SNSや掲示板で反ワクチン論者を見かけることは減ったが、未だに騒いでいる人もいるようだ
一口に反ワク論者といっても、そうなった経緯は人それぞれなのだろうが、一度も打ったことのない人の場合は真偽不明なネット情報に翻弄されている人か、政府や組織に反発する思想の持ち主か、あるいは単純にマジョリティに染まりたくない性質を持つ人だと推測される
反ワク論者の人たちは口を揃えて、ワクチン信者は騙されていると主張するが、一般の人からするとワクチン信者がどういった人のことを指すのかがわからない
仮にそれがワクチンに依存しているレベルの人だとしても、おそらくそれはごく一部の少数派だろう
大多数はそこまで信用していないというか、重症化しないための保険として打っていた人がほとんどで、もう懲り懲りという人が多くを占めていると考えていい

現在流行しているコロナウィルスは、普通に感染しやすくそれなりに注意は必要だが、重症化はしにくい変異株に変化してきたといわれている
そのため、多くの人がワクチン接種という選択を止め、自身の免疫力を高めようという方向に思考を変えつつある
そろそろ反ワク論者の人たちも、ワクチンと戦う日々から卒業して、平穏な日常に戻るか、あるいは新たな生き甲斐を見つけるべきではないだろうか