フォグにもカットラインはある
下側は強烈に照らされ、被視認性確保の為に上側はほんのり漏れる
ハロゲンヘッドライトも似た傾向で標識を照らす為に少し上に漏れる
ほぼ完全にカットするのはHIDやLEDのプロ目くらい、逆にそのせいで暗いとクレームが付いて限界まで光軸を上げてしまうクソオーナーとクソディーラーのコンボもまかり通っている

それぞれ設計どおりの光束と光軸で照射すれば問題ないけど
社外LEDバルブはハロゲンバルブの何倍もの光束を発するので結果的に上方への漏れ量が大きくなってクソ眩しくなる
高出力を狙った商品は大きなLED素子を使いがちで設計が甘くなる、中華の中でも酷い奴はLED素子の場所もいい加減で配光もぐちゃぐちゃになる
低出力バルブ用の純正フォグも設計が雑で上への漏れが大きかったりする
更に樹脂レンズは曇ると光が散乱してドライバーには暗く、対向車には眩しく見える

それぞれのクソ要素が合わさった結果路上に爆光フォグの迷惑車両があふれる訳だ
今は黄緑の変な色合いのフォグだけで走るのが流行ってたりするから余計にクソ