一部やったんやないかな?
0696赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 08:02:14.27ID:xmriege10
劉雲樵の最初の師・・・張耀廷やが、この人は劉雲樵のお祖父さんの代からの劉家の保ヒョウ(早い話が使用人)で、
とにかく足が速く「張快腿」と呼ばれてたそうな。

劉雲樵のお祖母さんは滄州の城内にある有名な肉まん屋の肉まんが好物やったんで、ときどき張耀廷に命じて買いに行かせてた。
かなりの距離があるにもかかわらず張耀廷が遠く離れた店から帰ってきたときにはまだ肉まんは湯気を立ててたという。
これも軽功同様、むかしの中国には日本の飛脚みたいな能力の持ち主がようけおったってことやろう。
0697赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 08:07:56.13ID:xmriege10
私がいろんな本や資料を読んだ印象では、劉雲樵は張耀廷や宮寶田、あるいは張驤伍将軍に関してはけっこう
「日常生活のあれこれ」みたいな思い出を語ってるんやが、もっとも長い期間過ごしたはずの李書文に関しては
武功のこと以外にはあまりそういった話がない。
「短気で怒りっぽくて怖い人」とかあるが、李書文の家族や他の関係者によると必ずしもそんな感じではなかったというし、
そういう理由で私は「劉雲樵は子どもの頃から李書文に師事していたわけではなかった」という仮説を立ててるわけや。
0698赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 08:08:38.36ID:xmriege10
さて、一週間後となりました!

【武壇スレ15周年記念オフ会】

日時:平成30年3月17日(土)14:00〜17:00頃まで

場所:日比谷公園内

備考:
@集合場所は日比谷図書文化館入口前とする↓
 http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
A雨天決行(笑
Bできれば事前に riuyuexia@yahoo.co.jp まで氏名・年齢・住所・携帯電話番号を明記のうえで参加希望の旨連絡のこと。
 飛び入り歓迎だが集合場所で14:10頃まで待ったあとは別の場所に移動する可能性が大なので連絡が取れない人は自力で探せよ(笑
0699名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 10:48:25.77ID:NMuLMKRv0
>>677
詐欺医者 矢山利彦の弟子だろ?
矢山利彦は患者に漢方薬ボッタクリ価格で押し売り
水晶独鈷20万円で売りつけてる詐欺師
0700名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 10:49:22.18ID:/5Le7noW0
違法じゃないが煙草も立派な麻薬です
0701シマダイ老師
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2018/03/10(土) 11:21:28.58ID:PZUk1BZt0
よく知りませんが、あのY医師は短い木刀に気を通す木刀気功なるものを発案したりしてましたかね。
医師でも完全に勘違い、間違うのが武術に関係する中国文化です。
かといって、医師、弁護士のようにインテリではない人も必ず本当に学べるか保証は無い。
李書文、董海川、郭雲深、陳発科、その他の時代のこともわかりません。
どの門派も、名手から二代後の人は名手の詳細はわからないのです。
そのY医師に習った人は今以上に自分の能力を上げたいと思ったのでしょうが、この世に甘い話はありません。
佐川先生の本を読んで、自分の習っている武術に良い効果があるだろうと思って自分で考えて肉体鍛練しても変わらないでしょうね。
独自のやり方があったのだから、習わないとまったく見当違いの鍛練、稽古になります。
0702名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 12:34:55.05ID:R7ISrKGS0
>習わないとまったく見当違いの鍛練、稽古になります。

佐川先生もスポーツ医学関係は、古いものだから、現代のわれわれなら
もっと効率いい鍛錬を開発できるともいえる。
佐川先生の強さすら、高手が習いに来るレベルではあるが、ガチでたたかった
わけではないしね。
マス大山先生も関節技学ぶために大東流ならったけど、ガチ喧嘩ならその師範よ
りつよいからね。
0703名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 13:00:10.71ID:0LO3rb1d0
>>677
「道教でいう本当の周天法」は実在するって事ですね
件の人は、流派選びを間違えたんですねぇ…気の毒に
0704名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 13:53:57.92ID:iUkwP+lO0
17日土曜日降水確率30%みたいですね 晴れて欲しい(´;ω;`)
0705名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 14:56:57.54ID:lR8Z6ioe0
あれ?
善きにしろ悪しきにしろ漢方も薬価は決まってるよね?
どうしてぼったくれるんだ?
0707赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 15:26:00.29ID:hsM8vlFv0
ただし自由診療の場合、ふつうに医院を開いてても誰も来ないから、宣伝・PRに力を入れる必要がある。
ふつうの病院ならせいぜい駅に看板出すくらいやが、美容外科の場合テレビで大々的にCMしてるやろ?
漢方の場合も自由診療でやろうと思ったら、本を出すとかセミナーするとか、とにかく世間に名を売らにゃならん。
いまはネットがあるから、EBMとはほど遠いトンデモ療法にも全国からアクセスがあるっていうのが現状。
0708赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 15:33:12.73ID:hsM8vlFv0
>>703
道教や仙道のことは知らんが、カンフーでも鍼灸でも「奇経八脈」は避けて通れぬ理論やから私もそれなりに勉強はした。

