【共通設定】
メインとなるのはそろ寿死ユニバースの設定。他の世界は世界観としてカウントはできるが本筋に絡まないため共通設定にはあまり関係が無い。

“大いなる寿司の意思”:
そろ寿死シリーズ全編に登場。
寿司を愛する心を持った者の前に現れ、意志疎通を行い、大いなる寿司の試練を与えたりして導く。
「寿司ソウル」なるものを集めることで上書きされた寿司の概念をさらに上書きし、食べ物としての寿司の概念へと復元できる。
また多元宇宙間を移動する力「バース・シフト」を授けることもできる。
(本人も主人公と共に多元宇宙間を移動しているため同じことができる。)

寿司を愛する者:
初代(寿司を食い〜)を除いたそろ寿死シリーズの主人公。
寿司を食べ続けないと死ぬ体質で、命が尽きると爆発して死ぬ。

寿司の概念が異なる無数の多元宇宙:
本作「ユニバース」は寿司の概念の解釈が異なる別の宇宙へと旅立って冒険するというストーリーである。
概念の異なる宇宙では寿司は実際にその概念の通りに存在しており、スポーツと捉えられている世界ではスポーツとなりテクノロジーと捉えられている世界ではテクノロジーとなっている。
ラスボスの寿司を憎む者はすべての多元宇宙に同時攻撃しているらしいが、明確に書き換えた描写があるのは起点世界の宇宙(オリジン寿司バース)のみ。

寿司の概念と全能について:
ゴッド寿司バースでは「神」として解釈されており、全能の父なる寿司などとも呼ばれている。
モブの発言によると寿司(神)ははじめに米と酢を創造したとあるため物質創造も行っている。
(明言は無いがゴッド寿司バース世界もおそらく寿司が創造している。)
以上は寿司の信仰者達による発言のため信者による誇張とも言えるが、寿司への信仰により空中浮遊、光の柱を発生させ相手を攻撃する、などのオカルトな能力を使えるようになった者もいるため誇張ではないと考えられる。


【名前】寿司を憎む者
【属性】寿司を憎む者
【大きさ】成人男性並み
【攻撃力】成人男性並み
【防御力】成人男性並み
【素早さ】成人男性並み
【特殊能力】
ゴッド寿司バースより寿司は他称で全能のため設定全能。
物語終盤では自ら寿司となったためこの状態の寿司を憎む者は設定全能。
宇宙の因果をねじ曲げ(寿司の)概念を書き換える力を持ち、実際に寿司の概念を「食べ物」から「兵器」に書き換えた描写があるため常時全能。
作中で明確に書き換えた描写があるのは起点世界のみだが、すべての多元宇宙に同時攻撃でき、寿司の劫火で全ての宇宙を焼き尽くそうとした。よって干渉範囲は世界観全てに及ぶと考えられる。

【まとめ】二次多元+単一宇宙×2規模の常時全能

【長所】多元宇宙全能キャラ
【短所】これだけインフレしてるが寿司を愛している男にはなんか勢いで負ける

【備考】ラスボス。
本作品「そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース」はsteamにて販売されたゲームである。
登場キャラクターの“大いなる寿司の意思”のぬいぐるみなどのグッズを作者が公式に販売しているため、商業作品とみなし参戦。