『今度の建替へは人間智恵の建替へとは大分違ふ大層ざぞ、見当とれんのざぞ、日の神ばかりでは世は持ちては行かれんなり、月の神ばかりでもならず、そこで月の神、日の神が御一体となりなされて「ミロク」様となりなされるなり、日月の神と現はれなさるなり。
「みろく」様が日月の大神様なり、日月の大神様が「みろく」の大神様なり、千(チ)の御先祖様 九二の御先祖様と御一体となりなされて大日月の大神様と現はれなさるなり、旧九月八日からは大日月の大神様とおろがみまつれよ。八月五日。』【青葉の巻 第17帖】

『地に高天原(たかあまはら)が出来るのざぞ、天の神地に降りなされ、地(くに)の神と御一体と成りなされ大日月の神と現はれなさる日となった、結構であるぞ、肉体の事は何とか分るであろが、タマは判るまい、永遠(とわ)にタマは生き通しであるから、タマの因縁の判る所は九九(ここ)の二(ふ)でより他にはいくらさがしてもないのざぞ。八月二十三日。』【海の巻 第23帖】

上記の通りだと先に日の神(左目)と月の神(右目)が一つになって、それが地(八合目)に降りてきて、旧九月八日(5/15)に地の神(鼻)と一体(三位一体)となって大日月の神となる

天の言答(一八十:九(月)と十(日)の間)は開いてあるぞ。地の言答(一八十:千引の岩戸)、人民 開かなならんぞ。

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