厚労省関係はイカサマばっかり


県労働基準協会の職員が試験の答案を改ざん
9/5 20:13
http://www.news24.jp/nnn/news8729593.html

溶接やクレーン操作などの教習を行う県労働基準協会の学科試験で、4年前、
職員が合格の水準に満たなかった10人を合格させようと答案を改ざんしていたことがわかった。
協会はすぐに改ざんに気付き関係者の処分を行ったが、協会を監督する鹿児島労働局に先月まで報告していなかった。
県労働基準協会によると、改ざんを行ったのは加世田支部に勤める40代の女性職員だ。
この職員は2013年、加世田支部が行った溶接の講習で学科試験を行った際、
合格の水準に満たなかった10人を合格させようと、答案の誤りを正解に書き換えていたことがわかった。
「受講態度が真面目だったので、試験に通してやりたかった」と話しているという。
改ざんはすぐに発覚し10人は不合格となった。協会は職員を1か月の出勤停止処分にしたが、
協会を監督する鹿児島労働局に報告したのは、それから4年経った先月のことで、
一部の報道を受けての対応だった。
県労働基準協会の吉本耕作専務理事は
「発覚時に話を上げて労働局のほうに報告するというのが一番で、対応としてはあまりよろしくなかった」と釈明した。
鹿児島労働局は、事実関係を確認するため、5日から協会に臨時の監査に入っている。