↑527さん、結構詳しいですね。私も10年前に一年発起して
試験場で大二→けん引1→大特二 の順番で取得。
合計で約3ヶ月ほど試験場に通いました。けん引二は試験場
の試験官から「どうせ取っても運転できる車両は無いよ」
とのことでやめました。この話題は数年前、ズームインの特集や
ベストカーなんかで取り上げられてましたよ。
 詳しく言うと、現時点で日本国内においてけん引二種が必要な
車両はありません。昔、つくば万博で使われた連接バスや
現在、箱崎〜成田空港間のエアポートリムジンバスは
一見、けん引車のように見えますが、車体が一体となった連接
構造(つまり、トレーラーみたいに簡単に分離できないもの)
はけん引車両ではないとのこと。証拠に車検証もナンバーも
1つしかありません。つまり、大型2種で運転可能です。
ただし、東京〜名古屋間のジャンボ高速バスと同様に運行でき
る道路に制限があって、決められたルート以外は通行できない
ことになってます。
 大特2種は主として、雪上車による旅客運送のための免許で
最近では新潟、長野県境の斑尾高原スキー場の有料運送や八甲田山
の観光雪上車、北海道のトマムスキー場?の送迎雪上車?が数少ない
例だったと記憶してます。
 もっとも、業務以外で単純に回送するだけなら二種免許は不要。