>>805
両方とも下流の様々なホルモンの前駆体だが、体は不足しているホルモンをDHEAやプレグネノロンなどの前駆体から作り出すことができる
すなわちどのホルモンに優先的に変換されるかは各々の健康状態などによる
両方とも経口摂取ではなく経皮吸収されると皮下に存在する5αリダクターゼ酵素によってDHTなどのアンドロゲンに変換されやすい
プレグネノロンは経口摂取でも比較的よく吸収されるが、DHEAは吸収率が非常に悪いのでカプセルタイプなどはおすすめできない
DHEAの厄介なところは一度の投与量で15mgを超えるとほぼ確実にアロマタイズすること、またストレス化では低用量でも容易にアロマタイズする
DHEAは一日15mgまで、一度に5mgまでの量を願わしくはプレグネノロンもしくは亜鉛などのアロマターゼ阻害剤と一緒に取られるべき。
プレグネノロンは経口摂取でも優先的にプロゲステロンに変換される。プロゲステロンはアロマターゼ阻害剤でありDHEAのアロマタイズを防ぐ。