>>314
8年前のTOBは、日立としてキャッシュに余裕がなかったから、50%までがギリギリだったんだと推測される。

>>無線機屋が新規に興した事業が今の電機になった。先見の明があったよね。

良く言えば、電機のお陰で、日立国際電気は延命ができた。
悪く言えば、電機が稼ぐ利益に甘えたばかりに、日立国際電気の病巣の処置が遅れた。

いずれにしても、電機が独り立ちするのは間近だ。
過去には、半導体不況の時に、公共案件で稼いでいた頃の映通に出向して、食つなぐということができたが、
今後、その手が使えなくなった訳で、好況と不況の変動が激しい半導体業界の中で、どう生き残っていくかを模索しなければならない。
幸い、今は半導体業界は景気が良いが、長期的な視点で考えると、電機は電機で大変だよな。