歴史的には、アメリカの外圧で外弁制度導入、法曹人口拡大となったと評価している。
なので、日本がアメポチである以上、日弁連がどう言っても法曹人口は拡大したと思う。
むしろ、早期に一定の人数で手打ちして、保険会社の示談代行容認・他士業への一部職域開放
を避けた方が賢かったという気がするが、まぁ結果論かな。

ただ、ロースクール制度の失敗は明らかなのに、未だに制度を維持しようとしてるのはいただけない。
本年度ロー入学が1800人弱で予備試験ルートでの受験資格取得が400人。
年間の司法試験受験新規参入が2千数百人とか終わってる。
唯一活気があるのが予備試験ルートなわけで、予備試験の拡充、つまりは旧試験回帰が正解なのは明らかだろう。