今から約20年前の話し、多少のフェイクあり。
まずは登場人物から、年齢は当時の年齢
A、投稿主35歳ー長距離トラックドライバー
B、投稿主の元同僚で親友ーその当時はまだ珍しかった経済◯クザ
C、投稿主の元妻35歳ー野菜の卸売り会社の事務員
D、多分40歳位ーCの会社へ出入りする自営のトラックドライバー

発覚の切っ掛け
 AとCは他数名と不定期(大体1〜2ヶ月に一度)に顔を合わせての呑み会をしていた。
ある時の会話。
Bの舎弟 『Aさん、尾行付いてますけど心当たりありますか?』
A    『思い当たる節は無いよ』
B    『面白そうじゃねぇか、攫って来いよ。必ずもう1人いるから2人ともな』
しばらくして、確保されてきた中年と若い男の2人。
Bとその舎弟に大戦中の特高警察並みの尋問が始まった。
そして、Aの浮気調査という事と依頼者がCという事が判明した。
B    『Cの浮気調査と今回の調査料の出どころを来月までに調べて来いよ。』
     『もちろんAの報告書には問題無しとしとけよ、無理なんて言わないよな?』

と脅迫の様な交渉が終わった。
その翌月、Cは浮気しておりその浮気相手はDということが発覚した。

B    『Aちゃん、プライドと金のどちらを取る?両方でも良いけど?』
A    『プライドに決まってるっしょ、金はまた稼げば良いし』
B 『そう言うと思った。』 
そして舎弟に向かって『来週の火曜日に実行なっ』と言って普段の表情に戻った。

翌月の呑み会で
B 『Aちゃん、全部終わった。もうDはAちゃんとCさんの前には現れないよ』
A 『そっかぁ、ありがとう。で謝礼はどうすれば良い?』
B     『今回は良いや、1つ貸しにしとく』
A 『うわっ、高くつきそう。』(この貸しで後にAとCは離婚する事になる)

そしてB舎弟からDへの仕打ちを報告と画像を見せてもらった。
ちょっと過激過ぎるので割愛

こんな感じで、50過ぎのジジイの昔話はお終いです。
当時から20年も経ったので、厄落としも兼ねて書いてみた。