元々の Windows では、LineTo などを実行すると瞬間的に実画面に反映される。
だから、そもそも Flush せずに見えないままの描画が残っているなんて時間は
ほぼ 0。

そう考えると、。Wine のこの実装はおかしいな・・・。

1. そもそもメッセージループを回している時しか flush される可能性が全くない
  実装になってしまっているらしい。

2. メッセージループを回していても、メッセージがキューに残っている時は、
  100回程度メッセージを読まない限り、flush されない。


Windows を「エミュレート」するのであれば、例えば、描いてから 50(ms) 経てば、
必ず flush する、という実装でなくてはならないはず。

Linux では、タイマー処理が難しいのかな???