羽生結弦は「アイス・プリンス」 フィギュア盛んでないインドでも北京五輪特集で絶賛 1/9(日) 19:30配信 東スポWEB

https://news.yahoo.co.jp/articles/10251b34864d7b5364096bc63691b7bf54a0f6b2

フィギュアスケート男子日本代表の羽生結弦(27=ANA)の注目度はやはり別格のようだ。

北京五輪の開幕まで残り1か月を切った中、インドの経済系メディア「マネーコントロール」が金メダル候補の5選手を紹介。スノーボード男子ハーフパイプで3度金メダルを獲得しているショーン・ホワイト(米国)などの名が挙げられているが、トップバッターで絶賛されているのが羽生だ。

決してインド国内では、フィギュアスケートが盛んとは言えない。それでも同メディアは「フィギュアスケート男子で3連覇目指している27歳の『アイス・プリンス』は、足首の負傷で五輪への準備が妨げられたが、日本での試合に合わせて、再び体調を整えた。そして、全日本選手権でチャンピオンになった」と称賛した。

その上で「羽生の演技の後には、くまのプーさんのシャワーを浴びせるファンが多い」と説明し「北京五輪には中国国内の観客しかいないが、大会に対する羽生の重要性は、中国当局がスーパースターとして十分な支援を受けることを約束しているほどである」と伝えた。

スターの存在感はやはり絶大。北京五輪での羽生の演技を、全世界が心待ちにしている。