>>828
> 結局、西室は常日頃からリスクマネジメントの議論、徹底を
> していないことが露呈した局面でしょ。
> 選手たちの議論とは別な観点での提示(遅く)だけ。
> リンドもコーチ席にいて選手たちがどの点で意見を
> 聞きたいのか分かっていない。(これはしょうがない)

いや、多分西室夫妻や小林宏は小穴には相当、作戦面での基本を叩き込んでいると思う
リスクの話も含めて
あとリンドや西室コーチはあれぐらい単純な局面なら選手が何でタイム取ったかは把握してると思う
カーリング的にはあんまり難しくない話だから
そもそもタイムなんていらないぐらいの配置なんだが(リスクの話も含め)、
わざわざ小穴が率先してちゃんとタイム取ったのは評価できると思う

> 選手たちがある程度速いので行きたいというのは、
> 確実に相手の赤石を一つはサークル外に出したい、
> 2点取られるリスクを位置関係(どちらが中心から近いか遠いか)
> ではなく、石の有無(一つしか赤石がないという算数的条件)
> で確保したい、との考えから。
> この考え方は、リスク管理の意味で真っ当。

そこは誤解してる
「選手たちがある程度速いので行きたい」と思っていたのは石をはじき出したかったからではなく、
アイスの曲がりの影響をできる限り無視できるようなウエイトで投げたかったから
なので富士急の基本となるテイクウエイトの10秒よりもちょっと速い9秒で投げようとしていた
9秒でも10秒でも11秒でもあの場面なら確実にチェコの石は一個出る


> 西室は、
> 「いや ワンにいけばいいよ」
> 「決まれば勝ちだから」
> と、このレベルの指示だったが。
> 選手たちの高度なリスク判断を聞いたなら、
> ワン(No.1)の赤狙いでも
> 「外側にだけはいかないように」
> 「薄くズレてロールしないで出る分(1点負け)にはよい」
> と±の狙い幅を明確に限定的に示しつつ、

「外側に行かないように」ってのはあの配置と点差やエンド数などから分かりきってたし、選手達もそう認識してたし、
小穴がその話を西室コーチに直で言ってたから改めて釘を刺す必要はないよ


> 「その際は後攻でのエクストラなんだから、
>  追い込まれた形でなく優位を持って戦え」
> などの指示をすべきだった。

1分しかないのでそういう精神的なフォローは後回しかな
後攻エキストラの心構え的なことはそれこそ事前に耳タコになるほどやってるだろうし


> 選手の疑問、選択しに答える、納得づくでプレイをさせる
> という指示、導き方が大切。

まあそういう感じの指示、指導ではあったよ
最後に姉の覚悟がしっかりと決まったしさ