>>705

WiFiルーター(Cisco AP)「あなた(端末)からの送信RSSIが悪く、最適なAPがありますのでここ(AP1)へ接続してください」

【端末から見てAP1の電波強度(RSSI)が一番強い場合】
端末「なるほどAP1が一番電波強度(RSSI)強いしここへ接続するよ、ありがとう」

【端末から見てAP1よりAP2の方が電波強度(RSSI)が強い場合】
端末からの送信RSSIを検知しているのだから、AP1よりAP2の方が端末側のRSSIより高いことは普通は無い
※但し、RSSIはAPや端末毎に相対評価基準が異なるから、APと端末でRSSI強度が異なる場合もある

端末「ごめんせっかくオススメしてもらったけど、AP2の方が電波強度(RSSI)強いみたいだからそっちへ繋ぐよ」
Cisco AP「AP2には強制的に繋がせない、AP2に繋ごうとしても通信遮断します。必ずAP1に接続しなさい」
端末「仕方が無い、AP1へ繋ぐよ」

CiscoのAPは、推奨接続先へ強制的に接続させるので、推奨接続先情報の通りに端末は接続する
Cisco APのRSSI設定は閾値を使用するので、AP1、AP2共に閾値に引っかからない場合のみ端末側の選択に任せるし、推奨接続先情報を送らない