逆にオムニア・ユゾリスの使い手である森羅万象を統べる者の主人公が作中で生きた生身の人間自体をも「道具」「武器」として使用できたことから
「一切全てのキャラクター」や「本当の現実世界に生きている生身の人間やその他の生物全員」をも「武器」として扱い、
それぞれ完全に個別で1対象ごとに「ラビ・ソロモンの鍵に出て来る武器を不死身の武器に変え、魔力を付与するためのタリズマン。」http://web.archive.org/web/20190403053848/maguro.2
ch.sc/test/read.so/ranking/1528643270/n734に書かれている数枚分を使って魔力を付与注入して「不死身の武器」に変えて自在に使うことができている。

 剣仙の術は、基本的には攻撃的な要素を持つ術です。
ですが、それと同じくらい防御に役立ちます。なぜなら、敵を倒す程の強力な力を秘めているからです。
 外から来る霊的、呪術的な力を打ち破るために「護身・結界用」としても使えます。

http://web.archive.org/web/20180214072014/fast-uploader.com/transfer/7074148292711.PNG
1.まず、↑の遁甲瞑想盤/遁甲布盤/八門遁甲布を紙に印刷して机の上に広げて置きます。あるいは、コピーしたものを置いても良い。
 置いたら真ん中の太極図(黒と白の巴の模様が交差しているもの)に磁石を置き、休門と書いてある所を磁針の北向きに合わせます。
太極図の両方の巴マークの点(白点、黒点)を通る線を、休門の縁まで延長させると真北に合わせられます。

2.こうしておいてから、休門あるいは景門に向き合って座ります。
そして、休門の上部に描かれている武器から始めて、時計回りに一つ一つ、八つの武器の姿を心の中にありありと観想していきます。
 参考までに武器の名称をあげておきますので、興味のある人は覚えていって下さい。
 ▲休門・・・・・・交差した二本の大刀(だいとう)
 ▲生門・・・・・・鈎(こう)
 ▲傷門・・・・・・匕首(ひしゅ)<短剣>
 ▲杜門・・・・・・矛(ほこ)
 ▲景門・・・・・・双月牙(そうげつが)
 ▲死門・・・・・・双縄&#37858;(そうじょうひょう)
 ▲驚門・・・・・・匕首(傷門と同じ)
 ▲開門・・・・・・対になっている三股叉(さんこさ)

3.武器のイメージが出来るようになったら、次に、こうした武器類が、時計回りに回転していく様を観想します。
やがて盤から離れ、瞑想している自分の方に飛んできて、体の周囲をクルクル回転していく所までイメージしていきます。

4.これらは鋭利な刃を持ち、少しでも触れるとスパッと切れるとイメージします。
この感じをよりリアルに出すため、実際によく切れるナイフや包丁、あるいは鋭くとがった針を腕などに近づけて、感じをイメージしていくと良い。
 このイメージテクニックは非常に大事で、これをやらないとなかなか効果が出せません。十分に練習して下さい。
 イメージが鮮明に描ける様になりますと、まるで刃物でも突き付けられた様な圧迫感が、術者から押し寄せてくる様になります。
圧迫感が強烈な場合など、思わず後ずさりしたくなるほどです。
 また、イメージの武器を目などの急所に飛ばすと、物凄い痛みが走り、一瞬ですが、それを受けた人の目は見えなくなります。
 こうした修行を毎日やっていきますと、外部から来る様々な障害(特に精神的なもの、霊的なもの)は、武器類のパワーに阻まれて、入って来れなくなります。
 また、武器類が相手に向かって飛んでいく様にイメージしますと、自分に害をなす人間に、精神的、肉体的ダメージを与える事が出来ます。
 なお、八門の武器の瞑想に習熟したら、観想法を毎日する必要はありません。武器が勝手に効果を発揮しだすからです。その場合、次の様な顕著な現象が出てきます。
 周りの人が、何となく圧迫感の様なものを受けはじめます。これは特に、好意的でない人の場合、著しい。好意的な人の場合は、ほとんど感じないか、感じてもごく軽いものです。
このため害意を持った人は、自然にそばに近づけなくなります。
 この現象が顕著に見られる様になるまで、修行に励んで下さい。そこまでいけば、オカルト的なものなど、まず周囲に近寄れなくなります。