『劉雲樵宗師武學心傳』なんて奇経八脈に関する記述が多くて、最初読んだときは鍼灸医学の本かと思った(笑
0709赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 15:39:34.88ID:hsM8vlFv0
カンフーや鍼灸の場合、奇経八脈はとくに神秘的なものでもなんでもない。

現代の解剖学や生理学がなかった時代、武術でも医学でも人間の解剖・生理を説明するには経絡理論しかなかったわけで、
劉雲樵もそういう教育を受けたわけやろう。

ちなみに陳品三の『陳氏太極拳図説』も本のかなりの部分を易・八卦の「運気学」や経絡理論の説明に割いてる。
0710赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 15:49:50.35ID:hsM8vlFv0
たとえば形意拳の劈拳は十二経では金つまり肺と大腸に属するが、奇経八脈の見地からは任・督脈つまり小周天と同じ原理になる。

ただし経絡理論から武術の技法ができたわけではない。
すでに完成された武術の形をより効率的に後世に伝えるために、あとになって経絡理論を利用して説明しようとしたわけや。
0711赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 15:58:12.43ID:hsM8vlFv0
道教でも武術でも鍼灸でも経絡理論による説明は一般的なものやが、その内容はかなり異なる。
そもそも目的が違うんやから、同じ奇経八脈でも解釈や説明が違ってくるのは当然や。
現代医学のようにひとつのタームにひとつの定義があるとは限らない。

ところが現在「気功」と呼ばれているものの多くはこれらの定義や解釈をすべてゴッチャにしてるんやな。
0712赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 16:13:36.35ID:hsM8vlFv0
「気功」という名称を最初につかったのは劉貴珍(1920年−1983年)という人。
もちろんそれ以前から気功というタームがあったのは事実のようやが、
1957年に劉貴珍が著した『気功療法実践』という本によって中国全土に広まった。

劉貴珍は26,7歳の頃、胃と肺を病んで職場を離れ故郷で静養せざるをえなくなったという。
ちょうど日本の敗戦直後、中国の建国直前の頃で、当時の中国の衛生環境や食糧事情から考えて、神経性胃炎や結核などを患ったんやろう。
日本でも多くの若い人が結核で亡くなっていた時代やから、こういうのは当時の中国ではまったくありふれたことやった。
0713赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 16:23:52.75ID:hsM8vlFv0
故郷に帰った劉貴珍を待つものは当時の多くの人々と同様死だけやったが、ここで劉貴珍は地元の民間療法と出会う。
それは道教なのか仏教なのかも定かではない民間信仰に伝承されていた門外不出の秘伝やったが、
劉貴珍は幸いなことに師より入門を許され、この師より呼吸法や食事療法などを主とした治療を受ける。
これにより健康を回復した劉貴珍は社会復帰を果たし、上記の『気功療法実践』を著して自身の体験を公開すると同時に
気功の研究と普及を推し進めることとなる。これがいまの気功の発端や。
0714名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 16:26:33.12ID:C9q2ERT30
>>710
肝の気とか腎の気って本当に体感あるんですか?
というか必要な概念なんですか?
肩甲骨、骨盤、脊椎から動かすとか体の前面や裏面を開く、縮めるなら分からんでもないけど
0715赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 16:37:22.50ID:hsM8vlFv0
日本でもかつては結核療養所、サナトリウムといったものがあり、ストマイなどの抗生剤がまだないか、
あっても非常に高価やった時代には結核の治療は「静養」しかなかった。
あの木村政彦も奥さんの結核の治療に必要なストマイを買う金を得るために、柔道界を追放されてまでもプロレス入りしたという。

劉貴珍の場合はたまたま故郷での環境に恵まれてたんやろう。
中国建国前後の大陸では都市部には貧民があふれ食料事情は最悪やったが、農村部はもともと自給自足やから
都市部よりは食べるものの苦労は少なかったのかもしれん。地域にもよるけどな。

