マルウェアっつーても色々あるからなあ

脆弱性を付くタイプ
 メールを開いただけとか、ウェブサイトを見ただけとか、そういうので感染するタイプ。
 対策はOSとかメーラーとかブラウザーとか使用しているアプリを常に最新版にしておく。
 ゼロデイ攻撃はどうしようもないので感染したらアンチウイルスソフトで除去するかOSをクリーンインストールし直し。

不安を煽ったりしてインストールさせるタイプ
 広告として表示され、正規のアプリのフリをし、閲覧者の不安を煽ってインストールさせるタイプ。
 自分でインストールしなきゃ無害。インストールしちゃったらアンチウイルスソフトで除去するかOSをクリーンインストールし直し。

どちらも基本的にデスクトップLinuxは対象外。
ユーザー少ないので狙う意味がないのよな。マルウェア作ってる連中は金儲けのためにやってるから。
Linuxにアンチウイルスソフトを入れる理由は、ブラウザーのキャッシュとかメールの添付ファイルとかに、
マルウェアが含まれていて他の環境(主にWindows)に感染させないためだな。

とはいえ以前snapにマイニングツールが混入されていた事件があったりしたからLinuxでも注意は必要。
ppaの追加とか、誰のppaなのか確認ぐらいはしておいた方がいい。