長男と長女の二人から私の離婚への本心を問われました、もし嫌なら自分達が我慢をするから無理して離婚しなくていいと。
けれど私はけじめだし、お前達にあそこまで言わせた以上は、離婚と言う選択肢しか私は持ち得ないとも。
ただ私が妻を見捨てらない、見殺し出来ないのだけは、理解して欲しいとも伝えました。
長男と長女が何故こんな事を言って来たのは、夕食中の下の娘の一言。
「やっぱりお母さんが居ないと寂しいね」
下の娘は母親っ子として育ちましたので、付いこの一言が出てしまいました。
それを差し引いても、十代の女の子に母親からの精神的自立を求めるのは、無理なのでしょうね。
そう言った意味では長男と長女の精神的自立は、早い方なのかもしれない。或いは私達夫婦が子離れ出来ていないのかもしれない。