フルレンジという観点からも、ナロースタンス、前重心姿勢、要するに跳躍時の姿勢は
ハーフの位置がフルレンジでその姿勢のままだとそれ以上はしゃがめない
だからそこで伸張反射が起きるわけだが
ATGだと当然完全に膝が折りたたまれた位置がフルレンジだし、全く別の運動になってしまうわけ

個人的な体験と指導経験ふまえても(高校〜大学生で跳躍力向上のためのトレ指導経験)
やはりナロースタンス(跳躍時と同じ)のローバーパーシャル、ナローデッド、ハイスナッチ&プルが一番効果あったよ

大規模な調査ではないけど、同じ負荷回数セット数フルorATGスクワットでやるグループとハーフスクワット(ナロー)でやるグループで実験的に(生徒、学生の同意を得て)
3〜6ヶ月くらいのスパンで試したことあるが個人の素質、能力差踏まえても圧倒的に後者の方が伸びが良かった