>>406
Linux Nativeアプリの場合、32BIT COLOR にすると、A,R,G,B の 4つの値を
ドットの「色」として指定できます。Aがα値です。このようなことは、Windows
では出来ないと思います。Windowsの場合、CreateWindowExのdwExStyle に
WS_EX_LAYEREDを指定すると透明、半透明が扱えるようになります。

1.完全に「透明になる色」を24BIT値で1色指定できます。この色で描いたドットは、
 デスクトップまで透けて見えるようになります。見た目だけではなく、Windowメッ
 セージも下のWindowに伝達されてしまうことになりますが。

2.ドットごとではなく、Window全体のα値を1つ(1BYTE)だけ指定できます。
 ドットごとでは無いので、全体的に透明度が決まってしまいます。

1と2は完全に別の概念です。


LinuxのARGB値は、ドット毎に指定できるので、Windowsの機能を包含していると
言えます。逆に Windowsでは、同じ事は出来ないはずです。