毎日寝たり座ったりして静かに呼吸法を行う・・・なんていうのも農村部やからこそできた生活環境やったんかもしれん。

これらいくつかの「幸運」が重なり、劉貴珍は健康を回復できたわけやが、現代の見地からは
これは「気功の効果」というよりも「静養、転地療法の効果」というべきなんやろうと思う。
0716赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 16:39:36.43ID:hsM8vlFv0
>>714
現代医学の肝臓や腎臓をイメージするからそういうふうに違和感を覚えるんや。
それらはあくまでもかなり大きな概念を包括したもので、そう単純なものではない。
0717赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 16:46:31.84ID:hsM8vlFv0
民間療法や代替医療にありがちなんやが「○○をやったら××が治った!」ていう劉貴珍の体験談が
日中戦争や国共内戦でボロボロになっていた当時の中国でまるで宗教のようにあっというまに広まったことは想像に難くない。

しかもこれは共産党の嫌う宗教ではなく「医療」という錦の御旗があった。
共産党にしても医療や社会環境の遅れた当時の中国で、お金をかけずに病人の治療ができるというこの「気功」に飛びついた。
こうして気功や太極拳はあっというまに中国全土に広まったわけや。
当時は日本やアメリカですらまだまだEBMなんて概念すらなかった時代やし、これはこれでまあええやろう。
0718赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 16:56:21.17ID:hsM8vlFv0
繰り返すが劉貴珍が健康になったのは気功のせいではない。強いて言えば「気のせい」にすぎん(笑

要するに田舎でのんびりして、必要な栄養を摂っていたら自然に病気が治っちゃった・・・というだけのこと。
その証拠に劉貴珍の生没年を見ればだいたい63,4歳で亡くなってるやろ?
まあ当時としては平均的な寿命とはいえるが、決して不老不死の仙人になったわけではない。
要は助かるべきときに助かって、亡くなるときに亡くなったというごくふつうの人間の生涯にすぎんわけや。
0720赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 17:02:35.19ID:hsM8vlFv0
ところが共産党にしてみればこれは使えると思ったのか、中医学の文献やらなんやらを持ち出してきて、
気功にいろいろな理屈を貼りつけていった。理論武装はコミュニストの得意とするところやからな(笑

そんなふうに医学としては「過大評価」されてしまった気功が日本に入ってくると、
これも中国武術同様「神秘の力」に憧れる人間が気功に群がるようになった。

オウム真理教のあと、こういう気功フィーバーはかつてほどではなくなったが、いまでも「信者」はそれなりにいる。インチキ武術同様にな。
0721赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 17:30:17.69ID:hsM8vlFv0
昨日も書いたがべつに私は気功を全否定するつもりはない。
ラジオ体操やウォーキングみたいな健康づくりとしてやるぶんにはまったく問題ないし、むしろ多くの人がやるべきや。

さらに武術に伝わる気功にはやはり拳法の威力を高めるためのフィジカルトレーニングとして有効なものも多い。
そもそも我々の拳法は套路と気功が一体化してるし、補助功法として行う気功は私もむかし毎日やってた。
0722赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 17:33:21.74ID:hsM8vlFv0
催眠とか暗示とかの効果も必ずしもすべてがすべて悪いとは言わん。

気功とは称しておらんが現代のスポーツ選手はイメージトレーニングするのが当たり前になってるけど、
あれとて「瞑想」の一種と言えなくもない。
自己暗示をかけることによって自らの能力を最大限に引き出せるのであれば、気功にも同じような効果は期待できるはずや。
0723名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 17:39:41.57ID:IIWy3Kvi0
催眠などでも行う自律訓練法はまんま気功みたいなもんですし関係はしてそうですね
厳密には違うでしょうが
0724赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 17:41:42.33ID:hsM8vlFv0
ただそれらは気功を行う人が気功を正しく認識しているという前提あってこそ。

気功はいまの自分の身体能力を十二分に発揮するツールにはなりうるが、気功で身体能力そのものを向上させることはできない。

拳法を学び、鍛練を積んだ人が気功をやれば本来の強さを発揮できる可能性はあるが、
形すらろくにできない人間が気功だけやっても強くなれるわけがない。

病気の治療に関しても、いまの身体の状態をさらに悪化させないよう体調を維持するにはそこそこ効果はあるかもしれんが、
気功をやれば癌が治るとか、うつが消えるとかそういうことはありえない。

このスレを見てる人にはあたりまえと思うことばっかかもしれんが、世の中にはなかなかどうして勘違いした人が多いもんや。
武術くらいならそれでもまあえええが、医療となってくると勘違い気功、トンデモ気功は
特効薬どころかとんでもない毒薬になりかねん。
0725名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 17:47:32.31ID:IIWy3Kvi0
赤国先生的には武術の練功をはじめとしたフィジカルな動作や姿勢を伴う動功の効果は認めるが
体を動かさずに意識や呼吸のみで行う静功には暗示や催眠程度の効果や価値しかない
というようなお考えということでしょうか
0726名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 17:49:01.36ID:0LO3rb1d0
>>721
ちょっと混乱してしまったんですが…(苦笑

