丹後の出走前に失格で自動車ヒョンカ雉沢センセが火病ってますよ。
「主催者はワテシらに特例認めるデナイノ」だそうで。
コイツら永久に出禁にしてくださいよ、主催者様。

城の崎にて。ハイエース、走らせてくれませんでした
2021年5月22日 [最新情報] https://kunisawa.net/?p=51039

全日本ラリーって江戸時代の藩政と同じで主催者毎に全く考え方が違う。とても素晴
らしい主催者があると思えば、街中で売ってるのと全く同じガソリンを空き地にドラム缶
で無知込み1リッター500円で売りつける主催者もある。以前、電気自動車で丹後半島
ラリーに出た際、航続距離などを伝えていたのに「充電はガソリンスタンド以外認めない」
とラリー直前に言われた。
ラリーは燃費競争じゃない。普通、エントリー受け付けた時点で走れるよう配慮して
くれるのがラリーという競技の基本理念です。なのに突如「レギュレーションだからダメ
だ」と言われ、泣く泣く2本だけ思い切り走って玉砕しました。今回も根っこは全く同じ。
ハイエースのロールバー、業者に「全日本ラリーのJ項対応で」とオーダーしたのに、
JAFから不具合を指摘された。
JAF、3年前からロールバーの安全性を強化しており、その目的に沿った内容です。安全
性向上は重要なことなので改修することに全く異存なし! ただ不具合と言っても現在
走っている3年前以前のロールバーや、オープンクラスという大昔の細い鉄パイプの
クルマと比べれば圧倒的に安全性高い。そんなことから前回の唐津ラリーは主催者も
「なるべく早く改修するように」と認めてくれた。
ここからがワカラン。唐津から京丹後、群馬まで連続しているため「なるべく早く」は
チームに聞いてみたら北海道からということだったらしい。けれど京丹後の車検で
「レギューレション違反」と言われ失格になった次第。全日本クラスじゃなく緩い
ロールバー規定で走ってるオープンクラスならどうか、と言ってもダメ。電気自動車の
充電と同じく事前に通告してくれたら現地までいかなかったのに。