10年ほど前に10000円くらいで入手した2007年製のデスクトップPCを使っている。
lscpuによるとCPUは AMD Athlon(tm) Dual Core Processor 5000B なのでCore2Duoが出た頃かな。

Vine・Puppy・KNOPPIX・Ubuntu・CentOS・Scientific Linux・SUSEなどを色々試したけど結局Debian Stableに落ち着いた。
Slackware・Arch系は試したこと無い。ちなみにDEはXFce。

Debianはアップグレードしても移行作業での手間が一番少ないと思う。
他は部分的に一から設定し直したりやり方が変わったりで合わせる手間が多い上に日本語のドキュメントが俺にとっては少ない。
新バージョンのDebianに移行後パッケージをインスコして/homeをコピーしてログインして少々修正するだけ。
オレオレ環境構築がラク。Windowsでの移行に比べたら天地の差だ。

用途はネットと動画観賞と文書作成と表計算とオレオレプログラミング(C言語)くらいなので今の環境で十分すぎるけど、
最近自分用Androidアプリを作り始めたのでマシンパワーが欲しくなってきた。
開発環境の「Android Studio」がマシンパワーを要する。
メモリは8GBに増設したがCPUパワーは限界だ。USB3.0も欲しい。
そろそろ今どきの1〜2万円くらいの中古デスクトップPCを買うつもり。
入れるディストリビューションはもちろんDebianだ。

Debianの良いところは上に書いたことに加え、いつまでも代わり映えしなさそうな安心感。
Vine LinuxとかLinux beanとかKona Linuxは使いやすいなと思ったけどすぐに見かけなくなった。これは参った。
大手Ubuntuは今は知らんけどマーク・シャトルワースが先導してるんでしょ。
彼が居なくなったらUbuntuが大幅軌道変更とか開発終了とかされないか不安。
環境が変わるのが一番疲れる。自分の手足として現状Debian最高。