>我々の拳法は套路と気功が一体化してる

結局、気というものは物理的に在るのか?数学における点のように概念的に在るのか?どちらなんでしょうか
0727名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 17:51:55.84ID:IIWy3Kvi0
確かに武術の練習をせずに気功のみで強くなる、というのは現実的ではないですね
気功の中に武術は含まれないが武術の中に気功をはじめとした練功があるのかもしれませんね
病気もガンを治すなどは難しいでしょうが不定愁訴くらいの体の不調には良さそうですね
0728赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 20:26:16.65ID:hsM8vlFv0
>>725
その人の本来の潜在能力がどれくらいなのかによって変わってくるとは思うけど、基本的にはそうやな。
ウチの先生も「ああいうの(静坐など)は時間の無駄」とか言うてる。
ただ、先生が劉雲樵の家に行くと劉雲樵はよく坐禅を組んでたそうな。
そういうのは無駄ではないらしいが、まあそら一般人といっしょにはできんわな(笑
0729赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
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2018/03/10(土) 20:34:22.90ID:hsM8vlFv0
>>727
さあなあ・・・私がいま言うてる気というのはあくまでも中国医学における気の概念がメインやから、
とりあえずは物理的なものと説明せざるをえんわなあ。
ただ気というのはそれだけにとどまらない。孟子の「浩然の気」なんてのは明らかに概念といえるし、
これを論じだしたら漢文大系全巻ほどの字数を尽くしても語りきれんよ(笑
0730名無しさん@一本勝ち
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2018/03/10(土) 20:41:13.95ID:iUkwP+lO0
>>728
李書文も寝るときは座禅組みながらって
話もありましたし 寝てる時間もほんのちょっとでも
修行の功が積めたら。。ってことなんでしょうか?
私のような凡人で功夫が足りない人間には
見当もつかない話ですが
0731赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
垢版 |
2018/03/10(土) 20:41:53.37ID:hsM8vlFv0
私はふだんは現代医学で診療してるから特別気なんて考えない。
でもときどきは鍼灸もやったりする。
このときは脈をとったり、身体を触ったりして気の状態を診るわけやが、
病状によって明らかに気血の状態が違ってたりする。

匂いとか色とかと同様、人間の五感で認識できるわけやから明らかに物質的なものといえる。
ところが臨床検査にかけてみるとどれも同じやったりするんよな。
ここんとこがなかなか難しい(笑
0732名無しさん@一本勝ち
垢版 |
2018/03/10(土) 20:44:42.24ID:4T6lbW0U0
>>687赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk 2018/03/10(土) 06:30:35.38ID:xmriege10
> >催眠を利用すれば全身の経絡を開くのも発勁も
> >そんなに難しいことではないだろうに

>笑。。。あんたも催眠にかかってるクチか?(笑

催眠にかけろって話がいつの間にか逆になってる赤国www
結局赤国って何にも解ってないんだな
というより、催眠も気功も何も理解してないまま
それらしい言葉並べて、うんたらかんたら言ってるだけだな
まさにその状態が赤国自身が催眠に罹ってる状態だが自覚なしか
お可哀想に・・・
0733赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
垢版 |
2018/03/10(土) 20:48:53.99ID:hsM8vlFv0
>>730
年とると眠くてしょうがなくてもいざ横になると眠れない・・・なんてことはよくある。
こういう場合横になってしまうとかえって身体がダルくなったり頭がボ〜っとしたりすることが多いんやが、
坐禅を組んでると寝てはおらんのやけど脳が休まるんやて。
0734柔術の知念
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2018/03/10(土) 20:52:50.36ID:YcSiYU0+0
どうでも良いが山編は医者嫌いらしく、カルトみたいな治療法(ガンを外科手術をせずに身体を暖めて治すみたいな)をやたら推奨しているな。
オウム真理教も高学歴な人がたくさん入っていたが、
高学歴な人でもカルトに走ることはママあるらしいな。
0735赤い国民党員 ◆RPLwh/ddCk
垢版 |
2018/03/10(土) 20:53:55.46ID:hsM8vlFv0
武壇で椅子に座ってみなの練習を見てるときもよく寝てたっていう。
例のグラサンのせいで学生は劉雲樵が寝てても眼が見えないからわからない。

ところがちょっと気を抜くといきなり「こらっ!真面目にやれっ!」と怒られる。

眼を閉じて寝てるように見えても・・・実際ほとんど寝てても、震脚の音は聞こえてて、
その響きとかリズムとかでちゃんと拳が打ててるかどうかがわかったらしい。
ま、グランドマスターの「伝説」やな(笑
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