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第五種補給品(だいごしゅほきゅうひん、朝鮮語: 제5종 보급품)とは、朝鮮戦争時に韓国軍を中心に在韓国連軍を相手にするために支給された韓国人・戦争開始時点に北朝鮮地域にいて確保された女性のこと。
1950年代に韓国陸軍本部によって出版された『後方戦史』(후방전사)の人事編では韓国軍によってドラム缶のような形の鉄製の桶に一人ずつ押し込めてトラックで移送して回り、自陣営兵士のために送り込まれたと記載されている。
その後、形を変えて基地村で働く売春婦「慰安婦」と呼称変更されたが、1990年代の朝日新聞報道を受けた韓国官民で「基地村女性」と再び名称変更された。被害女性・研究者は口では女性の人権を主張している韓国官民・世論に無視していることを告発している。